2022/01/11 更新

写真a

ノグチ タカノリ
野口 雄慶
Takanori Noguchi

学位

  • 博士(学術)   課程 ( 2008年3月   金沢大学 )

  • 修士(教育学)   課程 ( 2005年3月   金沢大学 )

  • 学士(教育学)   課程 ( 2003年3月   金沢大学 )

  • 専門士(柔道整復)   課程 ( 2008年3月   北信越柔整専門学校 )

研究キーワード

  • physiology (sport physiology)

  • motor learning

  • Judo therapy

  • swimming

  • 生理学(スポーツ生理学)

  • スポーツ社会学

  • 測定評価

  • 運動学習

  • 柔道整復学

  • 水泳

研究分野

  • ライフサイエンス / スポーツ科学

  • ライフサイエンス / 医療管理学、医療系社会学

  • ライフサイエンス / 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない

  • ライフサイエンス / 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む

  • ライフサイエンス / 体育、身体教育学

  • ライフサイエンス / リハビリテーション科学

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学歴

  • 金沢大学   教育学部   スポーツ科学課程   卒業

    1999年4月 - 2003年3月

  • 金沢大学大学院   教育学研究科   保健体育専攻   修士課程   修了

    2003年4月 - 2005年3月

  • 北信越柔整専門学校   柔道整復学科   卒業

    2005年4月 - 2008年3月

  • 金沢大学大学院   自然科学研究科   生命科学専攻   博士課程   修了

    2005年4月 - 2008年3月

経歴

  • 医療法人もりした整形外科クリニック   リハビリテーション科   職員(医療系)

    2008年3月 - 2011年3月

  • 学校法人若草幼稚園   非常勤講師

    2004年4月 - 2005年3月

  • 石川県職業能力開発短期大学校   講師

    2005年4月 - 2006年3月

  • 社会福祉法人あけぼの保育園   非常勤講師

    2005年4月 - 2008年3月

  • 金沢大学大学院   自然科学研究科   リサーチアシスタント(RA)

    2005年6月 - 2008年2月

  • 福井工業大学   産業ビジネス学科   講師

    2011年4月 - 2011年9月

  • 福井工業大学   講師

    2011年4月 - 2013年3月

  • 福井工業大学   産業ビジネス学科   講師

    2011年10月 - 2012年3月

  • 福井工業大学   産業ビジネス学科   講師

    2012年4月 - 2012年9月

  • 福井工業大学   産業ビジネス学科   講師

    2012年10月 - 2013年3月

  • 福井工業大学   産業ビジネス学科   講師

    2013年4月 - 2013年9月

  • 福井工業大学   産業ビジネス学科   講師

    2013年10月 - 2014年3月

  • 福井工業大学   産業ビジネス学科   准教授

    2014年4月 - 2015年3月

  • 福井工業大学   大学院工学研究科社会システム学専攻経営情報学コース博士後期課程   准教授

    2014年4月 - 2017年9月

  • 福井工業大学   大学院工学研究科社会システム学専攻経営情報学コース博士前期課程   准教授

    2014年4月 - 2017年9月

  • 福井工業大学   スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学科   准教授

    2015年4月 - 2017年9月

  • 福井工業大学   スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学科   教授

    2017年10月 - 現在

  • 福井工業大学   大学院工学研究科社会システム学専攻経営情報学コース博士前期課程   教授

    2017年10月 - 現在

  • 福井工業大学   大学院工学研究科社会システム学専攻経営情報学コース博士後期課程   教授

    2017年10月 - 現在

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所属学協会

  • 日本水泳水中運動学会

    2002年11月 - 現在

  • 日本教育医学会

    2003年4月 - 現在

  • 日本体力医学会

    2011年4月 - 現在

  • 日本測定評価学会

    2011年4月 - 現在

  • 日本体育学会

    2011年4月 - 現在

  • 日本水泳連盟医科学委員会・医事部連携組織 日本水泳トレーナー会議

    2012年3月 - 現在

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委員歴

  • 入会  

    2002年4月 - 現在   

  • 入会  

    2003年4月 - 現在   

  • 入会  

    2003年4月 - 現在   

  • 入会  

    2011年4月 - 現在   

  • 評議員  

    2011年8月 - 現在   

  • 入会  

    2012年4月 - 現在   

  • 入会  

    2012年12月 - 現在   

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取得資格

  • 柔道整復師

  • 博士(学術)

  • 日本傳講道館柔道初段

  • 修士(教育学)

  • 普通自動車免許(一種)

 

論文

  • Effect of successful performance of a balance board test of the right and left directions on motor skills and fall experience in elderly females 査読

    Hiroki Sugiura, Takanori Noguchi, Tomohisa Yokoya

    Gazzetta Medica Italiana   180 ( 9 )   425 - 428   2021年9月

  • 福井県における高血圧症,脂質異常症,および糖尿病の罹患状況の年代差

    山本銀平, 杉浦宏季, 横谷智久, 野口雄慶

    福井工業大学研究紀要   51   89 - 93   2021年9月

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    加齢に伴い生活習慣病のリスクは高まるが、疾患の組み合わせは年代や性で異なると考えられる。高血圧症、脂質異常症、および糖尿病の罹患率を罹患状況別に算出し、その年代差(8通り:35歳から5歳毎)を性別に検証した結果、罹患状況は全ての年代で異なった。単独罹患の場合、男性は糖尿病が、女性は高血圧症が他の疾患よりも罹患率は高い傾向である。重複疾患の場合、男女とも高血圧症および糖尿病の組み合わせが他の組み合わせよりも罹患率は高い傾向である。

  • Relationships of the performance in a walking test on an unstable walkway with various motor abilities and fall experiences in active elderly people 査読

    180 ( 9 )   435 - 440   2021年9月

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    活動的な高齢者の中から転倒し易い者をスクリーニングするのは困難である。よって、従来よりも難度の高いテストの開発が必要である。本研究の目的は、高齢者169名における不安定バーを用いた歩行テストおよび各種運動能力との関係、ならびに転倒との関連を検討することであった。バーは特殊配合ポリエチレン製であり、5種の幅(150、130、110、90、70mm)で構成されている。各バーを幅の広い順に2枚ずつ直線に並べ(計10枚)、30bpmのテンポで歩いた際、バーから落ちずに歩行できた枚数を計測した。本テストは片脚支持時間および歩行時間との間に中程度の関係があること、転倒非経験者は転倒経験者よりもテストの成就度が優れることが明らかにされた。

  • カヌースプリント競技のパフォーマンスと筋持久力の関係 招待

    野口雄慶、辻本典央、前川剛輝、内藤景、山元康平、浦井龍法

    福井工業大学研究紀要   51   62 - 65   2021年9月

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    本研究では、カヌースプリント選手の筋持久力と水上でのパフォーマンスの関係を検討した。その結果、カヤックスプリント選手の1,000mのタイムと上肢および体幹の筋持久力に関係があることを明らかにした。

  • 姿勢の違いはカヤック選手の漕パワー発揮値に影響をおよぼすか?

    野口雄慶,横谷智久,杉浦宏季,前川剛輝,野尻奈央子

    福井工業大学紀要   50   171 - 175   2020年12月

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    カヌー選手のスタート時のパワー発揮値について、姿勢の違いが影響するかについて検討した結果、背中が丸くなった猫背の姿勢ではパワー発揮値が下がり、背中をまっすぐにしていれば前傾、垂直状態を問わずパワー発揮値が大きいことを明らかにした。

  • 糖尿病リスクの高い業種と低い業種における健康状態および生活習慣の比較

    山元銀平,杉浦宏季,戎利光,横谷智久,野口雄慶,前川剛輝,加藤豊

    福井工業大学紀要   50   214 - 222   2020年12月

  • Effects of Wearing a Compression Undershirt during a Deep Breath on the Autonomic Nervous System

    Toshimitsu EBISU,Tatsuki MORI,Rikako KATAOKA,Tomohisa YOKOYA,Takahiko SAKAZAKI,Takanori NOGUCHI

    福井工業大学紀要   50   166 - 170   2020年12月

  • Effects of Wearing a Compression Undershirt during Exercise on the Autonomic Nervous System

    Toshimitsu EBISU,Shinjiro NISHIMURA,Tsukasa MIYAURA,Kazuki YAMADA,Takumi YAMADA,Rikako KATAOKA,Tomohisa YOKOYA,Takanori NOGUCHI

    福井工業大学紀要   50   159 - 165   2020年12月

  • 中学生における傷害予防を目的としたセルフコンディショニングの実施状況に関する実態調査 -加賀市公立中学校を対象として-

    内藤景, 田畑晴香, 山元康平, 辻本典央, 野口雄慶

    福井工業大学紀要   50   183 - 191   2020年12月

  • 標高2,200mの高地滞在が赤血球性状に与える影響の性差 査読

    前川剛輝、鈴木なつ未、紅楳英信、柳沢香絵、野口雄慶、横澤俊治

    登山医学   39 ( 1 )   53 - 59   2019年12月

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    本研究では,高地滞在が赤血球性状に与える影響の性差を検討した。高地滞在初期において,急性適応である血液濃縮は男子の方がより顕著であり,呈する期間も男子の方が長かった。また,男女とも低酸素誘発性の造血は充進するが,女子においては新生される赤血球の質的低下が生じていた可能性が考えられた。

  • 体育授業における情報機器の効果的な活用法に関する実践報告

    野口雄慶、義中麻純、吉村喜信、島田茂、野尻奈央子、前川剛輝、辻本典夫、内藤景

    福井工業大学研究紀要   ( 48 )   211 - 216   2018年6月

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    本研究では、中学校や高等学校の体育授業で利用可能な情報機器の活用法について実践例をあげながら解説している。

  • 下肢の踏み出し動作を用いた選択反応能力と各種運動能力の関係

    横谷智久、野口雄慶、杉浦宏季、戎利光、前川剛輝、山崎健吾

    福井工業大学研究紀要   ( 48 )   133 - 137   2018年6月

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    本研究の目的は、幼児の下肢踏み出し動作を利用した選択反応時間と、各種運動能力および体力との関係を検討することであった。その結果、幼児の下肢踏み出し動作時の選択反応時間とソフトボール投げの間に有意な相関が認められた。

  • 超音波画像を用いた簡易式腹部筋断面積推定法の作成

    野口雄慶、横谷智久、杉浦宏季、前川剛輝、辻本典夫、内藤景

    福井工業大学研究紀要   ( 48 )   138 - 141   2018年6月

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    体幹のトレーニングが普及しているが、筋群の変化を具体的に評価する方法は確立された基準や測定方法は無い。本研究では超音波画像診断装置を用いた簡易式の側腹部の筋群の断面積推定法を検討した。

  • 大学生の献血協力者を増加させるための方策

    杉浦宏季、中谷内奈子、岩壁慈恵、戎利光、横谷智久、野口雄慶

    福井工業大学研究紀要   ( 48 )   142 - 147   2018年6月

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    本研究では、福井県内の大学生を対象に献血に対する意識調査を行い、献血協力率向上のための取り組みを提案した。

  • 各都道府県における競泳インターハイ出場率の変化―2010年度と2015年度の比較― 査読

    杉浦 宏季, 木下 晴登, 野口 雄慶, 中田 征克, 北林 保, 横谷 智久, 野尻 奈央子

    水泳水中運動科学   21   12 - 17   2018年5月

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    本研究では,2010年度から2015年度におけるインターハイ出場率の変化を各都道府県で比較することを目的とした.向上率が顕著に高かったのは,山形県,岡山県,および徳島県の男女,新潟県および福井県の男子,ならびに石川県および愛媛県の女子であった.一方,向上率が顕著に低かったのは,佐賀県の男女,秋田県,群馬県,石川県,三重県,および和歌山県の男子,ならびに山梨県,香川県,および沖縄県の女子であった.しかし,向上率が低くても,インターハイ出場率は全国的に高い県がある.

  • 女性高齢者における刺激反応の遅延の有無と認知機能の関係

    野口雄慶、横谷智久、杉浦宏季

    福井工業大学研究紀要   ( 47 )   260 - 264   2017年6月

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    高齢者の認知機能の低下は、日常生活にも影響を及ぼすことが指摘されている。本研究では、選択反応時の失敗の有無と認知機能の関係を検討した。その結果、複数回の選択反応を実施した際に、すべて成功した群に比べ、失敗があった群の高齢者の認知機能が低下していることが明らかになった。

  • 地域のスポーツイベントを活用したPBL型学習への取り組み

    横谷智久, 野口雄慶, 吉村喜信, 加藤芳信, 栗本宣和, 野尻奈央子, 杉浦宏季, 戎利光

    福井工業大学研究紀要   ( 47 )   349 - 354   2017年6月

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    総合的な学習が求められる中で、課題解決型学習(PBL)の導入が様々な教育機関でも取り入れられるようになってきた。PBL学習を進めるためには、学生の能動的な学習を促し、PDCAサイクルがスムーズに展開される必要があり、教員のサポートの程度も工夫する必要がある。合わせて、適切なテーマの提供や適切な評価方法の検討も重要である。

  • 大学男子サッカー選手における不安定板上での姿勢保持能力および重心移動域の関係

    杉浦宏季、吉村喜信、野口雄慶、野尻奈央子、半田耕一

    福井工業大学研究紀要   ( 47 )   269 - 272   2017年6月

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    不安定な板上では、不随意的に身体が持続的な刺激を受け続けた状態でバランスを保持する必要がある。本研究では男子大学生サッカー選手における不安定板上での姿勢保持能力および重心移動域の関係を検討した。その結果、両者の関係は無く、両者は異なる能力が関与していると推測される。

  • 運動選手の側腹部筋群の形態特性

    野口雄慶、横谷智久、杉浦宏季

    福井工業大学研究紀要   ( 47 )   256 - 259   2017年6月

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    運動選手は、トレーニングの内容や競技特性によって筋の発達の程度が異なる。本研究では捻転動作を頻繁に行う運動競技を実施している大学生選手の腹斜筋群の形態的特性を明らかにすることを目的とした。超音波画像診断装置を用いて腹斜筋群の計測を行った結果、運動選手の内腹斜筋、外腹斜筋は一般学生よりも発達していることが明らかになった。一方、腹横筋については有意差が認められなかった。

  • 男子大学生の運動習慣が体組成、体力および末梢血液循環動態に及ぼす影響

    横谷智久、野口雄慶、戎利光、杉浦宏季

    福井工業大学研究紀要   ( 47 )   251 - 265   2017年6月

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    大学生の時期は、一人暮らしをはじめたり、体育の授業数が減少するなど生活の変化が著しく、健康にも影響を及ぼす可能性が高い。よって本研究では、大学生の運動習慣が体組成、体力および末梢血液循環動態に及ぼす影響について検討した。その結果、定期的に運動を行っている学生に比べ、運動習慣が無い学生の体脂肪率が高く、心肺機能が関連する持久力が低い、脈拍数が多いなどの特長が明らかになった。、

  • 幼児の認知判断能力を評価する新テスト開発―危険回避行動がとれる運動遊びの提案にむけて―

    横谷智久、野口雄慶、杉浦宏季

    福井工業大学研究紀要   ( 46 )   292 - 298   2016年6月

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    幼児の認知判断能力を評価するための新しいテスト方法を開発するために、ジャンケンのルールを利用した新しい測定器の開発を行った。

  • Wingate Test及び足関節可動域とキック速度の関係~時系列的変化に着目して~

    野口雄慶、野尻奈央子、杉浦宏季、矢武達也

    福井工業大学研究紀要   ( 46 )   250 - 253   2016年6月

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    競泳選手のキックスピードとWingateテスト、足関節の柔軟性の関係について、時系列的な変化に着目して検討した。Wingateテストにて30秒間の全力ペダリングを行った際の5秒後との最大パワーを計測し、6区間に分けた50mのキック速度との関係を検討したところ、0~20秒までの間に有意な関係が認められた。また、足関節可動域とは10~15秒の区間以外、全てに有意な関係が認められた。

  • マスターズスイマーへの簡易動作分析の活用―飛び込み動作指導に関する実践報告―

    野口雄慶、横谷智久、北林保、杉浦宏季、栗本宣和

    福井工業大学研究紀要   ( 46 )   299 - 303   2016年6月

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    マスターズ選手の飛び込みの動作分析を行い、フィードバックを行った。その際、動画や解析結果のやり取りをクラウドシステムを利用したり、動画配信サイトにアップロードし、スマートフォンやパソコンで自由に結果を確認できるようICT技術を利用したことにより、効率的に選手に結果を返すことができるようになった。

  • 競泳選手におけるキックスピードと脚パワー及び足関節柔軟性との関係

    野口雄慶、出村慎一、上田康平、杉浦宏季

    福井工業大学研究紀要   ( 45 )   243 - 247   2015年6月

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    競泳選手のキックスピードと脚パワー、足関節の柔軟性の関係を検討した。Wingateテストにて30秒間の全力ペダリングを行った際の最大パワー及び平均パワーと50mのキック速度には関係が認められなかったが、足関節可動域とキックスピードには関係が認められた。ゆえに、キックスピードには足関節の可動域が関係することが明らかになった。

  • 身体運動における羞恥心の要因の検討に有効な質問項目の選択

    杉浦宏季、橘和代、横谷智久、野口雄慶

    福井工業大学研究紀要   ( 45 )   264 - 267   2015年6月

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    青年を対象に、身体表現活動時の羞恥心に関する質問調査を行うための質問項目の選択、ならびに新たな質問項目の選定を実施した。その結果、身体表現活動の際に評価、自信、注目、性格に関する質問項目が羞恥心と関わりがあることが明らかになった。

  • 幼児のジャンケンテストにおける選択反応時間の条件間差および年代差 招待 査読

    横谷智久、野口雄慶

    体育測定評価研究   14   27 - 32   2014年12月

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    幼児用の選択反応時間を計測するジャンケン反応時間を作成し、測定条件の違いが記録に及ぼす影響、ならびに年代差を検討した。その結果、本研究の信頼性は一定の水準をクリアしており、あいこ条件では年代差が認められなかったが、勝ち条件では有意な年代差が現れることを明らかにした。

  • バットスウィングのヘッドスピードと握力および把握パワーの関係

    横谷智久,森大輔,吉村喜信,野口雄慶

    福井工業大学研究紀要論文   44   403 - 407   2014年5月

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    野球のバッティングにはバットスウィングの速度が重要である。よって、その速度と関係のある筋力の発揮様式を理解しておくことは、パフォーマンスの向上やトレーニングメニューの検討時に有益な情報となる。バットスウィング時のヘッドスピードに関連のある把握動作を検証した。把握パワーと最大握力の2種類の把握動作を測定した結果、把握パワーのような瞬間的な力発揮よりも、バットを握りしめる、あるいは全身の筋力を反映する左右の最大握力そのものが大きいことの方が重要である可能性が示唆された。

