2024/12/25 更新

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イカリ アサナ
碇 麻菜
Ikari Asana

学位

  • 学士(地域創造学)   課程 ( 2012年9月   金沢大学 )

  • 準学士(栄養学)   課程 ( 2016年3月   仁愛女子短期大学 )

  • 学士(栄養学)   課程 ( 2018年3月   仁愛大学 )

  • 博士(工学)   課程 ( 2023年3月   福井工業大学 )

研究キーワード

  • スポーツ栄養

研究分野

  • ライフサイエンス / 栄養学、健康科学

学歴

  • 金沢大学   人間社会学域   地域創造学類 健康スポーツコース   卒業

    2008年4月 - 2012年9月

  • 仁愛女子短期大学   生活科学学科 食物栄養専攻   卒業

    2014年4月 - 2016年3月

  • 仁愛大学   人間生活学部   健康栄養学科   卒業

    2016年4月 - 2018年3月

  • 福井工業大学大学院   工学研究科   社会システム学専攻   博士課程   修了

    2020年4月 - 2023年3月

経歴

  • 株式会社 ユティック   陸上競技部

    2012年3月 - 2014年3月

  • 株式会社 おうみ教育社

    2018年3月 - 2020年3月

  • 医療法人さくら会 ふじさわ小児科医院   職員(医療系)

    2018年12月 - 2023年3月

  • 福井工業大学   スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学科   非常勤講師

    2021年4月 - 2023年3月

所属学協会

  • 公益財団法人 日本栄養士会

    2016年4月 - 現在

  • 日本スポーツ栄養学会

    2018年4月 - 現在

  • 女性心身医学会

    2022年6月 - 現在

  • National Strength and Conditioning Association

    2023年2月 - 現在

  • 日本栄養改善学会

    2023年4月 - 現在

委員歴

  • 福井県スポーツ医・科学委員  

    2022年4月 - 現在   

  • 福井県栄養士会 理事  

    2022年5月 - 2024年4月   

取得資格

  • 公認スポーツ栄養士

  • 管理栄養士

 

論文

  • 記録短縮を目指す市民ランナーにおける鉄栄養状態と栄養素摂取量の関連 査読

    碇麻菜,髙橋和樹

    福井工業大学研究紀要   54   124 - 131   2024年10月

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    本研究の目的は、パフォーマンスの向上を目指す市民マラソンランナーの鉄の状態と栄養素および食品群の摂取との関連性を調査することであった。記録の向上に積極的に取り組んでいる18人の男性市民ランナーを対象に調査を行った結果、ヨウ素、ビタミンD、ビタミンB12などの栄養素を含む海藻や魚介類を摂取することは、レクリエーションランナーの低ヘモグロビン値を予防する可能性があることが明らかになった。

  • 教員における授業中の自覚的な歩行頻度と骨密度の関係

    杉浦宏季, 碇麻菜, 鳴海結奈, 与佐岡ひなた, 横谷智久

    福井工業大学研究紀要   53   105 - 111   2023年10月

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    要介護リスクを低下させる上で、骨密度の顕著な低下を抑制することが求められる。授業中に教室内を移動することは歩数の増加や軽度の身体活動につながるため、それを高頻度で実施する教員の骨密度は高いかもしれない。授業中の自覚的な歩行頻度により被験者107名を高頻度群および低頻度群に分類し、骨密度の群間差を検証した結果、男女とも教室内を高頻度で移動する教員はそうでない教員よりも骨密度が優れ、後者の値は平均年齢の標準値よりも優れることが明らかにされた。

  • Investigation of questionnaire items to evaluate potential abnormal eating behaviors in female athletes: Based on a study of female athletes with subjective awareness of abnormal eating behaviors. 査読

    Asana Ikari, Hiroki Sugiura, Kazuo Fujisawa

    Journal of Food and Nutrition Research   10 ( 10 )   727 - 734   2022年11月

  • Relationship between logical ability and tactical understanding in women’s soccer. 査読

    Yuki Samejima, Hiroki Sugiura, Asana Ikari, Shigehisa Otsuki

    American Journal of Applied Psychology   10 ( 1 )   1 - 6   2022年1月

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    This study aims to examine the factors related to understanding the coach’s tactical strategies from the perspective of logical ability. We evaluated players’ level of understanding regarding the coach’s tactics through video tasks. The students were then classified into high-, middle-, and low rank groups in depending on their scores. The low rank group exhibited low levels for “speed of judgment on the flow of the game” and “willingness to share ideas with teammates,” suggesting that these aspects significantly influence tactical understanding.

  • Relationships of the performance in a walking test on an unstable walkway with various motor abilities and fall experiences in active elderly people. 査読

    Hiroki Sugiura, Takanori Noguchi, Tomohisa Yokoya, Asana Ikari, Yuki Samejima, Ginpei Yamamoto, Bayanduuren Boldbaatar, Miei Sugita

    Gazzetta Medica Italiana   180 ( 9 )   435 - 440   2021年9月

  • Levels of awareness among school teachers regarding female athletes and nutritional science. 査読