  • ネット型スポーツの技能評価法の検討―ボールを持たない局面の指導への活用―

    野口雄慶,島田茂,野尻奈央子,加藤芳信,澤崎雅之

    福井工業大学研究紀要論文   44   425 - 429   2014年5月

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    本研究の目的は、ネット型スポーツにおけるボールを持たない局面の技能および身体能力の評価方法を検討し、授業やクラブ活動の指導に活用することであった。本研究における被験者は、成人の国内上位ソフトテニス選手25名(年齢:23.2±4.17 歳、身長:173.1±4.64 cm、体重:67.9±7.01 ㎏)(以下、トップ選手群)、および18歳以下の国内上位ソフトテニス選手25名(年齢:16.8±1.84 歳、身長:173.6±5.03 cm、体重:65.0±6.08㎏)(以下、ユース群)であった。5種類のテストを実施し、トップ選手群とユース群を比較した結果、サイドステップテスト、前後および左右シャトルランテスト、およびスパイダーテストにおいて成人群が有意に優れていた。これらの4つのテストは、ネット型スポーツのボールを持たない局面の技能を評価するテストとして有効であり、実技を指導する際に利用する価値が高いと考えられる。

  • 走、跳、投パフォーマンスと腹部筋厚の関係

    野口雄慶、出村慎一

    福井工業大学研究紀要論文   44   185 - 189   2014年5月

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    本研究の目的は、走・跳・投パフォーマンスと腹部筋厚との関係を検討することであった。被験者は健常な青年男子13名(年齢:18.8±0.7歳、身長:166.1±5.6㎏、体重:61.1±6.5㎏)であった。被験者に対して50m走、幅跳び、およびハンドボール投げテストの測定を実施した。腹部超音波画像診断装置(GT-101、TANITA社製)を用いて、腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋および腹横筋の筋厚を計測した。腹直筋厚と50m走および立幅跳びテスト間に、内腹斜筋厚と50m走、立幅跳び、およびハンドボール投げテスト間に中程度の有意な相関が認められた(|r| = 0.57-0.68)。動作に直接関与する筋だけでなく、体幹を安定させるための筋の強化も重要であることが示唆された。よって、腹筋群の強化の際には、腹直筋と内腹斜筋を意識したプログラムが有効であろう。

  • 安全管理に関する学生への教育状況およびその効果-救急処置の普及率による検証-

    澤崎雅之、野口雄慶

    福井工業大学研究紀要論文   44   362 - 367   2014年5月

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    本研究の目的は、我が校の学生における安全管理の教育状況およびその指導内容の効果の実態を調査し、今後の安全管理指導の体制の方向性について検討することである。本学の学生100名(年齢18~20歳)を対象に、記述方式によるアンケート調査を実施した(有効回答率99.0%)。アンケートの結果、これまで応急処置について講義を受けた回数が0回だった学生の割合は、AEDが10.1%、心肺蘇生が28.3%、RICE処置が81.8%であった。応急処置を実行できるかについて、「出来ない」と回答した割合はAEDが29.3%、心肺蘇生が53.5%、RICE処置が84.8%であった。今回の結果から、全員が救急処置を実行できるよう、大学生に対しても積極的に講習会に参加を促す、あるいは、講義等を利用した教育体制の充実化が必要であることが示唆された。

  • 体育施設での事故状況―事例から考える施設管理上の注意点と予防策―

    澤崎雅之、野口雄慶、横谷智久

    福井工業大学研究紀要論文   44   368 - 373   2014年5月

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    本研究の目的は、学校体育施設における事故の状況を調査し、その原因と今後の予防策について検討することであった。本学の学生100名(年齢18~20歳)を対象に、記述方式によるアンケート調査を実施した(有効回答率99.0%)。調査の結果、体育施設内での事故の発生原因は人との接触や、ボールの捕球ミスなどであったが、筋力トレーニング用具の落下など、施設の安全管理上の問題と考えられる事例もあった。今後、事故を繰り返さないためにも、施設管理者は、施設・設備の点検、日頃からの安全管理指導などを徹底するとともに、安全管理に関する教育も積極的に実施していくことが重要である。

  • 市民マラソン大会が地域の活性化に及ぼす影響-スポーツ社会の進展および安全管理-

    横谷智久,野口雄慶,戎利光,澤崎雅之

    福井工業大学研究紀要論文   44   398 - 402   2014年5月

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    かつて、市民マラソンは健康志向のために開催されていたが、近年、代表的な例として東京マラソンがあげられるように、イベント要素を強くし、メディア等で取り上げられることを意識した、いわゆる、スポーツを利用した地域活性化の手段として、注目されるようになった結果、イベント要素が強くなりすぎたことで、外部からの参加者増員(つまり、商業的な成功)とは反比例して、自治体主体の運営色が強くなり、大会を支える市民の意識の希薄化、地域社会のコミュニティ形成的機能の欠落など、多くの問題も生じていることを、ある地方の大会の事例を通して明らかにした。

  • Relationship between abdominal strength measured by a newly developed device and abdominal muscle thickness(新しく開発した装置で計測した腹部筋力と腹部筋厚の関係) 査読

    Advances in Physical Education   4   70 - 76   2014年5月

  • Differences in muscle power between the dominant and nondominant upper limbs of baseball players (査読付)(野球選手における利き手と非利き手の筋パワー発揮の差) 査読

    Takanori Noguchi, Shinichi Demura, Kenji Takahashi, Gou Demura, and Yasunori Mori

    Journal of Strength and Conditioning Research   28 ( 1 )   82 - 86   2014年1月

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    野球のように偏重的動作を反復練習する競技の場合、上肢や下肢の筋の発達に偏りが生じると推測される。本研究の目的は、野球選手における上肢の筋パワーの利き側、非利き側間差を各関節部位別に検証することであった。9年以上の経験年数を有する健康な右利きの大学男子野球選手33名(年齢:20.4±1.1歳)を対象に、左右の上肢における把握、肘屈曲、及び肩内旋動作の最大筋力MVCを測定した後、MVCの40%、50%および60%の負荷時の筋パワーが測定された。解析の結果、野球選手の肩内旋パワーは把握及び肘屈曲パワーと異なり一側優位性が顕著であるが、利き・非利き腕の筋パワーの関係は負荷の増加に伴い低くなる傾向がある。同じ上肢でも、各関節屈曲による筋パワーの優位性は異なることが明らかになった。

  • Effect of Sports Club Activities on the Physique and Physical Fitness of Young Japanese Males. (査読付)(若年男性の体格と体力に及ぼすスポーツクラブ活動の影響) 査読

    Takanori Noguchi, Shinichi Demura, Mikio Shimada, Hidetsugu Kobayashi, Shunsuke Yamaji, Takayoshi Yamada

    World Journal of Education   3 ( 6 )   27 - 32   2013年12月

  • 測定姿勢、筋力発揮の有無および測定技術の違いが腹部筋厚測定値に及ぼす影響

    野口雄慶,出村慎一,高橋憲司

    福井工業大学研究紀要   ( 43 )   272 - 279   2013年6月

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    本研究の目的は、測定姿勢、筋力発揮時有無、及び検者の測定技術が超音波画像診断法による腹部筋厚測定値の信頼性へおよぼす影響を検討することであった。青年男子11名(年齢:18.9±0.54歳、身長:170.1±7.01㎝、体重:64.5±7.62㎏)を対象に、熟練検者と非熟練検者が、立位および仰臥位にて、脱力時および筋力発揮時の2条件で筋厚を測定した。測定部位は、腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋および腹横筋であった。両検者とも、姿勢の違い、筋力発揮有無に関わらず全ての部位においてICCは非常に高かった(ICC≧0.96)。しかし、以下の測定値のみ、検者間に有意差がなく、信頼性が高かった;立位時の筋力発揮時、および仰臥位時の脱力、筋力発揮時の腹直筋 (ICC≧0.79)。以上の結果より、同一検者による2試行の測定値間の信頼性は姿勢、筋力発揮有無に関わらず全ての部位において高い。しかし、多くの測定値は検者間の信頼性や一致度が低いため、測定技術の違いが信頼性に影響したと推測される。

  • 生体インピーダンス法による体脂肪率および体幹部筋肉量推定値と体力・運動能力との関係

    横谷智久,野口雄慶

    福井工業大学研究紀要   ( 43 )   266 - 271   2013年6月

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    体幹筋力のトレーニングの重要性が指摘されているが、実際の筋量と運動パフォーマンスの関係について、十分な研究成果が報告されているとはいえない。本研究では、文部科学省の新体力テストを利用し、体力・運動能力を測定し、体脂肪率および体幹部筋量との関係を検討した。その結果、体脂肪率のみが20mシャトル走と関係があり、主に全身持久力が関与する運動能力との関係が高いことが明らかになった。一方、体幹部の筋量のみに関係が認められたのは握力、ハンドボール投げ、反復横跳びであり、筋力や全身を使った瞬発的な運動との関係が高いことが明らかになった。

  • Relationships between Sit-Ups and Abdominal Flexion Strength Tests and the Thickness of Each Abdominal Muscle. (査読付)(腹部の筋厚とシットアップテストおよび腹部屈曲筋力との関係) 査読

    Takanori Noguchi, Shinichi Demura, Kenji Takahashi

    Advances in Physical Education   3 ( 2 )   84 - 88   2013年5月

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    トレーニング現場やリハビリテーションの分野では、腹部の筋力強化が重要視されているにも関わらず、具体的な筋力や筋量の評価方法は確立されていない。よって、本研究では腹部の筋力を簡便に評価する方法を検討するため、上体起こしと腹部屈曲筋力および腹部筋厚の関係を検討した。13名の成年男子を対象に、上述の3つのテスト間の相関係数を算出した結果、上体起こしと屈曲筋力間にr=0.75、腹直筋および内腹斜筋との間にr>0.65の有意な相関が認められた。上体起こしは通常、筋持久力の指標に用いられるが、筋力の評価にも利用可能なことが明らかとなった。

  • Physical Fitness Characterization by Obesity Level in Young Males with Poor Physical Fitness. (査読付)(低体力青年男性の肥満別体力特性) 査読

    Tamotsu Kitabayashi, Shinichi Demura, Takanori Noguchi

    Advances in Physical Education   3 ( 2 )   76 - 79   2013年5月

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    青年期の低体力者は肥満者が多かったが、近年では過度の食事制限による痩身者の割合も増加しており、低体力の原因となっている。そこで、高専生 (男子144名;年齢15.9±1.1y;身長169.1±5.9cm;体重, 60.0±13.3kg) を対象に、肥満度別に低体力者を分類し、それぞれの低体力の要因について検討した。その結果、肥満者は持久力が劣るのに対し、痩身者は筋力が低体力の主な原因となっており、肥満度によって低体力化の要因が異なることが明らかになった。

  • Relationship Between Ball Kick Velocity and Leg Strength: A Comparison Between Soccer Players and other Athletes. (査読付)(ボールキック速度と脚筋力の関係:サッカー選手と他競技選手との比較) 査読

    Takanori Noguchi, Shinichi Demura, Yoshinori Nagasawa

    Advances in Physical Education   2 ( 3 )   95 - 98   2012年8月

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    本研究では、インステップキックのボール速度と様々な脚筋力の関係について、サッカー選手と非サッカー選手の比較を行うことを目的とした。本研究では、大学生サッカー選手10名およびサッカー以外の運動種目選手(非サッカー選手)10名を被験者とした。インステップキックのボール速度および等速性脚筋力(足関節底背屈、膝関節および股関節伸展屈曲)を測定した。ボール速度はサッカー群が有意に速かったが、足関節背屈(低速)、膝関節伸展筋力(低速、中速、合計)、および股関節屈曲筋力(中速)は有意に小さかった。サッカー群ではボール速度と足関節底屈および背屈(低速)、膝関節伸展(低速、中速、高速、合計)および屈曲(低速、合計)、股関節伸展(低速、高速、合計)および屈曲(高速)ら脚筋力との間に有意な正の相関が認められたが、非サッカー群ではボール速度と股関節屈曲(中速)間にのみ有意な負の相関が認められた。結論として、サッカー選手は、非サッカー選手と比べ脚筋力は同等もしくは劣るが、インステップキックのボール速度は速い。サッカー選手では、足関節の底屈および背屈、膝関節および股関節の伸展や屈曲の筋力がインステップキックのボール速度に貢献すると判断される。

  • 不安定な台上での片脚立ち姿勢の安定度と下肢筋力の関係

    野口雄慶, 出村慎一, 吉村喜信, 横谷智久

    福井工業大学研究紀要   ( 42 )   389 - 394   2012年6月

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    近年、体力トレーニングの一環として、不安定な台上での姿勢保持を利用し、下肢筋力を強化することでバランスを向上させる目的のトレーニングがブームとなっている。しかし、その一方で、そのトレーニングの理論的な背景については明らかになっていない部分が多い。よって、本研究では、不安定な台上での片脚立ち姿勢の安定性保持と下肢筋力の関係を検討した。その結果、膝関節伸展筋力や股関節屈曲あるいは内転筋力との関係が認められたことから、大きな外乱に耐えるためにこれらの筋群の筋力発揮が重要であると推測される。

  • The Effect of Various Warming up Methods on Ankle ROM and Toe Tapping Performance. (査読付)(種々のウォーミングアップ方法が足関節可動域および足のタッピングテストに及ぼす効果) 査読

    Takanori Noguchi,Shinichi Demura,Shin Sohee,Hiroki Sugiura,Yu Uchida.

    The Journal of Education and Health Science   54 ( 2 )   146 - 152   2010年11月

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    種々のウォーミングアップが足関節可動域(ROM)およびタッピングに及ぼす影響を比較した。被験者20名が6つの条件(安静(Rest),PL照射(E1), 軽運動(E2), ストレッチ(E3), E3 + E1, E3 + E2)に参加し、その前後で足関節ROMとタッピングを測定した。Rest以外の全ての条件で足関節ROMはPOSTテストの方が向上した。一方、タッピングはE2のみ、POSTテストの方が有意に増加した。受動的刺激でも足関節ROMは向上するが、タッピング動作は軽運動による筋への直接的な刺激においてのみ向上することが明らかにされた。

  • Influence of Measurement Order by Dominant and Nondominant hands on Performance of a Pursuit-Rotor task. (査読付)(測定順序が利き手、非利き手の指標追従動作テストに及ぼす影響) 査読

    Takanori Noguchi,Shinichi Demura,Yoshinori Nagazawa,Masanobu Uchiyama.

    Perceptual and Motor Skills.   108   905 - 914   2009年6月

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    ヒトの脳は右脳、左脳に別れ、左手、右手をそれぞれ支配している。しかし、両者は完全に独立しているのではなく、脳梁を介して互いの情報を共有している。さらに、一方の手で学習した動作を、反対側の手で実行することができる。これを心理学用語で両側性転移という。本研究では、利き手、非利き手のどちらから測定を開始するかによる順序の影響が追従板テストの記録の影響を及ぼすか、つまり両側性転移の影響を検討した。その結果、利き手から開始した後の非利き手の記録は、非利き手からスタートした時の記録よりも有意に優れていることが明らかになった。

  • 上肢の調整能における一側優位性に関する研究-異なる筋力発揮および試行間の比較より-

    野口雄慶

    2008年3月

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    上肢の一側優位性の特徴について、筋生理学及び運動心理学(行動学習)の観点からアプローチした研究である。具体的には、最大筋力発揮時と調整的な筋力発揮時の一側優位性のあらわれ方の違いの検証や、反復練習に伴う運動学習・練習効果の利き手、非利き手間の比較、あるいは、利き手から非利き手へ、反対に非利き手から利き手へと測定順序をかえた時に、脳梁を介した両側性転移によりパフォーマンスがどのように改善されるかについて検証した。本研究では、上肢の一側優位性は、調整的な筋力発揮の時に利き手の優位性が高まることや、利き手と非利き手で練習効果の表れ方には違いが生じること、利き手から練習を行った方が、両側性転移の影響により、非利き手の練習効果が向上することを明らかにした。
    全82頁

  • Drop-off指数を利用した泳パフォーマンス評価方法の検討(査読付) 査読

    野口雄慶,出村慎一,佐藤進,他4名

    水泳水中運動科学   10 ( 1 )   16 - 22   2007年10月

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    本研究では、水泳選手の泳パフォーマンスを評価するために、200Mの全力泳時に50Mごとのタイムの落ち幅を計測し、その数値をもとにDrop-off指数を算出し、50M、100M、200M、および400Mの自己ベストタイムと比較した。その結果、Drop-off指数は100、200および400Mのタイムと有意な相関関係にあることが明らかになった。

  • Segmental Body Composition Assessment for Obese Japanese Adults by Single-Frequency Bioelectrical Impedance Analysis with 8-point Contact Electrodes. (査読付)(8点接触電極を用いた単周波生体電気インピーダンス法による肥満日本人成人の体組成評価) 査読

    Susumu Sato,Shinichi Demura,Tamotsu Kitabayashi,Takanori Noguchi.

    Journal of Physiological Anthropology.   26   533 - 540   2007年9月

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    本研究では、日本人肥満男性の部位別体脂肪率を、生体インピーダンス計測器によって計測する精度を評価することを目的とした。DXA法による体脂肪率の測定値と、インピーダンス計測器の推定値を比較した結果、他の腕や下腿部に比べ、体幹部の推定値の精度は劣っていることが明らかになった。

  • Prediction of visceral fat area from anthropometric and segmental body composition variables using computed tomography. (査読付)(人体計測変数およびCT画像を用いて計測した部位別体組成変数を用いた内臓脂肪面積の推定) 査読

    Shinichi Demura,Susumu Sato,Takanori Noguchi,Yoshio Nakata

    Sport Sciences for Health   2   16 - 22   2006年12月

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    本研究では、CT(Computed Tomography)法による断層画像を用いて計測した内臓脂肪面積と、全身の皮下脂肪厚を利用した推定式を用いて作成した内臓脂肪面積予測値との一致度を検討した。その結果、皮下脂肪厚から推定した内臓脂肪面積予測値は多少の誤差は含まれるものの、コスト面などを考慮すると、今後さらに検討を行い、CT法の代わりに利用できる可能性があることが明らかになった。

  • Reliabilities and inter-relationships of various stepping tests and evaluation parameters for the elderly. (査読付)(高齢者のための各種ステッピングテストおよび評価変数の信頼性と相互関係と) 査読

    Shinichi Demura, Takayoshi Yamada, Shin Sohee,Takanori Noguchi.

    Sport Science for Health.   1   27 - 33   2006年12月

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    高齢者の歩行能力やバランス能力の評価は、体力維持向上のための運動処方や、リハビリテーションの効果の検証に有効であり、簡便で妥当性の高い評価方法の確立が求められている。本研究では、高齢者の歩行能力あるいはバランス保持能力に関連性の高いと考えられているステップ動作テストおよびその評価変数の信頼性および相互関係を検討した。その結果、高齢者のステップ動作および評価変数の信頼性は高く、相互の関係も中程度であった。

  • Comparison in the effect of linear polarized near-infrared light irradiation and light exercise on shoulder joint flexibility. (査読付)(直線偏光近赤外線照射と軽運動が肩関節の柔軟性に及ぼす影響の比較) 査読

    Shinichi Demura, Takanori Noguchi, Jinzaburou Matsuzawa

    Clinical Journal of Sport Medicine   16 ( 4 )   293 - 297   2006年7月

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    関節可動域の向上は、怪我の予防に有効である。通常、軽運動によるウォーミングアップなどを行うことで関節部分の温度を高めることによって可動域の向上がもたらされる。一方で、外部からの熱刺激が可動域を向上させることが出来れば、工学的な手法を用いた新たなウォーミングアップの方法を確立できる可能性がある。本研究では、直線偏光近赤外線照射および軽運動が肩関節の可動域に及ぼす影響を比較した。その結果、両者とも肩関節可動域は向上し、直線偏光近赤外線照射の効果は軽運動を実施した際と同程度の可動域向上効果があることが明らかになった。

  • 競泳選手と水球選手間の方向転換泳と25Mスピード泳の比較(査読付) 査読

    野口雄慶,出村慎一,大杉貴康,他4名

    水泳水中運動科学   8   33 - 37   2006年2月

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    泳力の評価はこれまで競技に関わらず、直線的なスピードが重視されてきた。しかしながら、水泳競技には、競泳のように直線的なスピードを競う競技と、水球のようにボールの行先に合わせて方向を適宜転換しながら競技を実施するものがあり、それぞれに応じた泳力の評価が望ましいと考えられる。つまり、水球のような競技では、方向を転換する能力も加味したテストによる泳力の評価が望ましいと考えられる。
    そこで、本研究では、競泳選手と水球選手における方向転換泳と直線的に25Mを泳ぐスピード泳との関連性を検討した。その結果、水球選手の方が方向転換泳とスピード泳との相関が高いことが明らかになり、方向転換泳にはスピード泳以外の要素も影響している可能性が示唆された。よって、水球選手にはスピード泳以外に方向転換泳による評価も重要と考えられた。

  • An Examination of Practice and Laterality Effect on the Purdue Pegboard and Moving Beans With Tweezers. (査読付)(ペグボードテストおよび豆運びテストにおける一側優位性と練習効果の検証) 査読

    Takanori Noguchi, Shinichi Demura, Yoshinori Nagasawa, Masanobu Uchiyama.

    Perceptual and Motor Skills.   102   265 - 274   2006年2月

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    調整力が要求されるテストでは、1試行ごとに前回の失敗を修正し、より完璧な動作を実行するためのフィードバックが大脳を中心とする中枢系神経によって実行される(練習効果)。本研究は、ペグボードテストおよび豆運びテストを用いて、練習効果と利き手の一側優位性を検討した。その結果、利き手は非利き手に比べて練習効果が高く、利き手と非利き手の関連性は低いこと、また、テスト間の関連性は低いことが明らかになった。

  • 精度の異なる超音波測定器による皮下脂肪厚測定値の比較(査読付) 査読

    野口雄慶,出村慎一,中田征克,他4名

    日本生理人類学会誌   11 ( 1 )   29 - 34   2006年2月

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    体組成を正確に評価することは、健康管理やスポーツパフォーマンスを維持向上する上でも重要である。その上で、機械自体の性能、つまり工学的な問題がどの程度まで実際の測定値に影響を及ぼすかを正しく理解しておくことは重要である。本研究では、異なる精度の超音波測定器を用いて皮下脂肪厚を測定し、その値の一致度を比較した。その結果、測定値の信頼性はどちらの測定器も高いが、頬部や肩甲骨下部など皮下脂肪厚が薄い、あるいは皮下組織が複雑な部位の測定値の一致度は低く、今後十分に検討する必要があることが明らかになった。

  • Prediction of segmental percent fat using anthropometric variables.(査読付)(人体計測変数を利用した部位別体脂肪率の予測) 査読

    Shinichi Demura, Susumu Sato, Takanori Noguchi.

    The Journal of Sports Medicine and Physical Fitness.   45   518 - 523   2005年12月

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    体組成を簡便に評価する測定方法の開発は、健康管理のための具体的な数値目標を得るためにも重要である。本研究は、皮下脂肪厚や周囲などの人体計測変数を用いて体脂肪率の推定を行う方法を検討することを目的とした。16部位の皮下脂肪厚および腹囲、矢状面の高さの中から、DXA法の結果を基準として、統計解析ソフト(SPSS)を利用して重回帰分析を実施し、下肢や上腕などを含む5~7変数を選択して作成した体脂肪率推定式を作成し、予測値と実測値と比較した結果、実用性が高いことが証明された。

  • The Practice Effect and Its Difference of the Pursuit Rotor Test with the Dominant and Non-dominant Hands.(査読付)(指標追従動作テストの練習効果の利き手、非利き手間差) 査読

    Takanori Noguchi, Shinichi Demura, Yoshinori Nagasawa, Masanobu Uchiyama.

    Journal of Physiological Anthropology and Applied Human Science.   24   589 - 593   2005年11月

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    心理学の分野では、短期間に生じる練習効果についての研究が数多く存在するが、一側優位性と練習効果の関係については不明確な点が多い。そこで、本研究では、追従板テスト(回転する半径1cmのターゲットに鉄筆の先を合わせるテスト。1分間でどれだけ設置できたかを測定し評価)を利き手、非利き手でそれぞれ10試行行わせた際の練習効果、さらにその練習効果の利き手、非利き手差を検討した。その結果、利き手の方が練習効果が高く、利き手、非利き手間の関連性は低~中程度であった。

  • 指導現場における競泳のスタート技能評価法の提案-ストップウォッチの利用-(査読付) 査読

    佐藤進,出村慎一,中田征克,北林保,野口雄慶

    水泳水中運動科学   7   63 - 73   2004年12月

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    競泳競技では、数値的なデータを用いて、選手に対して分かりやすくフィードバックを与えることが重要である。本研究では、スタート技能の評価にストップウォッチを用いた簡易測定法を開発することを目的とした。等間隔に区切られたマーカーの通過タイムをストップウォッチで計測し、各区間のスピードをタイムを元に算出することにより、スタート時のスピードの変化を評価したところ、熟練者と初心者では一部の局面でスピードが大きく異なることが明らかになり、簡易評価法として利用できる可能性が示唆された。

  • 指導現場における競泳のスタート技能評価法の提案(査読付) 査読

    佐藤進,出村慎一,北林保, 野口雄慶

    水泳水中運動科学   7   29 - 33   2004年12月

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    高価な機材を用いて動作分析を行い、スタート動作を評価する研究はこれまでにも数多く実施されてきた。しかしながら、一般にこの方法で評価することは困難である。本研究では、家庭用ビデオカメラを利用して、指導現場でも活用できるスタート技能の評価方法を検討した。コースロープに一定距離ごとにマーカーをセットし、スタートから各マーカーを通過する際の選手の様子を家庭用ビデオで撮影し、家庭用の動作解析用ソフトを用いて解析した。その結果、精密カメラでの動作分析よりも精度や情報量は劣るものの、指導には十分利用できるだけのスタート動作の変化を捉える情報量は得られる可能性が示唆された。

  • 女性高齢者におけるステップ動作特性の年代差

    菅野紀昭,出村慎一,野口雄慶,他2名

    敦賀論叢(敦賀短期大学紀要)   19   39 - 46   2004年12月

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    高齢者の下肢動作の特性を動作分析し、客観的なデータとして理解することは、転倒予防のために有益な情報をもたらす。本研究では、ステップ動作を利用し、女性高齢者の下肢動作の特徴の年代差を検討した。足圧を感知するフットセンサーが内蔵された歩行分析用シートを利用し、ステップ動作の状況をデジタルデータとしてパソコンに取り込み、解析用データに加工した後、年代別に比較した。その結果、両脚支持時間に有意な年代差が生じ、加齢に伴い支持時間が長くなる傾向がみられた。

  • 大学生水泳選手における方向転換泳と25Mスピード泳との関係(査読付) 査読

    野口雄慶,出村慎一,佐藤進,中田征克,北林保,大杉貴康

    水泳水中運動科学   7   23 - 27   2004年12月

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    水泳競技では、直線的に泳ぐスピードが重視されているが、水球競技などでは、即座に方向を転換する技術も重要である。本研究では、水泳選手における方向転換泳と直線的に25Mを泳ぐスピード泳との関連性を検討した。その結果、方向転換泳とスピード泳との相関は中程度で、方向転換泳にはスピード泳以外の要素も影響している可能性が示唆された。

  • 異なる外気温度と立位時の身体動揺の関係(査読付) 査読

    山次俊介,出村慎一,山田孝禎,野口雄慶, 他3名

    教育医学   49 ( 5 )   300 - 308   2004年6月

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    外気温の変化は、循環器系への影響も大きく、ひどい場合には起立性貧血を助長する可能性も示唆されている。本研究では、外気温の変化した際の、立位時重心動揺への影響について検討した。その結果、外気温が高いときも低いときも、重心動揺には大きな変化は無く、外気温の変化との関連性は低いことが推測された。一定の体力が維持されている者では外気温が姿勢保持に及ぼす影響はわずかであることが示唆された。

  • 若年競泳選手の加齢に伴う柔軟性の発達及びその性差(査読付) 査読

    室岡隆之,出村慎一,北林保,野口雄慶,他3名

    水泳水中運動科学   6   18 - 25   2003年12月

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    先行研究より、柔軟性は水泳のパフォーマンスに関連性があることが指摘されてきたが、体力の向上が著しい若年者を対象とした研究はほとんどみられない。本研究では、若年競泳選手の競技パフォーマンスと柔軟性機能の変化との関連性を検討した。肩関節可動域の測定データと泳パフォーマンスデータを測定し、両者の関連性を検討した。その結果、男子と女子では柔軟性の成長に性差があること、肩関節の柔軟性は低学年まではパフォーマンスとともに高まるが、それ以降は柔軟性は定常状態になることが明らかになった。

  • 若年競泳選手の柔軟性の因子構造と構成因子の加齢に伴う発達及びその性差(査読付) 査読

    室岡隆之,出村慎一,北林保,野口雄慶

    教育医学   49 ( 2 )   146 - 154   2003年9月

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    競泳選手は他の運動選手と比較して柔軟性が高く、フォームにも関係することが経験的に理解されている。しかし、泳パフォーマンスとの関係は十分に明らかにされていない。よって、本研究では、若年競泳選手の泳パフォーマンスと柔軟性因子との関連性を検討した。その結果、足関節や肩関節可動域などの柔軟性因子が泳パフォーマンスとの関連性が高いことが明らかになった。

  • 競泳パフォーマンスに関与する心理的要因の検討および有効な項目の選択(査読付) 査読

    北林保,出村慎一,野口雄慶,他2名

    体育測定評価研究   2   33 - 39   2002年12月

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    水泳競技において、心理・メンタル面の特性がパフォーマンスに大きく影響すると推測される。本研究では、水泳選手の泳パフォーマンスと心理的要因の関連性を検討した。その結果、練習態度や感情を含む28項目が信頼性が高く、且つ泳パフォーマンスとの関連性が高いことが明らかになった。

  • 1回立ち上がり動作時の床反力,筋放電量および立ち上がり評価変数の信頼性の検討(査読付) 査読

    山田孝禎,出村慎一,山次俊介,中田征克,野口雄慶

    体育測定評価研究   2   73 - 82   2002年12月

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    下肢筋力を客観的な測定データを用いて適切に評価することは、高齢者の転倒問題を解決する上でも重要な研究テーマである。本研究では、立ち上がり動作時の下肢への負担を、床反力及び筋放電量より検討した。床反力の垂直方向の荷重変化と、大腿四頭筋、前頸骨筋部の表面筋電位を測定し、両データを同期化させ、デジタル変換したうえでパソコンに取り込み、解析用データに加工した上で両者の関連性を検討した。その結果、立ち上がり動作の一部の局面では床反力や筋放電量と有意に高い相関および信頼性が認められた。

  • 足圧中心変位の中心位置と体調との関係(査読付) 査読

    中田征克,出村慎一,山次俊介,野口雄慶,北林保,長澤吉則

    体育測定評価研究   1   15 - 20   2001年12月

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    ヒトの重心位置は、静的立位姿勢であっても常に動揺しており、一定していない。姿勢制御は、様々な外乱刺激に対する視覚系、前庭・半規管系,体性感覚系などの求心性情報を統合しており、この動揺に密接に関与している。したがって、静的立位姿勢における足圧中心変位(COP)は平衡機能検査として利用されている。本研究は、COPの中心位置と体調との関連性について検討した。その結果、動揺の中心位置と身体的、精神的疲労度には有意な関係が認められた。一方、血圧や体温などは関係が認められなかった。

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書籍等出版物

  • 健康・スポーツ科学のための動作と体力の測定法-ここが知りたかった測定と評価のコツ-

    出村愼一(監修)、長澤吉則、山次俊介、佐藤進、宮口和義、野口雄慶、松浦義昌(編著)( 担当: 共著)

    杏林書院  2019年10月  ( ISBN:978-4-7644-1206-4

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    本書では健康・スポーツ科学領域で数多く行われてきた体力測定について、実験やアンケート調査など様々な方法を網羅し、適切なデータを得るための測定と評価の方法、評価にもとづく測定値のフィードバックのコツを解説している。
    全352頁

    第Ⅱ部 体力と動作の測定
    5章 実測による体力および動作の測定と評価
    5.動作の分析・評価、p73を単著
    6.ビデオを用いたゲームや動作の分析、p74-76を単著

    第Ⅲ部 形態,体力および行動(動作)に関する測定の実際
    7章 形態と身体組成の測定と評価
    1.形態や身体組成測定の意義と種類、p98を単著
    2.形態の測定と評価、p99-101を単著

    10章 行動観察と動作分析
    4.動作分析の実際、p159-163を単著
    5.ビデオ分析の実際、p164-167を単著

    第Ⅳ部 身体機能に関する測定の実際
    14章 神経機能の測定と評価
    5.巧緻能力、p223-226を単著

    15章 関節機能の測定と評価
    1.関節機能と柔軟能力、p234-237を単著
    2.静的柔軟能力と動的柔軟能力、p238-241を単著

  • 健康・スポーツ科学における運動処方としての水泳・水中運動

    (監修)出村慎一、(編著)佐藤進、池本幸雄、野口智博、滝瀬定文、(著者)野口雄慶、他16名( 担当: 共著 ,  範囲: 第4章 水泳・水中運動の事故・ケガとその予防:1、2-1)~4)、pp.107-110を単著)

    杏林書院  2016年9月  ( ISBN:978-4-7644-1175-3

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    水泳・水中運動の指導法から安全管理、運動処方のことまで幅広く取り扱った専門書。
    全240頁

    第4章 水泳・水中運動の事故・ケガとその予防:1、2-1)~4)、pp.107-110を単著
     水泳運動中に起こりやすい事故やケガの症状について紹介。また、安全管理のために必要な知識や、ハインリッヒの法則など、事故が起きうる状況は小さな原因の積み重ねによることであることなどを紹介。

  • 高齢者の体力および生活活動の測定と評価

    出村慎一(監修),宮口和義,佐藤進,佐藤敏郎,池本幸雄(編集), 野口雄慶 他10名( 担当: 共著 ,  範囲: 「Ⅱ部4章3.巧緻性の測定と評価:pp.83」,「Ⅱ部5章:身体組成の測定と評価ー体脂肪,筋量,骨量ー:pp.88-95」を単著)

    市村出版  2015年3月  ( ISBN:4902109379

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    高齢者の健康づくりにかかわっている健康スポーツ科学、体育科学、社会福祉学などを専攻する学生、医師や理学療法士、作業療法士、健康運動指導士、健康運動実践士などを対象とした、高齢者の体力および生活活動力、さらに精神的健康度の測定と評価に関する著書。

    全200頁

    調整力の中の巧緻性の測定と評価と、身体組成の測定と評価の部分を主に整理。前者の担当部分では、ペグボードを利用した高齢者用の巧緻性評価テストの紹介をしている。また、後者の身体組成の測定と評価部分については、従来の体脂肪の測定だけでなく、高齢者に重要な筋量や骨量の測定時の注意事項や評価方法について詳細を説明。

  • 幼児のからだとこころを育てる運動遊び

    出村慎一(監修),宮口和義,春日晃章,村瀬智彦(編集),野田政弘,野口雄慶,出村豪,松田繁樹,酒井俊郎( 担当: 共著 ,  範囲: 第2章5節 幼児におけるケガの実態 pp.77-91を共著(野口雄慶、出村豪))

    杏林書院  2012年6月  ( ISBN:978-4-7644-1132-6

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    幼児保育にかかわっている指導者や保護者に,現代の子どもたちの様子を理解し、運動遊びの教育を行うために必要となる正しい知識を身に付けてもらうための著書。
    全157頁

    幼児期におけるケガの実態について、発生状況や事故の原因と特徴について年齢別に整理。特に、幼稚園などの指導現場では、重大な幼児の事故やケガを回避するためにはヒヤリハット報告書を徹底するなど、日頃から生じている些細な事故を見逃さないことが重要であることを説明。さらに、万が一事故が起きてしまった場合、幼児の骨折、脱臼、捻挫に対する応急処置(RICE処置)の具体的な方法、ケガや病気をした時の条件(場所、時間帯)ごとに、病院に搬送するまでの流れや注意点について説明。