    Asana Ikari, Hiroki Sugiura, Yuki Samehima, Kei Sokura

    World Journal of Nutrition and Health   9 ( 1 )   1 - 6   2021年8月

  • アンセリン含有サケエキスが学生スポーツ選手の疲労低減に及ぼす効果 査読

    寺沢なお子, 棟田裕一, 高橋義宣, 小尾麻菜, 椎名康彦

    日本水産学会誌   80 ( 4 )   601 - 609   2014年8月

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MISC

  • 男子大学生陸上競技選手を対象とした継続的な栄養サポートの報告

    碇麻菜,内藤景,山元康平

    福井工業大学研究紀要   54   166 - 172   2024年10月

  • 次世代タレント発掘育成事業の参加者を対象とした主食必要量の理解を高めるための調理実習 査読

    碇麻菜

    日本スポーツ栄養研究誌   17 ( Supplement )   10 - 11   2024年8月

講演・口頭発表等

  • 福井県医科学サポート2024 栄養部会

    碇麻菜

    第11回福井県スポーツ医科学研究大会  2024年12月  福井県スポーツ医・科学委員会

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    スポーツ栄養部会では、主な活動として国民スポーツ大会強化指定選手への栄養・食事に関するアンケート調査の実施、ならびに未来のアスリート発掘・育成事業であるふくいジュニアアスリートアカデミーにおける講師を担っている。本報告では、2024年度の取り組みについて報告である。

  • アンチ‧ドーピングの観点からみたサプリメント選択時の注意点

    飯澤 拓樹, 碇 麻菜, 鳴瀨 碧

    日本スポーツ栄養学会 第10回大会  2024年9月  日本スポーツ栄養学会

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    アスリートにおけるサプリメントを使用する際のリスクや課題について把握するため、選手に対してサプリメントの利用状況や使用理由などに関するアンケートを実施した。選手Aは5種類のサプリメントを使用しており、このうち3つは第三者認証を取得していたが、残りは認証を受けておらず、アンチ‧ドーピングの観点からリスクの高いものであった。選手Bは過去1年間に2つのメーカーのプロテインを摂取しており、うち1つは第三者認証を取得していた。もう一方の製品は、メーカーのサイト上では第三者機関により分析が行われているとの記載があったものの、同製品はを認証を受けていなかった。

  • 記録短縮を目指す市民ランナーにおける鉄栄養状態と栄養素摂取量の関連

    碇麻菜, 髙橋和輝

    日本スポーツ栄養学会 第10回大会  2024年9月  日本スポーツ栄養学会

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    本研究の目的は、パフォーマンスの向上を目指す市民マラソンランナーの鉄の状態と栄養素および食品群の摂取との関連性を調査することであった。記録の向上に積極的に取り組んでいる18人の男性市民ランナーを対象に調査を行った結果、ヨウ素、ビタミンD、ビタミンB12などの栄養素を含む海藻や魚介類を摂取することは、レクリエーションランナーの低ヘモグロビン値を予防する可能性があることが明らかになった。

  • 女性アスリートにおける食行動異常の可能性を評価するための項目の検討

    碇麻菜

    第19回 日本栄養改善学会北陸支部学術総会  2024年2月  日本栄養改善学会北陸支部

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    本研究では、女性アスリート自身または第三者が食行動異常の可能性を評価するための項目を検討することを目的とした。第一段階では、女性アスリート17名および管理栄養士30名を対象にアンケート調査し、特徴的な食行動について収集した。第二段階では、女性アスリート経験者298名を対象に、第一段階で作成した調査票を用いてアンケート調査を実施した。その結果69項目のうち、最終的に15項目が選択された。

  • 高校生女子新体操選手におけるエネルギー不足の改善を目的とした栄養マネジメント

    碇麻菜

    日本スポーツ栄養学会 第9回大会  2023年9月  日本スポーツ栄養学会

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    高校生の女子新体操選手を対象に、エネルギー不足の改善を目的とした栄養サポートを実施した。高校生女子新体操選手において、8名中6名の選手で「除脂肪体重を減らさない」の個人目標を達成し、エネルギー不足が改善された。しかし、摂取エネルギーの目標量を上回る選手は2名に留まった。本介入は3か月と短期間であったため、今後も更なる改善を目的として、継続的に介入を行う必要がある。

  • 国体強化指定選手における女性アスリートの健康問題についての認知

    碇麻菜, 北村いずみ

    第18回 日本栄養改善学会北陸支部学術総会  2023年2月  日本栄養改善学会北陸支部

  • 授業中の自覚的な歩行頻度と骨密度の関係

    杉浦宏季, 碇麻菜, 鳴海結奈, 与佐岡ひなた, 横谷智久

    令和4年度 2022年度 北陸スポーツ・体育学会  2022年12月 

  • クラブ活動を担当する学校教員における栄養学に関する情報収集の実態:食生活に関するアドバイスの経験の有無に着目して

    碇麻菜, 杉浦宏季

    第10回福井県栄養管理・食育研修会  2022年1月  福井県栄養士会

  • 管理栄養士と学校教員における女性アスリートの健康問題に関する知識の違い

    碇麻菜, 杉浦宏季, 鮫嶋優樹, 宗倉啓

    日本スポーツ栄養学会 第7回大会  2021年8月  日本スポーツ栄養学会

  • 保健体育科教員とその他科目の教員における栄養学に関する知識の違い

    碇麻菜, 杉浦宏季, 鮫嶋優樹, 宗倉啓

    日本体育測定評価学会 第20回  2021年3月  日本体育測定評価学会

  • 自発運動が食餌誘導性高リン血症に及ぼす影響についての研究

    山本浩範,小尾麻菜,竹谷豊,中尾玲子,岩野正之

    第13回 日本栄養改善学会北陸支部学術総会  2018年2月  日本栄養改善学会北陸支部

  • アスリートがトレーニングによって失われるミネラルとその補給についての考察

    小尾麻菜,牧野みゆき,岩田 章子

    第11回 日本栄養改善学会北陸支部学術総会  2016年2月  日本栄養改善学会北陸支部

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担当経験のある授業科目

  • 栄養学

    機関名:福井工業大学

  • コンピュータリテラシ

    機関名:福井工業大学

  • 基礎数学A

    機関名:福井工業大学

  • 陸上

    機関名:福井工業大学

  • フィットネス

    機関名:福井工業大学