  • 地域高齢者のための転倒予防 転倒の基礎理論から介入実践まで

    出村慎一(監修), 佐藤進, 山次俊介(編著),野口雄慶,中田征克,北林保 他10名( 担当: 共著 ,  範囲: 「第1章2: 転倒危険因子(リスクファクター):pp.12-20.」の部分を単著)

    杏林書院  2012年3月  ( ISBN:978-4-7644-1129-6

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    健康・スポーツ科学領域の主な守備範囲である地域高齢者に対する転倒予防にフォーカスし,これまでの転倒関連研究の知見を整理した著書。
    全229頁

    高齢者の転倒危険因子について、内的因子(身体的疾患、薬剤、加齢変化(身体諸機能の低下))と外的因子(環境)に分類し説明。特に内的因子では、可変的因子と不可変的因子の代表例を整理。可変的因子は除去可能な因子であり、可能な限り取り除く必要があり、特にスポーツ健康科学の分野の立場からは加齢変化によって低下していた身体諸機能を運動やリハビリテーションなどで改善・向上することに介入可能であることを説明している。

  • テキスト保健体育 改訂版

    出村慎一(監修),佐藤進,山次俊介(編集),吉村喜信,野田政弘,宮口和義,野口雄慶 他11名( 担当: 共著 ,  範囲: 「Ⅱ-5-1:けがや病気の予防:pp.110-116」を共著(野口雄慶,出村豪))

    大修館書店  2011年12月  ( ISBN:978-4-469-26726-6

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    高等学校や高等専門学校、あるいは短大や大学の保健体育で利用するテキスト。健康や体力を維持・増進してゆくために、運動がいかに大切かを説明。
    全214頁

    主に、スポーツ中のけがや病気に関する保健科教育の指導内容について整理。スポーツによる整形外科的外傷・障害や内科的疾患、あるいは、ケガや病気を予防するために、運動を実施する際のコンディショニングを整えるための注意点(体調管理、ウォーミングアップやクーリングダウン、熱中症予防)について説明。また、運動中のケガや熱中症に対する応急処置の方法の学習では、RICE療法を中心に説明している。

  • 健康・スポーツ科学講義 第2版

    出村慎一(監修), 佐藤進, 山次俊介, 長澤吉則, 吉村喜信(編集), 野口雄慶, 他9名(著者)( 担当: 共著 ,  範囲: 「第16章:社会におけるスポーツの役割:pp.246-257」を単著。)

    杏林書院  2011年9月  ( ISBN:978-4-7644-1125-8

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    スポーツ健康科学の講義(主に大学生を対象)に利用することを目的とした専門書。
    全267頁

    【理論編】社会におけるスポーツの役割について、スポーツへの関わり方の多様化を中心に記述。「する」スポーツの説明から始まり、「見る」スポーツでは、メディア(テレビ)による中継がスポーツの認知度の向上に貢献することが大きい反面、放送時間内におさまるようにバスケットボールの試合時間が改正されたり、バレーボールでのサーブ権の廃止といった変更が行われるなど、メディアが影響してルール改正が行われていることなどを説明。他にも、ボランティア活動による支えるスポーツや、近年普及しつつあるバーチャルスポーツについても触れている。
    【実践編】スポーツにおけるドーピング問題について取り上げ、禁止薬物の種類や副作用の説明、JOCによる薬物使用防止活動の取り組みなどについて説明している。さらに、高速水着問題を例に、スポーツ用品開発の際に必要な倫理観についても記述。

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講演・口頭発表等

  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大に伴う臨時休校・外出自粛要請が子どもたちの日常生活習慣に及ぼす影響

    山田孝禎, 青木宏樹, 野口雄慶, 杉浦宏季, 近藤雄一郎, 出村友寛, 内田雄, 山次俊介

    第76回 日本体力医学会大会  2021年9月  日本体力医学会

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    臨時休校期間中の子どもたちの運動・スポーツ実施頻度や時間、屋外で遊ぶ時間は有意に減少していた。起床・就寝時間および3食の規則性は有意に乱れていた。屋内で遊ぶ時間、テレビの視聴やゲーム、スマートフォンおよびタブレットの利用時間、および学習時間が有意に増加していた。

  • 児童期におけるじゃがみ込み動作の可不可が跳躍力とFunctioal Reach Testに与える影響

    浦井龍法、月田隼貴、李忠林、野口雄慶、山田孝禎

    第76回 日本体力医学会大会  2021年9月  日本体力医学会

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    児童を対象に、しゃがみ込み動作の成就の可否と立ち幅跳びおよびFunctioal Reach Testの関係を検討した結果、児童期のしゃがみ込み動作は身体構造における影響が跳躍能力を低下させる可能性があることが明らかになった。

  • 伸張性肘関節屈曲運動後のホットパック処置が関節可動域に及ぼす効果

    李忠林、野口雄慶、山田孝禎

    第76回 日本体力医学会大会  2021年9月  日本体力医学会

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    伸張性肘関節屈曲運動後にホットパックを施した際に、間接可動域の回復に及ぼす効果を検証したところ、ホットパックは可動域の回復を制限してしまうことが明らかになった。

  • 運動習慣の有無が新型コロナウイルス感染症拡大に伴う臨時休校前後の日常生活習慣に及ぼす影響

    山田孝禎, 青木宏樹, 野口雄慶, 杉浦宏季, 近藤雄一郎, 出村友寛, 内田雄, 山次俊介

    日本体育・スポーツ・健康学会 第71回大会  2021年9月  日本体育・スポーツ・健康学会

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    新型コロナウイルス感染症拡大に伴う臨時休校により、子どもたちの遊びや学習は制限され、日常生活習慣が大きく変化した。運動習慣の有無にかかわらず、どの学年の児童においても休校により起床・就寝、食事が不規則になり、テレビの視聴時間ややスマートフォン、タブレットの使用時間が長くなった。運動習慣の有無による日常生活習慣の違いは、低・中学年における遊びの場の違いに反映された。

  • COVID-19感染拡大による中学生の臨時休校期間による生活習慣への影響

    山次俊介, 山田孝禎, 青木宏樹, 野口雄慶, 杉浦宏季, 近藤雄一郎, 出村友寛, 内田雄

    日本体育・スポーツ・健康学会 第71回大会 オンライン開催  2021年9月  日本体育・スポーツ・健康学会

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    COVID-19感染拡大に伴う臨時休校による中学生の起床・就寝時間とその他の生活習慣の変化との関係を検討した結果、休校により起床・就寝時刻が不規則になり、中学1年生は2,3年生より休校後も引き続き就寝時刻が遅くなっていた。テレビ視聴及びスマホ・タブレットの使用が休校中の起床・就寝時間を不規則に、且つ遅くする要因とはいえ、休校中3時間以上視聴及び使用していた者は休校後にも引き続き不規則な就寝時間となっていた。

  • 幼児における足指筋力と跳躍力の関係:年長児を対象として

    横谷智久, 野口雄慶, 杉浦宏季, 山田孝禎

    日本体育・スポーツ・健康学会 第71回大会  2021年9月  日本体育・スポーツ・健康学会

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    幼児の足指筋力と跳躍力の関係を検討した結果、中程度の有意な相関が認められた。以上、足指筋力を高めることで跳躍力の向上が期待される。

  • COVID-19感染拡大による臨時休校期間中に体調不良を訴える頻度が上昇した小学生の特徴

    内田雄, 山次俊介, 山田孝禎, 青木宏樹, 野口雄慶, 杉浦宏季, 近藤雄一郎, 出村友寛

    第68回 日本教育医学会大会  2021年8月  日本教育医学会

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    臨時休校中に体調不良の頻度が増加した小学生の特徴として、屋外遊び時間の減少、睡眠の質の悪化や時間の短縮、電子メディア使用時間の増加、運動時間の減少が挙げられた。更に、臨時休校期間後も4割以上が継続して体調不良を訴えており、休校期間中から引き続き睡眠(質や時間)に問題が生じている可能性がある。

  • 新型コロナウイルス感染症拡大に伴う臨時休校・外出自粛要請が中学生の日常生活習慣に及ぼす影響

    山田孝禎, 青木宏樹, 野口雄慶, 杉浦宏季, 近藤雄一郎, 出村友寛, 内田雄, 山次俊介

    第68回 日本教育医学会大会  2021年8月  日本教育医学会

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    新型コロナウイルス感染症拡大に伴う臨時休校および外出自粛要請により、運動・スポーツ実施頻度・時間の低下、睡眠の質や規則性の悪化、欠食増加や食事の規則性の悪化、テレビの視聴やゲーム、スマートフォン・タブレット利用時間の増加等、生徒らの日常生活習慣は大きく変化した。

  • COVID-19感染拡大による小学生の臨時休校期間によって起床・就寝時間が乱れた

    山次俊介, 山田孝禎, 青木宏樹, 野口雄慶, 杉浦宏季, 近藤雄一郎, 出村友寛, 内田雄

    日本体育測定評価学会 第20回記念大会  2021年2月  日本体育測定評価学会

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    COVID-19感染拡大に伴う臨時休校による児童の起床・就寝時間とその他の生活習慣の変化を調査した。低・高学年ともテレビ視聴及びスマホ・タブレット使用時間が長いほど休校中の就寝時間が不規則となる者が多く、その影響は休校後の就寝時間の不規則さとも関係していた。休校前から休校中で体調不良を訴える者は増加傾向にあり、就寝時間が不規則な高学年は規則的な者より有意に多かった。

  • 運動後の筋痛および最大筋力の利き腕、非利き腕間の関係ー速効性、遅発性の2つの観点よりー

    李忠林、野口雄慶、山田孝禎

    日本体育測定評価学会 第20回記念大会  2021年2月  日本体育測定評価学会

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    運動後に生じる筋痛(速効性、遅発性)および最大筋力の低下について、利き腕と非利き腕間で比較した結果、運動前の等尺性最大肘屈曲筋力は、利き腕と非利き腕間に有意な相関係数は認められた(r=0.65)が、運動直後の等尺性最大肘屈曲筋力の利き腕と非利き腕間に有意な相関係数は認められなかった(r=-0.38)。また、24時間後の等尺性最大肘屈曲筋力の利き腕と非利き腕間にも有意な相関係数は認められなかった(r=-0.025)。

  • 運動習慣が各年代女性におけるメタボリックシンドローム診断項目に及ぼす影響

    横谷智久, 野口雄慶, 杉浦宏季, 山田孝禎

    日本体育測定評価学会 第20回記念大会  2021年2月  日本体育測定評価学会

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    本研究は、運動習慣が各年代女性におけるメタボリックシンドローム診断項目に及ぼす影響を検討した。腹囲、収縮期血圧、拡張期血圧、中性脂肪、空腹時血糖およびヘモグロビンA1cの各値は、運動習慣の有無で差異はなく、両群とも加齢と共に上昇傾向を示す。

  • 新型コロナウイルス感染症対策のための臨時休校に伴う小・中学生の運動習慣の変化:運動組織への所属および保護者との運動の観点から

    杉浦宏季, 近藤雄一郎, 出村友寛, 内田雄, 山次俊介, 山田孝禎, 青木宏樹, 野口雄慶

    日本体育測定評価学会 第20回記念大会  2021年2月  日本体育測定評価学会

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    新型コロナウイルス感染症対策における不要不急の外出制限に伴い、児童・生徒達の運動習慣は変化したと考える。小・中学生における休校前と休校中の運動時間の変化を「運動組織への所属」と「休校中の保護者との運動頻度」を考慮して検討した結果、特に小学生においては、運動組織に所属する者が減少する傾向にあった。外出制限による運動組織と関わる時間の減少により、休校前に確保していた運動時間が減少したと考えられる。

  • 伸張性肘関節屈曲運動後のホットパック処置が遅発性筋痛および筋力の回復に及ぼす影響

    李忠林、野口雄慶

    第75回 日本体力医学会大会  日本体力医学会

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    伸縮性肘関節屈曲運動後のホットパック処置が、遅発性筋痛および筋力の回復に及ぼす影響を検討した結果、ホットパックを処置することで何も処置をしていない状態よりも筋痛の回復が早まることが明らかになった。

  • 児童期の形態異常と機能障害が体力に及ぼす影響

    浦井龍法、野口雄慶、山田孝禎

    第75回 日本体力医学会大会  日本体力医学会

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    児童期の形態異常および機能障害が体力に及ぼす影響を比較することを目的として研究を行った結果、児童期の運動器機能不全は、機能障害がスピードや瞬発力を低下させ、総合的な体力低下に影響を及ぼすかぬお政があるのに対し、姿勢不良による形態異常は基本的運動能力や体力の低下井には影響しにくいことを明らかにした。

  • 介護予防教室の参加機関および認識・判断・反応能力の関係

    杉浦宏季、吉村喜信、横谷智久、恐神正博、野口雄慶

    日本体育測定評価学会第18回大会  日本体育測定評価学会

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    地域の介護予防教室では高齢者の認知症や転倒予防、体力の維持向上にむけた取り組みが展開されている。本研究では教室参加の継続が前述の目的を達成しているか検証した。その結果、3年以上教室に通い続けている高齢者は1年未満の高齢者に比べ認識・判断・反応能力に優れることが明らかになった。

  • カヤック選手のエルゴメーターで計測した漕パワー発揮値と漕タイムの関係 ―上位選手と下位選手の比較―

    野口雄慶、横谷智久、杉浦宏季、朱光珍、北林保

    日本体育測定評価学会第18回大会  日本体育測定評価学会

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    本研究では、カヤック選手における陸上でエルゴメーターを利用して計測した漕パワー発揮値と200mの漕タイムの関係について、上位選手と下位選手で比較することを目的とした。大学生男子カヤック選手12名を被験者とし、200mのベストタイムをもとに上位群5名、下位群7名に分類した。全ての被験者に対し、カヤックエルゴメーターを改良した漕パワー測定装置(竹井機器社製:オリジナル)を利用し、スタート時に構える方向とその反対の漕パワー発揮値をそれぞれ2試行計測した。200mの漕タイムと体重で除した漕パワー発揮値の相関係数を上位群、下位群それぞれに算出した結果、上位群のみ、スタート側、反対側ともに有意な相関係数(r=-0.88、-0.88)が認められたが、下位群はいずれも有意な相関係数は認められなかった。下位群は水上での技術が乏しく、陸上の安定した状態で発揮できる漕パワー発揮値と実際の水上のパフォーマンスの関係が認められなかったと推測される。

  • 世界でも特殊な日本の運動部活動の実態 国際会議

    野口雄慶

    The 2018 international physical education colloquium  韓国教員大学校

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    日本の運動部活動は学校中心型で、指導者も学校の教員が行い、競技力に関わらず参加可能な世界でも特殊な形式である。このような特殊な形態になった経緯や、運動部活動の功罪についてまとめた。

  • 地域高齢者を対象とした介護予防事業の効果

    山﨑健吾、横谷智久、野口雄慶、杉浦宏季、戎利光

    第73回日本体力医学会大会  日本体力医学会

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    福井県鯖江市の介護予防事業に参加する前期高齢者の運動能力及び認知能力の変化を縦断的に検討した。

  • 高齢者における転倒経験の有無と不安定バー上での歩行能力の関係

    杉浦宏季、島田茂、横谷智久、野口雄慶、山﨑健吾

    第73回日本体力医学会大会  日本体力医学会

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    過去1年間に転倒経験を有する高齢者と転倒経験のない高齢者の不安定バー上での歩行能力の比較を行うことを目的とする。両者を比較した結果、転倒経験のない高齢者の方が歩行能力に優れることが明らかになった。

  • 不安定板上での姿勢保持の成就度および各種体力の経年変化

    杉浦宏季、横谷智久、野口雄慶、青木宏樹

    日本体育学会第69回大会  日本体育学会

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    本研究の目的は、高齢者を対象に、不安定板上での姿勢保持の成就度および各種体力の経年変化を検討することであった。

  • カヌースプリント競技選手の漕パワー発揮値の左右差の検討

    野口雄慶、横谷智久、杉浦宏季

    日本体育学会第69回大会  日本体育学会

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    カヌースプリント競技における男子カヤック選手の漕パワー発揮値の左右差を検討した結果、有意な左右差は認められなかった。

  • Asymmetry of kayak athletes’ paddling power in canoe sprint competitions(カヌースプリント競技におけるカヤック選手の漕パワーの非対称性) 国際会議

    Takanori Noguchi, Yoshinobu Yoshimura, Shigeru Shimada, Tomohisa Yokoya, iHiroki Sugiura

    International Conference of The 66th Japanese Society of Education and Health Science  日本教育医学会

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    本研究では、カヌーエルゴメーターを利用した漕パワー測定値を利用し、カヤック選手の漕パワーの左右非対称性が存在するかを検討することを目的とした。本研究の被験者は、大学生男子カヤック選手8名であった。全ての被験者に対し、左右それぞれ2試行の漕パワー測定を実施した。2試行の平均値を代表値とし、左右の漕パワーの平均値と標準偏差を算出したところ、右は344.1±39.8w、左は338.5±42.5wであり、いっけん、両者には差がないと考えられた。しかしながら、個々のデータを散布図で表すと、左右に大きな差がみられる選手が存在していた(8名中2名:25%)。左右差が大きかった2名の選手は、84~90.5w程度の差があった。これは、漕パワーが大きい方と比較し、相対値で26~31%発揮できるパワーが小さいことになる。このような非対称性は、艇を漕いでいる際の左右のバランスにも影響すると考えられる。

  • Case report on the Characteristics of the Cognitive Function of Expert Equestrians(熟練馬術競技者の認知機能の特性に関する事例報告) 国際会議

    Yoshinobu Yoshimura, Takanori Noguchi, Shigeru Shimada, Tomohisa Yokoya, Hiroki Sugiura

    International Conference of The 66th Japanese Society of Education and Health Science  日本教育医学会

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    本研究では、熟練馬術競技者の認知機能が、同世代の男性と比較して優れているかを検討することを目的としている。馬術競技は騎手が馬に騎乗し、運動の正確さ、活発さ、美しさなどを目指すスポーツである。人馬が一体となって完成した演技をこなすために、機種に求められる能力は筋力よりも馬やコースの状況を的確に認知し、対応する能力(認知、判断、実行)が求められる。そのため、普段の練習や競技の中で認知機能を維持または向上されてきたと推測される。

  • Relationship between balance bar test and physical fitness(バランスバーテストと体力との関係) 国際会議

    Hiroki Sugiura, Yoshinobu Yoshimura, Shigeru Shimada, Tomohisa Yokoya, Takanori Noguchi

    International Conference of The 66th Japanese Society of Education and Health Science  日本教育医学会

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    本研究では、バランスバーテストと体力との関係を検討することを目的としている。高齢者182名を対象に検討した結果、バランスバーテストの結果と、片脚立ちテストや10m歩行テストの間に有意な相関係数が認められた。

  • 男性高齢者における単純反応時間の影響を考慮した選択反応能力と認知能力の関係

    山﨑健吾、横谷智久、野口雄慶、杉浦宏季

    日本体育測定評価学会第17回大会  日本体育測定評価学会

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    本研究の目的は、選択反応能力と認知能力の関係を単純反応能力の影響を考慮して検討することであった。被験者は男性高齢者30名とした。選択反応能力は、画面にグー、チョキ、パーが呈示されてから、事前に指定した条件(あいこ、勝ち、負け)の答えを選択し、そのシートにステップするまでの時間とした。単純反応能力は全身反応時間により評価した。いずれも5試行実施し、最速値と最遅値を除いた3試行の平均を代表値とした。認知能力の評価は、日本語版MoCAの総得点を用いた。偏相関係数を算出した結果、各種選択反応時間と認知得点の間に有意な関係が認められた(r=-0.39~-0.50)。これは、各種選択反応時間と認知得点の相関係数と同程度であった(r=-0.50~-0.62)。ジャンケンのルールを用いた選択反応能力により男性高齢者の認知能力を評価する際、単純反応能力を考慮する必要はないことが示唆された。

  • 女性高齢者におけるジャンケンのルールを用いた選択反応能力と認知能力の関係-単純反応時間の影響を考慮して-

    杉浦宏季、横谷智久、野口雄慶、山﨑健吾

    日本体育測定評価学会第17回大会  日本体育測定評価学会

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    本研究の目的は、女性高齢者158名を対象に選択反応能力と認知能力の関係を単純反応能力の影響を考慮して検討することであった。選択反応能力は、画面にグー、チョキ、あるいはパーが呈示されてから、事前に指定した条件(あいこ、勝ち、負け)の答えを選択し、そのシートにステップするまでの時間とした。単純反応能力は全身反応時間とした。いずれも5試行実施し、最速値と最遅値を除いた3試行の平均を代表値とした。認知能力の評価には、日本語版MoCAの得点を用いた。偏相関係数を算出した結果、各種選択反応時間と認知得点の間に有意な関係が認められた(r=-0.25~-0.47)。これは、各種選択反応時間と認知得点の相関係数と同程度であった(r=-0.31~-0.51)。

  • 下肢の踏み出し動作を用いた選択反応能力と各種運動能力の関係 -年長児を対象として-

    横谷智久、野口雄慶、杉浦宏季、山﨑健吾

    日本体育測定評価学会第17回大会  日本体育測定評価学会

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    本研究の目的は、幼児のステップ動作を利用したジャンケン選択反応能力と各種運動能力の関係を検討することであった。被験者には画面上に表示されるグー、チョキ、あるいはパーの絵に対し、事前に指定された3つの条件(あいこ、勝ち、負け)の答えを選択し、正しい答えのシートを踏むよう指示した。評価変数は選択反応時間とし、いずれの条件も5試行実施し、最高及び最低値を除いた3試行の平均値を代表値とした。各種運動能力テストには、握力、立幅跳、ソフトボール投、25m走、反復横跳、単純反応、体支持持続、及び長座体前屈を選択した。解析の結果、勝ち条件においては、立幅跳とソフトボール投に、負け条件においては、ソフトボール投に有意な負の相関が認められた(r=-0.39~-0.45)。以上、年長児における選択反応能力は、各種運動能力とは異なる能力と解釈できるかもしれない。

  • カヌーエルゴメーターを利用して計測したパワー測定値の信頼性

    野口雄慶、横谷智久、杉浦宏季、山﨑健吾

    日本体育測定評価学会第17回大会  日本体育測定評価学会

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    本研究は、カヤックエルゴメーターを利用して計測したパワー測定値の信頼性を検討する事であった。エルゴメーターの上にあるシートにのり、前方のストレッチャー部分に足を置いた状態、つまり、カヤックスタイルで構え、スタート時をイメージし最大努力にて1パドル牽引した(漕いだ)際のパワー発揮値を2試行測定した。2試行の測定値の信頼性を検討するために、級内相関係数(ICC)を算出した。その結果、パワー測定値の信頼性は高い値を示した(ICC=0.81)。本研究で作成したオリジナルモデルのパワー測定器の測定値の信頼性は高く、今後、カヌースプリント選手のパワー測定に利用できる可能性が高いことが示唆された。

  • マラソン大会に目標をもって取り組んでいる福井県児童の体力に関する検討

    出村友寛、山田孝禎、宗倉啓、野田政弘、 山次俊介、石原一成、野口雄慶、 杉浦宏季

    日本体育測定評価学会第17回大会  日本体育測定評価学会

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    本研究の目的は、マラソン大会に目標をもって取り組んでいる福井県の児童の体格および体力の特徴を明らかにすることであった。福井県の小学5年生男子3,394名および女子3,229名の全国運動習慣等調査における「目標をもって取り組んでいる学校の行事」、体格および体力8項目を分析対象とした。男女ともにマラソン大会を目標としている児童(男子2,535名、女子2,571名)は、そうでない児童に比べ、上体起こし、反復横跳び、20mシャトルラン、立ち幅跳び、およびソフトボール投げの値が有意に高く、体重および50m走の値が有意に低かった。平均値差の効果の大きさは、20mシャトルランで中程度(男=0.53、女=0.58)であったが、その他では小さかった(0.13-0.38)。身長、握力、長座体前屈には違いがみられず、マラソン大会を目標としている児童は、20mシャトルランをはじめ、マラソンとの関連が考えられる体力要素の向上が確認された。以上から、マラソン大会に目標をもって取り組んでいる児童の体力は、そうでない児童に比べ高いと判断される。

  • 測定部位の違いによる腹直筋筋厚の比較

    野口雄慶、横谷智久、杉浦宏季

    第71回日本体力医学会大会  一般社団法人日本体力医学会

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    超音波画像診断装置を用いて腹直筋の上部、中部、下部の筋厚を測定し、部位間の厚さの違いを検討した結果、上部、中部と比較して下部は有意に薄いことが明らかになった。

  • 女性高齢者における転倒経験の有無と不安定板上での姿勢保持能力の関係

    杉浦宏季、出村慎一、横谷智久、野口雄慶

    第71回日本体力医学会大会  一般社団法人日本体力医学会

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    過去1年間に転倒経験がある女性高齢者と転倒経験の無い女性高齢者の不安定板上での姿勢保持能力を比較した結果、転倒経験の無い女性高齢者の方が前後方向の不安定な板状での姿勢法事能力に優れることが明らかになった。

  • 幼児の単純反応時間と選択反応時間の関係

    野口雄慶、横谷智久、杉浦宏季、吉村喜信

    日本体育測定評価学会第15回大会  日本体育測定評価学会

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    幼児の単純反応時間と選択反応時間の関係について検討した。選択反応時間はジャンケンのルールを応用し、あいこ条件では画面に提示された絵と同じ絵が描かれたボタンを、勝ち条件ではその絵に勝つことが出来る絵が描かれたボタンを押させた。単純反応時間との関係を検討した結果、あいこ条件は有意な相関が認められたが、勝ち条件は認められなかった。

  • 女子サッカー選手における動的バランス能力特性

    杉浦宏季、横谷智久、野口雄慶、辻本典夫

    日本体育測定評価学会第15回大会  日本体育測定評価学会

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    女子サッカー選手の動的バランス能力の特性を、一般女子大学生との比較を通して検討した。その結果、女子サッカー選手の動的バランス能力は一般女子学生よりも優れており、また、左右差が無いことが特徴であることが明らかになった。

  • 幼児における認知判断能力の性差および1年間の発達度

    横谷智久、野口雄慶、杉浦宏季、吉村喜信

    日本体育測定評価学会第15回大会  日本体育測定評価学会

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    幼児の認知判断能力を測定するための装置を開発し、新しいテストを作成するための基本情報として、性差と1年間の縦断的研究を実施した。その結果、性差は認められなかった。また、1年後の測定値は有意に向上していることが明らかになった。

  • Wingate Test及び足関節可動域とキック速度の関係―時系列的変化に着目して―

    野口雄慶、杉浦宏季、野尻奈央子、矢武竜也、宮越良之

    日本水泳・水中運動学会2015年次大会  日本水泳・水中運動学会

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    Wingate Test及び足関節可動域とキック速度の関係を時系列ごとに検討した。その結果、ピーク回転数のように、脚を速く動かす瞬発的な力発揮はスタート直後から中盤までのトップスピードに近い状態でのキックに関係するが、後半、キック速度を持続する局面では、足関節の柔軟性との関係が高いことが示唆された。

  • マスターズスイマーへの簡易動作分析の活用―飛び込み動作指導に関する実践報告―

    横谷智久、宮越良之、野口雄慶、北林保、杉浦宏季

    日本水泳・水中運動学会2015年次大会  日本水泳・水中運動学会

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    簡易動作分析を利用した飛び込み動作改善のための試みを地域のマスターズスイマーのチームと大学が連携して実施した課程の報告。クラウドシステムなどを活用し、データのやり取りを簡便化することで、実用性の高いフィードバックのための体制が整えられた。

  • 女児における選択反応時間と運動能力の関係

    横谷智久、野口雄慶、杉浦宏季、我満衛、山田孝禎

    第16回日・韓健康教育シンポジウム 兼 第63回日本教育医学会大会  日本教育医学

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    幼児の発育発達を評価するためには、適切な検査方法が必要となる。本研究では、ジャンケンルールを利用した選択反応時間テストを開発し、走跳投の基礎運動技能の総合得点との関係を検討した。その結果、勝ち条件のみ関係が認められ、幼児の認知判断の発育発達を捉えるテスト条件としては、勝ち条件が有効であることが示唆された。

  • 片脚着地動作時の着地面に対する注意が膝関節周囲筋活動に及ぼす影響

    浦井龍法、山田孝禎、野口雄慶、杉浦宏季、宮崎憲太郎

    第16回日・韓健康教育シンポジウム 兼 第63回日本教育医学会大会  日本教育医学

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    スポーツ中の膝前十字靭帯損傷はバレーボールやバスケットボール、サッカーなどで多く発生する。特に、ジャンプ後の着地時にケガをする例が多いことから、本研究では、着地動作時の着地面に対する注意が着地動作時の膝関節周囲筋活動に及ぼす影響を検証した。その結果、着地面に対して注意していない時は各筋群の筋発揮のタイミングの信頼性が低く、ばらつきが生じていることが明らかになった。

  • 幼児の選択反応時間と基礎運動技能の関係―ジャンケンの勝ち条件と負け条件での比較―

    野口雄慶、横谷智久、吉村喜信、杉浦宏季、我満衛

    第16回日・韓健康教育シンポジウム 兼 第63回日本教育医学会大会  日本教育医学

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    幼児の発育発達を評価するためには、適切な検査方法が必要となる。本研究では、ジャンケンルールを利用した選択反応時間テストを開発し、走跳投の基礎運動技能の総合得点との関係を検討した。その結果、勝ち条件のみ関係が認められ、幼児の認知判断の発育発達を捉えるテスト条件としては、勝ち条件が有効であることが示唆された。

  • 幼児における選択反応時間と運動能力の関係

    横谷智久、出村慎一、宮口和義、野口雄慶、杉浦宏季

    日本体育測定評価学会第14回大会 兼 測定評価研究50周年記念大会  日本体育測定評価学会

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    幼児の認知判断能力と運動能力の関係を検討するため、選択反応時間テストと7種目からなる運動能力テストを実施し、両者の関係を検討した。その結果、選択反応時間と運動能力テストの総合得点の間に有意な相関が認められ、両者には関係があることが明らかになった。

  • 青年男子運動選手と非運動選手の腹部筋厚と筋力の比較

    野口雄慶、出村慎一、佐藤進、横谷智久

    日本体育測定評価学会第14回大会 兼 測定評価研究50周年記念大会  日本体育測定評価学会

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    幼児の認知判断能力と運動能力の関係を検討するため、選択反応時間テストと7種目からなる運動能力テストを実施し、両者の関係を検討した。その結果、選択反応時間と運動能力テストの総合得点の間に有意な相関が認められ、両者には関係があることが明らかになった。

  • 競泳選手におけるキックスピードと脚パワー及び足関節柔軟性との関係

    野口雄慶,出村慎一,上田康平,杉浦宏季,佐藤進,北林保,奥田鉄人,内田雄,朝倉優子

    2014年日本水泳・水中運動学会年次大会  愛知学院大学

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    本研究ではキックスピードと脚のパワー及び足関節角度との関係を明らかにすることを目的とした。大学生男子競泳選手10名を対象に、キックスピード、脚ミドルパワー、および足関節角度を計測した。脚パワーの3変数はスタート局面の通過タイムとの間に有意な相関が認められた(r=|0.68-0.75|)。足関節角度は、底屈角度のみキックスピードとの間に有意で非常に高い相関が認められた(r=-0.90)。本結果より、キックスピードは脚パワーよりも足関節柔軟性、特に底屈角度との関係が高いことが明らかになった。キックスピードの向上には、足関節底屈方向の柔軟性を高めることが有効であろう。

  • 幼児における「あいこ」選択反応時間と単純反応時間の関係について

    横谷智久,出村慎一,宮口和義,野口雄慶,杉浦宏季

    第69回日本体力医学会大会 

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    本研究の目的は、幼児のジャンケン刺激反応テストにおける単純反応時間と選択反応時間の関係を明らかにすることであった。両変数間に高い相関(r=0.95)が認められた。また、両者のタイム差は平均で、約0.2秒程度で、選択反応時間が遅かった。あいこ条件には、3つの中から1つの正解を選択する過程(刺激に対して理解し判断する過程)が含まれることから、単純反応時間よりも難度が高く、タイムは遅れるものの、両者の関係は非常に高く、同じ能力が反映されていることが推測された。

  • 利き脚および下肢疼痛の有無を考慮した女性高齢者の開眼片脚立ち支持時間

    杉浦宏季,出村慎一,横谷智久,野口雄慶

    第69回日本体力医学会大会 

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    開眼片脚立ちは、高齢者の平衡性を評価する際に用いられ、一般的には成就しやすい脚のみで実施される。しかし、成就度の高い脚が不明な高齢者は多い。本研究の目的は、利き脚および下肢疼痛の有無別に、各脚の開眼片脚立ち支持時間の差を検討することであった。被験者は、利き脚調査、および下肢疼痛調査に回答した。開眼片脚立ちは、下肢疼痛の有無に関わらず、利き脚の影響はほとんどない。また、下肢疼痛者における開眼片脚立ちは、健脚が望まれる。

  • 運動選手と非運動選手の腹部筋力および筋厚の比較

    野口雄慶,出村慎一,横谷智久,杉浦宏季

    第69回日本体力医学会大会 

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    本研究の目的は、大学生を対象に、運動実施頻度の違いが、青年期の腹部筋力および筋厚に及ぼす影響を検討することであった。高頻度でトレーニングを行っている運動選手は、筋力及び筋厚の発達度が高く、同年代の一般青年は、腹部筋力、腹直筋厚、外腹斜筋厚、および内腹斜筋厚の全てにおいて運動選手よりも劣っていた。腹部の筋群を発達させるために、運動頻度が少ない青年は運動頻度を増やし、積極的に身体活動を行うとともに、腹部を強化するエクササイズプログラムを実施する必要がある。

  • 5歳児における認知的能力と運動能力の関係

    横谷智久,出村慎一,宮口和義,吉村喜信,野口雄慶,杉浦宏季

    第58 回日本教育医学会大会 

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    幼児期における運動は、脳の発達に影響することから、認知的能力と運動能力の間に関係があることが示唆される。本研究の目的は、幼児におけるジャンケンを用いた各種選択反応時間(あいこ、勝ち、および負け条件)と運動能力の関係を検討することであった。解析の結果、各種選択反応時間および総合的な体力評価値との間に関係は認められなかった。既存の体力テストでは、幼児の選択反応に必要な能力は捉えられないことが示唆された。

  • 青年男子における腹部浅層部と深層部の筋厚の関係について

    野口雄慶,出村慎一,吉村喜信,長澤吉則,辛紹煕

    第58 回日本教育医学会大会 

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    腹筋群はスポーツ活動に重要な筋群であり,その強化は必要不可欠である.しかし,浅い部位の筋は視認しやすく,トレーニングでも意識されるが,深い層の部位の筋は視認しにくくトレーニングの成果が確認しにくい.本研究では,腹部の浅層部と深層部の筋厚の関係について検討することを目的とした.青年男子31名を対象に超音波画像診断装置を用いて腹直筋,内腹斜筋,外腹斜筋及び腹横筋の4部位を測定し,それぞれの関係を検討した結果,深層の腹横筋は他の部位の筋との関係が低く,通常のトレーニングでは強化しにくいことが明らかになった.

  • クロックスRサンダルの着用および着用形態が前後および左右往復走に及ぼす影響

    髙橋憲司,出村慎一,山次俊介,野口雄慶

    第58 回日本教育医学会大会 

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    クロックスRサンダルを着用する学生が増え,授業中でも使用しようとする傾向が近年見受けられる.安全上と運動遂行上の観点から,注意はするものの,踵のホルダーをかければ十分動けるという主張もあったことから,クロックスRサンダルとスポーツシューズ、および裸足時の左右往復走時間を比較し,運動への影響を検討した.その結果,クロックスRサンダルでは左右への俊敏な動きが妨げられ,安全上問題があることが明らかになった.

  • 幼児の後出しジャンケンを用いた選択反応時間テストの条件間差および年代差

    横谷智久, 出村慎一, 宮口和義, 野口雄慶, 酒井俊郎

    日本体育測定評価学会第13回大会 

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    幼児の神経機能の発達段階を評価するために、ジャンケンを用いた選択反応テストの開発を行っている。本研究では、4-6歳の幼児を対象に、後出しジャンケンルールを利用した選択反応テストを実施し、1)あいこ、2)勝ち、3)負けの3つの指示条件間で差があるか検討した。その結果、あいこ条件は他の条件よりも有意に早かったが、年代差が無いこと、負け条件が最も遅く、年代差も認められなかったこと、勝ち条件にのみ有意な年代差が認められたことが明らかになった。今後、それぞれの条件で現れた特性を踏まえて、評価方法を確立していきたい。

  • 幼児用選択反応時間テストの指示条件の検討―条件間の関係性をもとに―

    野口雄慶, 出村慎一, 横谷智久, 宮口和義

    日本体育測定評価学会第13回大会 

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    本研究は、ジャンケンのルールを利用した幼児用選択反応時間テストの開発のため、同テストにおける指示条件間の関係を明らかにすることを目的とする。33名の男子幼児を対象に測定を実施した。各指示条件間の関係を検討するため、ピアソンの相関係数を算出した結果、「あいこ」条件は他の2条件との間に有意な関係は認められなかった。一方、「勝ち」条件と「負け」条件の間に中程度の有意な相関関係が認められた。本研究の結果より、今後、選択反応時間テストの開発を進める際には、勝ち及び負け条件は、あいこ条件とは異なる傾向を示すことを考慮する必要があることが示唆された。

  • 競泳選手における静的および動的バランス能力特性

    杉浦宏季,出村慎一,内田雄,下山好充,佐藤大輔,佐藤進,中田征克,北林保,野口雄慶

    日本水泳・水中運動学会2013年次大会 

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    長時間水中トレーニングを行う水泳選手では、これまで抗重力筋の低下が問題視されてきた。しかし、近年では、水泳でも陸上トレーニングを重視し、実行する傾向にあり、身体的にもかつての水泳選手と大きく異なる可能性がある。そこで、本研究では、競泳歴が10年以上、且つ全国大会の出場経験を持つ選手16名と一般大学生16名を対象に陸上での片脚立ちを利用した静的および動的バランステストを実施し、両群を比較した。その結果、静的バランスは同程度であったが、動的バランスでは水泳選手の方が優れる傾向にあることが明らかになった。

  • スタートスキル改善のための現場での科学的サポート

    佐藤進,出村慎一,野村照夫,奥田鉄人,野口雄慶,杉浦宏季,中田征克,北林保

    日本水泳・水中運動学会2013年次大会  日本水泳・水中運動学会

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    本研究では、競泳競技のスタート動作におけるスキル改善のための方法を検討することを目的とした。石川県強化指定選手19名を対象に、10m通過時間、垂直跳び、動作分析により算出したスタート動作変数(初速、入水角度、入水時の股関節角度)を計測した。これらの変数をもとに、各選手の特性を検討し、選手の持つ長所・短所をタイプ別に評価する方法を考案した。その結果を、実際に選手にフィードバックを行うことで、個人の特徴や問題点を明らかにし、課題解決のための明確な指導をするための資料を提供することが可能になった。

  • 在宅女性高齢者の股関節前後移動距離は生活空間の違いを判別する

    山次俊介,出村慎一,石原一成,山田孝禎,野口雄慶,杉本寛恵

    第68回日本体力医学大会 

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    高齢者の動的な姿勢保持能力を捉える指標として、立位姿勢における股関節前後移動距離(Hip-D)を考案した。65-95歳の高齢者を対象に、質問紙による生活空間評価(LSA)におけるカットオフ値によって分類した活動良好群(82名)と活動狭小群(55名)間のHip-Dの比較を行った。活動良好群、活動狭小群それぞれのHip-Dは21.4±5.1cm、17.7±5.4cmであり、有意差が認められた。Hip-Dは生活空間の大きさと関係し、高齢者の介護予防において重要な測定変数であることが示唆された。

  • 手関節テーピングにおけるテープ圧の違いが背屈および掌屈の自動関節可動域に及ぼす影響

    高橋憲司,出村慎一,野口雄慶,川端悠

    第68回日本体力医学大会 

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    ケガの予防などを目的に手関節にテーピングを行うが、その圧力については経験的な判断によって行われることが多く、具体的な数値としての目安がない。そこで、本研究では、手関節部を周回するテーピング法の固定力について、圧迫圧の影響を検討した。被験者12名を対象に、背屈および掌屈の自動関節可動域を、圧迫圧5、30、60、および90hPaの圧をかけたテーピング処置後に測定した。その結果、5hPaのテープ圧では可動域は制限されないが、30hPa以上の圧付加により可動域が制限され、特に90hPaのテープ圧で顕著となることが明らかとなった。

  • 腹部の筋持久力と腹直筋厚の関係

    野口雄慶,出村慎一,青木宏樹,高橋憲司

    第68回日本体力医学大会 

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    腹部の筋持久力を上体起こしで評価する方法が普及しているが、高齢者を対象とした測定では、安全性の面や実施できる対象が少ない等の問題がある。そこで、本研究では、超音波画像診断による腹直筋厚と連続筋発揮が求められる上体起こしの関係を検討した。今回は安全性を考慮し、対象を青年男子20名とした。被験者に対して両テストを行った結果、有意な相関係数(r=0.64)が認められ、上体起こしのように筋の連続発揮を行う筋持久力的な運動と腹直筋の厚さには関係があることが明らかになった。

  • 走・跳・投パフォーマンスと腹部筋厚の関係

    野口雄慶,出村慎一,山次俊介,辛紹煕

    日本体育学会第64回大会 

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    各種の運動競技において、体幹トレーニングの重要性が指摘されており、腹部を中心とした筋群の強化が行われている。特に腹部の筋については、筋力の測定が困難であることから、見かけ上の筋量、あるいは筋厚の変化を頼りにトレーニングの効果を検討している。しかし、実際の運動パフォーマンスとどの程度関係性があるのかについては十分な見解は得られていない。よって、本研究では超音波画像診断装置によって測定した腹部の筋群の筋厚と、50m走、立幅跳び、およびハンドボール投げの関係を検討した結果、腹直筋の筋厚と50m走および立幅跳びに、また、内腹斜筋と50m走、立幅跳び、およびハンドボール投げ間に有意な相関係数が認められた。腹筋群の形態的な特徴(筋厚)は、走・跳・投パフォーマンスにも関係することが明らかになった。

  • 集団スポーツ運動療法に参加する維持期女性高齢者における身体機能要素間の関係

    杉本寛恵, 出村慎一, 長澤吉則, 野口雄慶, 松浦義昌

    日本体育学会第64回大会 

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    集団スポーツ運動療法に参加した維持期高齢女性(89名)における身体機能について、各要素間の関係を検討した。文科省体力テスト6種目、ステッピング、TUGテスト、ファンクショナルリーチ、5m普通および最大歩行のテストを実施し、各テスト間の相関を算出した結果、5m普通及び最大歩行テストは、10m障害物歩行や6分間歩行、TUGテストと有意な相関が認められた。その他にも、握力と長座体前屈間にも有意な相関が認められ、維持期高齢者の身体機能は特に歩行に関係する要素間に関係があることが明らかになった。

  • 幼児におけるジャンケン刺激反応時間の性差

    横谷智久,出村慎一,宮口和義,野口雄慶

    日本体育学会第64回大会 

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    幼児は心身の機能の発達が著しい時期であり、特に神経系の機能が発達する。その発達に伴い、認知機能も大きく向上することが推測されるが、性差については十分明らかにされていない。そこで、本研究では、幼児の認知判断能力の性差を検討するために、ジャンケンのルールを利用した刺激反応時間テストを実施した。その結果、負ける、勝つ、あいこの3つの条件のうち、勝ちを選択して答えるテストにおいて男女間に性差が認められた。条件によって、性差が現れることから、幼児期の男女の発達度の違いが反映されたと推測される。

  • Effects of wrist taping with pressure on the palmar flexion range of motion(手関節に対するテーピングがおよぼす可動域制限への影響) 国際会議

    Kenji Takahashi, Shinichi Demura, Shunsuke Yamaji, Takanori Noguchi

    第15回日・韓健康教育シンポジウム 兼 第61回日本教育医学会大会 

  • Difference in choice reraction time with age of young children, observed from the Rock-Paper-Scissors game(ジャンケンゲームを利用して計測した幼児の選択反応時間の年代差) 国際会議

    Tomohisa Yokoya, Shinichi Demura, Yoshinobu Yoshimura, Takanori Noguchi, Shigeki Matsuda, Haruka Kawabata

    第 15 回日・韓健康教育シンポジウム 兼 第 61 回日本教育医学会大会 

  • A method for abdminal flexion strength using rectus abdominis muscle thickness(腹直筋の厚さを用いた腹部の屈曲筋力評価) 国際会議

    Takanori Noguchi, Shinichi Demura, Yoshinori Nagasawa, Susumu Sato, Shin Sohee

    第15回日・韓健康教育シンポジウム 兼 第61回日本教育医学会大会 

  • 内臓脂肪面積と腹部皮下脂肪面積および体幹部脂肪量との関係

    佐藤進, 出村慎一, 野口雄慶, 杉浦宏季

    日本体育測定評価学会第12回大会 

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    内臓脂肪量の測定は、CT法による内臓脂肪面積の測定値が利用される。しかし、高コスト、わずかではあるがX線の被ばくを伴うことから、日常的な測定法として利用することは困難である。よって、測定評価学的な立場からは、より安全で簡易的な評価方法の確立が望ましい。本研究の目的は、内臓脂肪面積と腹部皮下脂肪面積および体幹部脂肪量との関係を検討することであった。内臓脂肪量の蓄積は皮下脂肪蓄積容量と関係があり、内臓脂肪面積が120cm2のラインを超えると、内臓脂肪の蓄積が顕著になる変曲点を迎える可能性があることを明らかにした。

  • 筋力発揮時の腹直筋筋厚増加量と腹部屈曲筋力および上体起こしとの関係

    野口雄慶, 出村慎一, 佐藤進, 松浦義昌

    日本体育測定評価学会第12回大会 

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    腹部の筋力は、簡便な測定器が普及していないため、これまでは測定が困難であった。そこで、本研究では、腹部の筋力を推定するために、腹直筋の筋厚との関係を検討することを目的とした。具体的には、安静時と筋力発揮時の腹直筋の筋厚増加量を測定し、腹部屈曲筋力および上体起こしとの関係を検討した。その結果、安静時の筋厚と屈曲筋力および上体起こしとの間には有意な相関は認められなかったが、筋厚増加量との間には両テストとも有意な相関係数が認められた。

  • 段階的握力発揮が手関節テーピング貼付部位の圧変化に及ぼす影響

    高橋憲司, 出村慎一, 中田征克, 野口雄慶

    日本体育測定評価学会第12回大会 

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    障害予防を目的とした非伸縮性テープを用いたテーピングでは、圧迫圧を加えて可動域を制限する。しかし、その一方で、圧迫圧を加えることによって筋出力への影響を与え、パフォーマンスを低下させる可能性も考えられる。本研究では、握力発揮値の増加に伴う伸縮性テーピングを貼りつけた際の圧迫圧の変化の関係を検討した。その結果、10-50%MVCまでは握力発揮値の増加に伴い圧迫圧も上昇するが、それ以上の発揮では圧迫圧の上昇は定常化することが明らかになった。

  • 超音波画像診断法による腹部筋厚測定値と体力テストの関係

    野口雄慶, 出村慎一, 佐藤進, 山田孝禎, 高橋憲司

    第60会日本教育医学会記念大会 

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    トレーニング効果を検証するためには、運動パフォーマンスと関係のある部位の筋力や筋量の増減を把握することが重要である。腹部の筋群は、トレーニングの重要性は指摘されているものの、実際の運動パフォーマンスとどの程度関係があるかについては十分な検討がなされていない。そこで、本研究では、超音波画像診断法を用いて腹部筋厚を測定し、文部科学省体力テストとの関係を検討した。その結果、腹直筋と上体起こし、あるいは内腹斜筋と50m走、立幅跳びあるいはハンドボール投げといった走・跳・投の瞬発力が関与する運動と関係があることが明らかになった。

  • 地域高齢者の転倒リスクタイプ特性―前期および後期高齢者による比較―

    佐藤進, 出村慎一, 春日晃章, 松浦昌義, 野口雄慶

    第60会日本教育医学会記念大会 

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    本研究の目的は、4つの転倒リスク要因(身体機能、疾病・身体症状、行動・性格、環境)の高リスク症状の有無により分類したリスクタイプ別に該当者数および転倒率を算出し、その特性が年代(前期・後期高齢者)によりどのように異なるかを明らかにすることであった。2324名の日本人高齢者を対象に、各要因ごとの高リスク症状の有無により16パターンに分類した結果、前期高齢者に比べ後期高齢者の方が高リスク症状を有している割合が高く、さらに2つ以上の要因を有している者の割合も高いことが明らかになった。ただし、転倒率との間には転倒リスクタイプや年代による顕著な違いは認められなかった。

  • スポーツリハビリ参加高齢者の顕在性不安尺度の年代差および性差

    長澤吉則, 出村慎一, 内山応信, 野口雄慶, 高橋憲司

    第60会日本教育医学会記念大会 

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    顕在性不安とは、個人が意識上の体験として持っているもので、不安の構成要因として、集中力欠乏・自信欠乏・赤面恐怖・睡眠障害・取り越し苦労の5種類が見いだされている。リハビリテーション参加者は過去のケガや心身障害の経験から、これらの不安を有する可能性がある。よって、本研究ではスポーツリハビリテーション参加者の顕在性不安尺度の年代差および性差を検討した。60-88歳までの高齢者706名を対象にAS(Manifest Anxiety Scale) 質問用紙を用いて不安尺度を調査した結果、スポーツリハビリテーション参加は年代、性の違いは不安尺度に大きな影響を及ぼさないことが明らかになった。

  • 幼児における障害物を設置した枠内歩行時間および平均台歩行時間の性差 国際会議

    徐寧, 出村慎一, 野口雄慶, 川端悠, 橘和代

    日本体育学会第63回大会 

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    これまで、幼児の動的平衡性の性差が検討されてきたが、テストの種類や難度が異なるため、一致した見解が得られていない。本研究の目的は、幼児における障害物を設置した枠内歩行時間および平均台歩行時間の性差を検討することであった。被験者は4歳男児51名および女児51名、 5歳男児50名および女児60名、 6歳男児62名および女児50名の計324名であった。長さ200cm、幅10cmの歩行路(枠内歩行)、および長さ200cm、幅10cm、高さ30cmの平均台(平均台歩行)の2条件に、 100cmの地点に障害物設置3条件(障害物なし条件)、高さ5cm (低障害物条件)、高さ10cm (高障害物条件)を組み合わせた、計6条件における歩行時間を測定した。枠内歩行時間と平均台歩行時間ともに全年齢および全障害物条件で、年齢によって記録は向上していく傾向を示したが、有意な性差は認められなかった。以上、幼児の枠内歩行時間と平均台歩行時間ともに性差はなく、また、課題の難度に関わらず性差がないことが明らかにされた。

  • 超音波画像診断法による腹筋厚測定値と腹部筋力発揮値との関係

    野口雄慶, 出村慎一, 中田征克, 内山応信

    日本体育学会第63回大会 

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    本研究の目的は、超音波画像診断法による腹筋群の筋厚測定値と筋力発揮値との関係を検討することであった。今回の研究結果を通じて、体幹前方屈曲時の等尺性腹部筋力発揮値は腹直筋や内腹斜筋といった体幹の屈曲動作に関与する筋群の厚さと関係があることが明らかになった。

  • 手関節周辺の圧迫圧測定における前腕肢位の検討 握力測定肢位での圧迫圧計測を目的として

    高橋憲司, 出村慎一, 野口雄慶, 徐寧

    日本体育学会第63回大会 

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    柔道整復師やスポーツトレーナーが手関節にテーピングを施す際に、適度な圧迫圧を加えることで固定力の強化を図る。しかし、テーピング圧に関しては、経験的な判断に基づき行われる場合が多く、明確な基準が設定されていないのが現状である。そこで、テーピング圧を測定するための基礎研究として、テーピング時の圧迫圧を計測する際に、測定肢位の位置や手関節の方向が誤差を生み出す要因になるかを検討した。検討の結果、前腕中間位の測定肢位で手関節を動かさない状態の値が最も正確な値を示しており、手関節を底・背屈、あるいは尺・橈屈すると誤差が大きくなることが明らかになった。

  • 転倒恐怖による活動制限は居住形態によって異なるか

    内田雄, 出村慎一, 山次俊介, 山田孝禎, 野口雄慶

    日本体力医学会北陸地方会第24回大会 

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    高齢者の転倒問題は、その後のADLやQOLの低下に及ぼす影響が大きく、リハビリテーションや健康指導の面からも重要視されている。その中で、地域在宅高齢者の場合、居住形態が転倒とも関係していることが考えられることから、本研究では、高齢者の居住形態の違い(一人暮らし、非一人暮らし)が転倒恐怖に伴う活動制限に及ぼす影響を検討した。地域在宅女性高齢者667名を対象に居住形態ならびに転倒恐怖に関連する質問調査を実施した。その結果、居住形態の違いは転倒恐怖にあまり影響がないことが明らかになった。

  • 腹部筋力と運動パフォーマンスの関係

    野口雄慶, 出村慎一, 青木宏樹, 川端悠

    日本体力医学会北陸地方会第24回大会 

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    体幹トレーニングがブームとなり、腹筋群を中心とした運動プログラムが現場では多用されているが、実際に腹筋の強さと運動パフォーマンスがどの程度関与しているかについては明らかにされていない。本研究では、腹部筋力と、運動パフォーマンス(文部科学省体力テスト8項目)との関係を明らかにすることを目的とした。被験者は健康な大学生男子14名であった。腹部筋力の測定には、竹井機器社製体幹部筋力測定器(特注品)を用いた。被験者は座位姿勢にて、体幹を屈曲する方向へ力発揮した際の腹部等尺性最大筋力を2試行測定した。運動パフォーマンスの測定には、文部科学省体力テスト8項目(12~19歳用)を用いた。2試行の腹部筋力測定値間には有意な試行間差は認められず、試行間信頼性(ICC)も 0.99と非常に高かった。そのため、以後の解析には2試行の平均値を用いた。腹部筋力と体力テストの間の相関係数を算出した結果、上体起こし(r=0.68)、反復横跳び(r=0.66)、および立幅跳び(r=0.68)において腹部筋力と有意な相関が認められた。腹部筋力は、上体起こしはもちろん、反復横跳びや立幅跳びといった全身を使った敏捷性や瞬発力が必要な運動パフォーマンスとも関係が高いことが明らかになった。

  • 膝疼痛が高齢女性のADL成就能力に及ぼす影響

    杉浦宏季, 出村慎一, 山次俊介, 野口雄慶

    日本体力医学会北陸地方会第24回大会 

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    高齢者のADLの維持・改善を目的としたリハビリテーションや運動処方時には、単なる筋力や神経機能といった体力要素だけでなく、変形性関節症のように、障害がもたらす疼痛の影響にも留意すべきである。そこで、本研究では、膝関節疼痛の低度(軽度、重度)がADL項目の回答に及ぼす影響について調査した。高齢女性328名を膝疼痛なし、軽度あり、重度ありの3群に分類し、ADL調査結果を群間で比較した。その結果、痛みの程度によって日常生活活動が制限されることが明らかになった。

  • 超音波画像診断法を用いた腹筋群筋厚測定値の信頼性の検証

    野口雄慶, 出村慎一, 佐藤進, 高橋憲司, 野尻奈央子

    日本測定評価学会第11回大会 

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    本研究の目的は、超音波法画像診断法による腹部筋厚測定値の信頼性を検証することであった。熟練者1名(A)、初心者2名(B、C)の検者が、超音波画像診断装置(タニタ社製)を用いて成人男子13名の①腹直筋、②外腹斜筋、③内腹斜筋、および④腹横筋を測定した。測定は姿勢(立位、仰臥位)×筋力発揮状態(脱力、筋力発揮)の4条件で、各2試行実施した。なお、検者間で測定結果がみえないように配慮した。画像が不鮮明だった2名のデータを除外し、試行間信頼性(ICC)を検討した結果、検者Bの仰臥位脱力時の④のみ低かった(ICC=0.53)が、その他は3名の検者ともすべて高かった(ICC=0.71以上)。腹筋群は姿勢や筋力発揮状態によって、外・内腹斜筋や腹横筋の信頼性が低かったり、検者の熟練度が影響する可能性が示唆された。

  • 移動視標を足圧中心(COP)で追従するトラッキングテストの性差

    川端悠, 出村慎一, 北林保, 内山応信, 野口雄慶

    日本測定評価学会第11回大会 

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    運動課題の達成度を測定中に即時にフィードバックしながら行う場合、誤差を認識し修正しようとする働きが生じる。この修正機能について、性差については明らかにされていない。よって、本研究の目的は,移動視標を足圧中心(COP)で追従するトラッキングテストの性差を検討することであった。被験者は健常な男性15名(23.9±4.7歳)と女性15名(20.7±3.2歳)の計30名であった。被験者は裸足で下肢荷重計G-620(アニマ社製)の中央に両手を体側にそろえて立ち、ランダムに移動する視標をCOPで追従するように指示された。テストは5試行実施し、測定時間1分間のうち前半20秒間と後半10秒間を除いた30秒間のデ-タ(移動視標とCOPの誤差総和)を評価変数とした。二要因分散分析の結果、性差ならびに試行間差は認められず、男女のデータをプールした5試行のICCは0.68、各被験者の最大値と最小値を除いた3試行のICCは0.86であった。以上より、移動視標をCOPにより追従するトラッキングテストに性差は認められず、男女共通であることが示唆された。

  • 男子大学生の運動習慣が体組成、運動能力および末梢血液循環動態に及ぼす影響

    横谷智久, 出村慎一, 野口雄慶, 杉浦宏季

    日本測定評価学会第11回大会 

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    本研究の目的は、男子大学生における運動習慣の有無が、体組成、運動能力および末梢血液循環動態に及ぼす影響を検討することであった。定期的な運動習慣を持つ50名(運動有群)および運動習慣の無い19名(運動無群)の男子大学生を対象に体格、体組成、運動能力(文部科学省体力テスト)、および末梢血液循環動態(脈拍数、血管老化偏差値、血管年齢)を測定した。両群を比較した結果、身長、体重およびBMIに有意な群間差は認められなかったが、体脂肪率は運動有群の方が有意に低かった。運動能力は、全種目(8種目)において運動有群の方が有意に高かった。末梢血液循環動態は、脈拍数のみにおいて運動有群が有意に低かった。また、末梢血液循環動態と体組成および運動能力との相関係数を算出した結果、脈拍数と運動能力(8種目)に中程度以下の有意な相関が認められた(r=-0.42~0.28)。男子大学生における運動習慣の有無は、体脂肪率や運動能力、あるいは脈拍数といった様々な身体的、生理的特性に影響を及ぼす可能性が示唆された。

  • 幼児の肥痩度判定のついての検討―女児の体脂肪率評価と身長に対する体重の多項式回帰評価との比較より―

    酒井俊郎, 藤井勝紀, 出村慎一, 宮口和義, 青木宏樹, 野口雄慶

    日本体育学会第62回大会 

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    本研究では幼児の体組成測定を行い、体脂肪率により肥痩度を判定し、身長に対する体重の回帰評価による肥痩度判定との比較により、幼児における身体組成測定の妥当性を検討した。女児332名を対象に、マルチ周波数体組成計を用いて体脂肪率を測定し、5段階の肥痩度判定を実施した。その後、その分布結果を身長に対する体重の多項式回帰評価チャートから判定された肥痩度(5段階評価)と比較した。年齢ごとに「体脂肪率から判定された肥痩度」と「身長に対する体重の回帰評価チャートから判定された肥痩度)を比較した結果、有意差はなく、体脂肪率評価による肥痩度判定の妥当性が示唆された。

  • 脚の違いが不安定な台上での片脚立ち姿勢の安定度に及ぼす影響

    野口雄慶,出村慎一,中田征克,内山応信

    日本体育学会第62回大会  社団法人日本体育学会,日本体育学会第62回大会組織委員会

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    不安定な台上での片脚立ち姿勢時の安定度について、ボールを蹴る脚(蹴脚)と、その際、体を支持する役割を担う脚(支持脚)との比較を行うことを目的とした。大学生男子30名を対象に不安定な状態でどれだけ安定姿勢を保持できるかを検討するためにディジョックボード(SAKAI med.)を用いて、1分間の不安定台上における片脚立位姿勢保持を各脚それぞれ3試行実施した。対応のある二要因分散分析(脚×試行数)の結果、脚の要因にのみ有意な主効果(F= 6.04, P< 0.02)が認められ、蹴脚における全方向安定指数の方が支持脚の値よりも有意に小さかった。本研究の結果より、不安定な台上での片脚立ちの安定性については、支持脚よりも蹴脚の方が優れており、また、試行数の増加に伴う練習効果は認められないことが明らかになった。

  • 幼児の全身反応時間と各種神経機能テストとの関係

    宮口和義, 出村慎一, 野口雄慶

    日本体育学会第62回大会 

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    幼児が咄嗟に身体を移動する時間(全身反応時間)に関わる要因について明らかにすることは、日常生活の中で我が身を守る等の安全能力を育成する上でも重要と考えられる。本研究は幼児の全身反応時間に対する単純反応、随意運動を伴う上肢反応、および全身敏感性が関わる反復横跳びの影響について検討することを目的とした。4-6歳児167名(男児96名、女児71名)を対象に測定を実施した。全身反応時間を従属変数に、各テストを独立変数として重回帰分析を行った結果、有意な回帰式が得られ、寄与率は63%(r=0.79)であった。上肢反応時間、ついで反復横跳びの全身反応時間への影響が高いことが明らかになった。

  • 正弦波形と疑似ランダム波形を用いた筋力発揮調整能の年代別の対応関係―成人女性を対象として―

    長澤吉則,出村慎一,野口雄慶,久保田浩史,内田雄

    第66回日本体力医学会大会 

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    リハビリテーションなどに利用することを目的として、パソコン画面上に筋力発揮の要求値を規則正しい波形である正弦波形(SW)と要求値がランダムに変化する疑似ランダム波形(RW)の2種類で表示し、それぞれに対して自身の握力発揮値を調整しその誤差を評価するテストを開発した(筋力発揮調整能:CFEテスト)。このCEFテストを今後、実際の臨床現場で、トレーニングや上肢の筋機能評価に活用するために、正確な測定方法の開発が必要である。そこで、本研究では、年齢段階にもとづきSWとRW間の関係を検討することを目的とした。右利きの成人女性215名を対象にSWとRWによるCFEの年代別の対応関係を検討した結果、SWとRWに提示によるCEF評価には中程度の相関があり、その関係は高齢群が中高年群よりも大きいことが明らかになった。

  • 不安定な台上での片脚立ち姿勢の安定度と下肢筋力の関連性について―大学生運動選手を対象に―

    野口雄慶,出村慎一,宮口和義,内田雄

    第66回日本体力医学会大会 

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    スポーツトレーニングやリハビリテーションで、不安定な台上でのバランストレーニングが多用されている。本研究の目的は、不安定な台上で片脚立ち姿勢を維持する際の動揺の程度(安定度)と片脚立位姿勢に関与する下肢の等速性筋力との関係を明らかにすることであった。本研究の結果から、膝関節の伸展筋力や股関節の屈曲・内転筋力と、不安定な台上での片脚立ちの安定姿勢との間に関連性があることが明らかになった。膝関節の伸展や股関節の屈曲運動に関与する大腿四頭筋(主に大腿直筋)や腸腰筋、あるいは股関節内転動作に関与する股関節内転筋群が強いものは、不安定な台上でも姿勢をコントロールし、安定状態を維持できると推測される。一方、足関節の底背屈や、膝関節の屈曲、あるいは股関節の伸展および外転筋力と片脚立ちの安定度の間には明確な関係性は認められなかった。足関節での姿勢制御時には大きな力を発揮することよりもむしろ、微細な調整を繰り返す方が重要であり、筋力の貢献はあまり重要でないことが示唆された。不安定な台上での片脚立ち姿勢の安定性を保持するためには、外乱が大きいため、膝関節伸展筋力や股関節屈曲・内転筋力などの貢献が高まることが推測された。

  • ストレッチウォーカーの着用が歩行時の下肢筋活動に及ぼす影響

    出村友寛, 出村慎一, 山田孝禎, 野口雄慶

    第66回日本体力医学会大会 

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    下肢筋力の維持増進を目的として開発された靴底の形状が前後方向に円弧上で踵及び前足部分が低反発素材を利用した特殊シューズ(ストレッチウォーカー)の効果を検証した。青年9名を対象に、歩行時の筋活動を表面筋電計により計測し、40m×20周の通常歩行時とストレッチウォーカー着用時の筋放電量の比較を実施した。その結果、両者に有意な差は認められず、10分程度の歩行ではストレッチウォーカーを着用しても下肢の筋活動量に大きな変化が認められないことが明らかになった。

  • The Relationship between bat speed and both static hand grip strength and handgrip power(バット速度と静的握力発揮および把握パワーの関係) 国際会議

    Takanori Noguchi, Shinichi Demura, Yoshinobu Yoshimura, Tomohisa Yokoya, Hiroshi Kubota.

    The 14th Scientific Meeting of Korea-Japan Health Education Symposium and the 59th Annual Meeting of Japanese Society of Education Health Science 

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    野球選手において、下肢の筋パワーとバットスウィング速度の関係についてはこれまで明らかにされてきたが、握力との関係については十分な見解が得られていない。そこで、本研究ではバットスウィング速度と握力(静的筋力)および把握パワーの関係を検討することを目的とした。バットスウィング速度および最大握力(静的筋力)ならびに力発揮値と時間を計測値から把握パワーを算出し、それぞれをの関係を見た。その結果、バットスウィングの速度には静的握力の関与が高いことが推測されたが、把握パワーに関しては十分な関係性を認めることはできなかった。

  • Effect of junior ski-jumper balance training while wearing Masai Barefoot Technology shoes: A practice case of “N”-high school ski team(Masai Barefootテクノロジーシューズを着用したジュニアスキージャンパーバランストレーニングの効果:「N」高校スキーチームの実践事例) 国際会議

    Haruka Kawabata, Shinichi Demura, Yoshinori Nagasawa, Takanori Noguchi

    第14回日・韓健康教育シンポジウム 兼 第59回日本教育医学会大会 

  • Gender difference and explosive toe grip exertion(足指筋力の性差について) 国際会議

    Masakatsu Nakada, Shinichi Demura, Takanori Noguchi, Hiroshi Kubota and Yoshinobu Yoshimura

    第14回日・韓健康教育シンポジウム 兼 第59回日本教育医学会大会 

  • 超音波を用いた筋力推定装置の開発

    宮本賢作,田中聡,松村秀一,谷沢利嗣,住谷和則,山神眞一,野口雄慶,増田和実,出村慎一,田中重徳

    第63回日本体力医学大会 

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    本研究では超音波法を用いた非侵襲的な筋力測定装置の開発を目的とした。実験の結果、これまでの安静時の筋厚から筋量を推定するよりも、筋収縮時の筋厚の方が筋力との相関が高いことが明らかになった。また、安静時と筋収縮時の筋厚変化率と筋力の相関も高く、本研究で作成した装置による筋力推定装置の実用可能性が示唆された。

  • Drop-off指数を利用した泳パフォーマンス評価方法の検討

    野口雄慶,出村慎一,佐藤進,中田征克,北林保,大杉貴康,山本桂,渡部満

    第9回日本水泳科学研究会 

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    競泳選手の全身持久力の評価は、その選手に対する適正な距離を検討する上でも重要な指標となる。本研究における目的は、Drop-offテストと泳パフォーマンスの関係を検討し、Drop-off指数が全身持久力の評価テストとして有効であるかを証明することであった。Drop-offテストは1分以上の運動を持続する100M、200M、あるいは 400Mのような中距離の記録を反映するテストであることが明らかになった。

  • 片足立位姿勢保持時における足圧中心動揺の利脚と非利脚の差および性差の検討

    大杉貴康,出村慎一,長澤吉則, 北林保,横谷智久,野口雄慶

    第57回日本体育学会大会 

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    足圧中心動揺の測定は、バランス能力の評価に利用されることが多い。しかし、両脚立位と異なり、片脚立位の場合、優位側と非優位側による違いが生じるかもしれない。あるいは、性差が生じた場合、評価基準の作成時にもその影響を考慮しなければならない。本研究の目的は、片足立位姿勢保持時における足圧中心動揺の利脚と非利脚の差および性差の検討を行うことであった。検討の結果、利脚と非利脚間には有意差は認められなかったが、性差があることが明らかになった。

  • 水球選手の競技パフォーマンスに関与するメンタルタフネスの検討-競技レベル別、ポジション別、および競技経験年数別の比較-

    大杉貴康,出村慎一,野口雄慶,野田政弘,多田信彦,菅野紀昭

    第54回日本教育医学会大会 

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    メンタルの強さは、競技パフォーマンスにも関係する。しかし、関与する因子については、競技選手のレベルやポジション、あるいは競技年数によっても異なる可能性が高い。本研究の目的は水球選手のメンタルタフネスについて競技レベル、ポジションおよび競技経験年数別に検討した。その結果、競技レベルの高い選手は意欲、自信が、競技経験が長い選手は予測・判断能力、意欲に関する因子がパフォーマンスに関与することが示唆された。

  • 青年期における体脂肪率と全身17ヵ所の皮下脂肪厚との関係

    野口雄慶,出村慎一,佐藤進,松澤甚三郎,菅野紀昭

    第54回日本教育医学会大会 

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    体組成の評価に適切な皮下脂肪測定部位を特定するために、青年期の男女のおける体脂肪率と全身17ヵ所の皮下脂肪厚との関係を検討した。その結果、男女に共通して体脂肪率と中程度以上(r>0.4)の関係が認められたのは、胸部、腸骨上部、上腕前・背部、背中上部、大腿前・後部及び外側の8部位であった。

  • 地域高齢者の抑うつ評価 4つの自己評価式抑うつ尺度における評価

    佐藤進,出村慎一,松沢甚三郎,野田政弘,野口雄慶

    第54回日本教育医学会大会 

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    生きがい(QOL)を持った高齢期の生活を営むためには、心理的にも鬱等の不安定な状況にならないことが重要である。本研究では、代表的な4つの自己評価式抑鬱尺度を同一高齢者集団に用いた場合の抑鬱判定の特徴を検討した。その結果、抑鬱判定の結果は尺度ごとに異なり、CES-DやSDSの方が陽性と判定しやすいことが示唆された。

  • 規定テンポを用いたステップテストのパフォーマンスの比較

    辛紹熙,出村慎一,内山応信, 野口雄慶,長澤吉則,山田孝禎

    第54回日本教育医学会大会 

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    規定されたテンポに合わせて行うステップテストを用いて、高齢者の下肢動作の特性を、青年と比較し明らかにしようとした。本研究では、規定テンポを用いたステップテストのパフォーマンスを高齢者と青年で比較し両者の特性を検討した。その結果、高齢者は遅いテンポほど片脚支持が不安定になり、規定したテンポからはずれた動作になることが明らかになった。

  • 回転板追従動作テストにおける測定順序の影響および利手・非利手間差

    野口雄慶,出村慎一,長澤吉則, 内山応信,辛紹熙,多田信彦

    第57回日本体育学会大会 

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    短期間の運動課題の学習では、練習効果により記録が著しく向上する傾向がみられる。しかしながら、利き手と非利き手間で練習効果は異なる可能性がある。あるいは実施する順序によっても、練習効果が異なる可能性が高い。本研究では、追従動作テストにおける測定順序の影響及び利手、非利手間差を検討するため、交互群(利手、非利手交互)、D-N群(利手10試行後、非利手10試行)、及びN-D群(D-N群と逆)の3群の記録を比較した。その結果、非利手の記録は利手に比べて低いが、D-N群のみ転移の影響で非利手の記録が利手と同程度になることが明らかになった。一方、利き手、非利き手間の追従動作テストの練習効果の関連性は低いことも明らかになった。

  • 高齢者のステップ動作パフォーマンスと脚伸展筋力の関係

    辛紹熙,出村慎一,南雅樹,内山応信,山田孝禎,野口雄慶

    第57回日本体育学会大会 

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    高齢者の転倒や歩行能力の低下には、下肢筋力の低下が大きく関与している。本研究の目的は、青年および高齢者のステップ動作パフォーマンスと脚伸展筋力の関係を検討することであった。3種類の規定リズム(早い、中程度、遅い)に合わせてステップ動作を行わせ、リズムからのずれ(誤差)を計測するテストを青年および高齢者の群にそれぞれ実施した。両者を比較した結果、青年は膝伸展筋力とステップ動作の関連性は認められなかったが、高齢者のみ遅いステップ動作との間に関連が示唆された。

  • 競技水球選手におけるメンタルタフネスの因子構造の検討および有効な質問項目の選択

    大杉貴康,出村慎一,佐藤進,野口雄慶,中田征克,北林保,多田信彦,山田孝禎

    第9回日本水泳科学研究会 

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    スポーツにおいて心理的な強さ(メンタルタフネス)は勝敗を分ける一つの要因として考えられる。よって、選手のメンタルタフネスの因子構造を明らかにすることは重要である。本研究の目的は,水球選手のメンタルタフネスの因子構造を明らかにし,それらを評価するための調査票を作成することであった. 510名の競技水球選手を対象に17下位領域102項目からなるメンタルタフネス調査票を利用して調査を実施した結果、本研究にて作成した水球選手のメンタルタフネス尺度は,理論的妥当性および信頼性の保証された有効な尺度であると考えられた.

  • スタート練習時におけるスタート局面の泳速度曲線の利用可能性 国際会議

    佐藤進, 出村慎一, 中田征克, 北林保, 野口雄慶, 大杉貴康

    第9回日本水泳科学研究会 

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    水泳の指導時には、動作分析の結果を選手に提示することが非常に有益である。しかしながら、現場では高価な機材を準備することは難しく、実際は一部の大学や研究機関のみが分析を実施できる環境にある。そこで、我々は安価で手に入る機器を用いて動作分析を行う方法を考案するために本研究を実施した。本研究の目的は、家庭用ビデオカメラによるスタート局面の簡易評価方法を検討することであった。その結果、ビデオ映像から計測したスタート局面の泳速度曲線はスタート動作改善への有益な情報提供が可能と考えられた。

  • 競泳選手と水球選手間の方向転換泳と25Mスピード泳の比較

    野口雄慶,出村慎一,大杉貴康,佐藤進,中田征克,北林保,渡部満

    第9回日本水泳科学研究会 

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    水泳には直線的なスピードだけでなく、進行方向を素早く転換する巧みさも、特に水球などの競技において重要と考えられる。しかし、これまで水中の方向転換能力について明らかにした研究は少ない。本研究の目的は、男子競泳選手と水球選手を対象に方向転換泳能力とスピード泳能力の関係について比較することであった。泳テストの結果、水球選手の方がスピード泳能力と方向転換泳能力は競泳選手に比べ高いことが明らかになった。

  • An examination of step movement characteristics of obese elderly(肥満高齢者のステップ動作特性) 国際会議

    Takanori Noguchi, Shinichi Demura, Tamotsu Kitabayashi, Jinzaburou Matsuzawa, Noriaki Sugano, Koujyu Otosaka

    第11回日・韓健康教育シンポジウム兼第53回日本教育医学大会 

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    肥満による身体活動の低下が生じることや、肥満高齢者は転倒の危険性が高いことが先行研究で報告されている。本研究では、肥満高齢者と一般高齢者のステップ動作の比較を行った。BMIによる肥満判定基準をもとに、一般高齢者と肥満高齢者を分類し、両者の比較を行った。その結果、一般高齢者と比較し、肥満高齢者は同一動作を行った際のステップ数が10%程度少なく、異なる傾向を示すことが明らかになった。

  • Body sway characteristics during a static upright posture in healthy and disordered elderly(健常および障害高齢者における静的立位姿勢中の身体重心動揺特性) 国際会議

    Tamotsu Kitabayashi, Shinichi Demura, Takanori Noguchi, Syunsuke Yamaji, Susumu Sato, Jinzaburou Matsuzawa

    The 11th Scientific Meeting of Korea-Japan Health Education Symposium and the 53th Annual Meeting of Japanese Society of Education Health Science 

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    平衡機能テストとして重心動揺特性を測定することが行われている。特に、障害者の場合、顕著な重心動揺特性の変化を来たすことが推測される。リハビリテーション等で姿勢保持や歩行訓練を行う際に、健常者との違いを理解しておくことは非常に重要である。そこで、本研究では、健常者と障害者の静的立位姿勢保持時の重心動揺特性を比較した。その結果、健常者に比べ中枢系の障害者は動揺速度や左右動揺が大きく、両者の動揺特性は異なる傾向を示すことが明らかになった。

  • Segmental body composition estimation accuracy measured by single-frequency bioelectrical impedance analysis with 8-point contact electrodes(8点接触電極を用いた単一周波数生体電気インピーダンス法による部位別体組成推定値の精度) 国際会議

    Susumu Sato, Shinichi Demura, Takanori Noguchi, Syunsuke Yamaji, Masakatsu Nakada, Nobuhiko Tada

    第11回日・韓健康教育シンポジウム兼第53回日本教育医学大会 

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    体組成の簡便な測定法として、インピーダンス測定法が普及しているが、精度の面で改善の余地が残ることが指摘されている。本研究では、単周波8電極インピーダンス測定による体組成評価とDXA法との結果を比較検討することを目的とした。インピーダンス法による測定値の信頼性は非常に高い値を示したが、DXA法と比較して体組成の推定値の誤差が大きく、改良の余地があることが示唆された。

  • Relationships between the force-time parameters and muscle oxygenation kinetics during a maximal repeated rhythmic grip on different gripping intervals, and a maximal sustained isometric grip(異なる把持間隔での反復最大握力発揮時と静的持続筋発揮時の力―時間変数と筋酸素動態の関係 国際会議

    Masakatsu Nakada M, Shinichi Demura, Masanobu Uchiyama, Takanori Noguchi, Syunsuke Yamaji, Yoshinori Nagasawa

    第11回日・韓健康教育シンポジウム兼第53回日本教育医学大会 

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    反復把握動作中の生理学的応答を確認するために、本研究では異なるリズム(2秒から5秒間隔)による反復把握動作および持続性等尺性筋力発揮動作時の力-時間変数と筋酸素動態の関係を検討した。その結果、3秒間以上の間隔で行う反復把握動作時は、2秒間以下の間隔で行われる把握動作とは異なる生理的なメカニズムであることが示唆された。

  • 大学生水泳選手における転換泳と25mスピード泳との関係

    野口雄慶、出村慎一、佐藤進、 中田征克、北林保、大杉貴康

    第8回日本水泳科学研究会 

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    水泳競技には競泳のように直線距離のスピードを競う競技もあれば、水球のようにボールの動きに合わせて方向を適宜変換しながら泳がなければならない競技もある。そのため、競技によっては、おなじ水泳競技であっても泳ぎの特性が異なる可能性が高い。本研究では、水泳選手における方向転換泳と直線的に25Mを泳ぐスピード泳との関連性を検討した。その結果、方向転換泳とスピード泳との相関は中程度で、方向転換泳にはスピード泳以外の要素も影響している可能性が示唆された。

  • 半水中体重測定条件下における体密度の測定精度

    佐藤進、出村慎一、南雅樹、 中田征克、野口雄慶、室岡隆之

    第52回日本教育医学会大会 

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    従来の水中体重測定では頭部まで浸水した状態で行われてきたが、この方法では初心者や水泳未経験者は非常に困難である。本研究では頭部を水上に出した状態で行う半水中体重法を新たに検討することを目的とした。大学生を対象に、頭部体積の推定値を全身の体積から除外し、水中に残った部分で体脂肪率を算出するために、推定精度、系統誤差などの要因を考慮した上で有効な推定式を作成した。

  • 静止立位姿勢時における足圧中心動揺の定量的解析とフラクタル解析による特性比較-アルコール摂取時の解析-

    野田政弘、出村慎一、北林保、 内山応信、野口雄慶、多田信彦

    第52回日本教育医学会大会 

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    アルコールの急性的な身体への影響について明らかにするために、本研究ではアルコール摂取時の足圧中心動揺特性について、従来の定量的解析とフラクタル解析で評価した際の特性について検討した。その結果、定量的解析ではアルコールの影響が比較的反映されやすいのにたいして、フラクタル解析ではその影響が少なく、両評価法間で異なる動揺特性を捉えることが明らかになった。

  • 直線偏光近赤外線照射及び軽運動が肩関節柔軟性に及ぼす効果の比較

    野口雄慶、出村慎一、佐藤進、 北林保、山田孝禎、室岡隆之

    第52回日本教育医学会大会 

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    運動器のリハビリテーションでは、関節可動域の範囲を向上させることが重要な課題となっている。可動域の向上には、直接的にストレッチを行う方法以外に、外部からの温熱刺激によって筋腱の緊張を和らげる手法がある。本研究の目的は直線偏光近赤外線照射(PL照射)と軽運動による肩関節柔軟性への効果を比較することであった。PL照射および軽運動ともに関節可動域が向上し、その程度も同程度であることが明らかになった。

  • 異なるリズム規定ステップを用いた高齢者の下肢動作特性の検討

    野口雄慶,出村慎一,小林秀紹,山次俊介,山田孝禎

    第16回日本体力医学会北陸地方会 

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    高齢者の転倒予防や体力増進の運動処方時のメニュー作成において、日常生活と関連し、且つトレーニングとしても活用可能なテストの作成が望まれる。そのためには、高齢者の動作特性について明らかにしておく必要がある。本研究の目的は異なるリズムのステップ動作を実施する際の高齢者の下肢動作特性を明らかにすることであった。年齢ごとのグループにわけ、動作特性を比較した結果、60歳代前半の高齢者と比較して75歳以上の後期高齢者は、リズムの遅いステップ動作の成就が困難なことが明らかになった。

  • 下腿長の違いが立ち上がり動作時の下肢への負荷に及ぼす影響

    山田孝禎,出村慎一,小林秀紹,山次俊介,野口雄慶

    第16回日本体力医学会北陸地方会 

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    座位姿勢からの立ち上がり時には、椅子の高さに加え、下肢の長さの影響も考えられる。そこで、本研究では下腿長の異なる被験者が同じ条件の高さの椅子から立ち上がる際の下肢への負荷について検討することを目的とした。床反力計の測定データを元に検証した結果、下腿長の違いは立ち上がり動作時の床反力に影響を及ぼすことが明らかになった。

  • 女性高齢者のステップ動作特性の加齢変化

    野口雄慶,出村慎一,佐藤進,南雅樹

    第2回日本発育発達学会  日本発育発達学会

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    高齢者の転倒やADLには下肢の筋機能やバランス機能の低下が大きく影響する。よってリハビリテーションや健康維持増進の運動時には、高齢者特有の下肢機能の低下を把握し、その実情に合わせた運動プログラムの作成が必要となる。本研究では、女性高齢者における下肢機能の低下の特徴を明らかにするために、規定リズムに対し、ステッピング動作を合わせるステップ動作テストを開発し、高齢者の下肢機能の年代差を検討した。その結果、通常歩行のテンポよりも速いテンポでのステップ動作よりも、遅いテンポでのステップ動作の方が誤差が大きく、女性高齢者は片脚支持時間が長くなるようなゆっくりとした動作の方が低下が著しいことが明らかになった。

  • 指導現場における競泳のスタート技能評価法の提案

    佐藤進,出村慎一,北林保,野口雄慶

    第7回日本水泳科学研究会  日本水泳水中運動学会

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    競泳競技において、スタート技術の指導は、単に反復練習を行うのではなく、イメージが浮かびやすいように、動作分析やデータ解析の結果を選手でも理解できるように分かりやすい方法でフィードバックすることが望ましい。本研究では、指導現場で高価な測定器具を用いずとも、家庭用カメラやストップウォッチなどの簡単な器具でスタート局面を評価する簡易評価法を検討することを目的とした。大学生競泳選手を対象に測定を実施した結果、いくつかの課題は残るものの、簡易評価法でもスタート局面を評価出来る可能性が示唆された。

  • 異なるリズムステップ動作を用いた動的バランス能力の評価方法の検討-若年者と高齢者の比較から-

    野口雄慶,出村慎一,長澤吉則,山次俊介,室岡隆之,山田孝禎

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    高齢者のリハビリテーションや体力維持増進のための運動処方実施時には、トレーニング効果の検証のためのテストが必要となる。そこで、本研究では、ステップ動作テストを開発し、若年者との比較の観点から、ステップ動作テストの弁別性の検討および高齢者のバランス能力の特性を明らかにすることを目的とした。本研究の結果から、男女とも、ステップ動作の正確性は若年者に比べて高齢者の方が低く、テストの弁別性が高いこと、また、高齢者の方がバランスが悪く、特にテンポが遅いステップにおいて不安定になることが明らかになった。

  • 大学男子陸上競技選手のための神経機能組テストの作成.

    南雅樹,出村慎一,佐藤進,野口雄慶,室岡隆之,乙坂晃寿

    日本体育学会第54回大会  日本体育学会

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    運動パフォーマンスには、筋機能や呼吸循環機能以外にも神経機能の影響があると推測される。しかしながら、これまで陸上選手の神経機能を評価するテスト方法については十分なものが開発されてこなかった。そこで、本研究では、大学生陸上競技選手の神経機能(平衡性、全身の敏捷性、四肢の敏捷性)を評価する有効なテストを作成した。また、テストを用い、競技力の違いの点から各種目群の神経機能を明らかにした。

  • 健常高齢者における様々なステップ動作に基づく動的バランス能力の性差および年代差

    山次俊介,出村慎一,中田征克,北林保,野口雄慶

    日本体育学会第54回大会  日本体育学会

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    健常高齢者の動作特性を性別、年代別に把握することは、リハビリテーションや健康維持増進のための運動プログラム作成の際に、目標とするゴール設定の目安を定める上で重要である。そこで、本研究では高齢者を対象とし、4つのステップ動作を行わせ、動的バランス能力の性差および年代差を明らかにすることを目的とした。検討の結果、両脚前後および左右ステップの難易度が高く、両脚支持時間において有意な性差が現れることが明らかになった。

  • 女性高齢者のステップ動作特性の検討-膝に痛みを伴う高齢者と健常者の比較-

    野口雄慶,出村慎一,山次俊介,北林保,室岡隆之,野田政弘

    日本教育医学会大会第51回大会  日本教育医学会

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    高齢者のリハビリテーションでは、特に下肢のように体重による過重負荷がかかる箇所では、疼痛の影響が動作を制限する要因になる。そのため、疼痛を有する高齢者の動作特性について理解しておくことは重要である。そこで、本研究では、膝に痛みを伴う女性高齢者と、健常者のステップ動作を比較し、膝痛者の特性を明らかにすることを目的とした。検討の結果、膝が痛い高齢者は健常者に比べ前後の重心移動が伴うステップ動作の成就が困難であり、両脚での支持時間を長くすることで安定性を保とうとする傾向がみられた。

  • 静的立位姿勢における足圧重心動揺変数相互の関係

    野田政弘,出村慎一,山次俊介,北林保,内山応信,野口雄慶

    日本教育医学会大会第51回  日本教育医学会

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    平衡感覚の異常発見や高齢者の姿勢保持能力の低下を評価するテストとして、足圧中心動揺の測定が行われている。しかし、評価変数が100以上あり、結果の判定が煩雑な問題点も有する。そこで、本研究の目的は、足圧中心動揺変数間の相関関係を検討し、有効な変数を選択することを目的とした。検討の結果、変数相互に高い相関が認められる変数があり、これらはいずれかを選択することで同様な動揺特性を評価しうると考えられ、60変数ある評価変数を代表的な36変数まで絞り込める可能性が示唆された。

  • 種々の負荷による単発的な瞬発的把握動作の筋パワー出力特性と信頼性

    吉村喜信,出村慎一,山次俊介,野口雄慶,池本幸雄,南雅樹

    日本教育医学会大会第51回大会  日本教育医学会

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    本研究では、握力のパワー発揮時の時系列特性、評価変数の信頼性、および最大パワーが得られる負荷強度を明らかにすることを目的とした。検討の結果、パワー発揮の終末期に比べ初期の局面にばらつきが認められ、力積の信頼性は低いことが明らかになった。また、男子では最大の50%以上、女子では40%の負荷で最大パワーを示す可能性が示唆された。

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受賞

  • 日本教育医学会学会奨励賞

    2011年8月   日本教育医学会  

    Takanori Noguchi, Shinichi Demura, Sohee Shin, Hiroki Sugiura and Yu Uchida.

  • 日本水泳・水中運動学会若手奨励賞

    2005年11月   日本水泳・水中運動学会  

    野口雄慶, 出村慎一, 大杉貴康, 佐藤進, 中田征克, 北林保, 渡部満

その他研究活動

  • 科学研究費助成(基盤研究C)

    2019年4月
    -
    現在

  • 科学研究費助成(若手研究B)

    2016年4月
    -
    2019年3月

  • 科学研究費助成(若手研究B)

    2012年4月
    -
    2015年3月

  • 科学研究費助成(研究活動スタート支援)

    2011年4月
    -
    2012年3月

  • 科学研究費助成(基盤研究C)

    2013年4月
    -
    2016年3月

 

担当経験のある授業科目

  • 救急処置

    2017年10月
    -
    現在
    機関名:福井工業大学

  • 救急処置

    2016年10月
    -
    2017年9月
    機関名:福井工業大学

  • 野外スポーツ概論

    2020年10月
    -
    現在
    機関名:福井工業大学

  • 基礎数学A

    2020年4月
    -
    現在
    機関名:福井工業大学

  • トレーナー・リハビリテーション演習

    2018年10月
    -
    現在
    機関名:福井工業大学

  • プロジェクトマネジメント特論

    2018年10月
    -
    現在
    機関名:福井工業大学

  • 卒業研究

    2018年4月
    -
    現在
    機関名:福井工業大学

  • 健康科学概論

    2018年4月
    -
    現在
    機関名:福井工業大学

  • スポーツ科学概論

    2018年4月
    -
    現在
    機関名:福井工業大学

  • 測定評価

    2018年4月
    -
    現在
    機関名:福井工業大学

  • 水泳(実技)

    2018年4月
    -
    現在
    機関名:福井工業大学

  • 測定評価

    2017年10月
    -
    現在
    機関名:福井工業大学

  • 測定評価

    2016年10月
    -
    2017年9月
    機関名:福井工業大学

  • スポーツ科学概論

    2015年4月
    -
    2017年9月
    機関名:福井工業大学

  • 水泳(実技)

    2015年4月
    -
    2017年9月
    機関名:福井工業大学

  • 健康科学概論

    2015年4月
    -
    2017年9月
    機関名:福井工業大学

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教育活動に関する受賞

  • まちづくりコンペディション優秀賞

    2013年3月   越前市企画部政策推進課  

    受賞者:産業ビジネス学科ふくい地域活性化プロジェクトチーム

    越前市が主催する学生による地域活力向上事業において、若者の定住化意識と親子関係の実態調査を実施。小学生の半数近くが既に親元を離れて県外で暮らしたい願望があることが調査によって明らかになったことを報告し、若者の定住化に向けて、良好な親子関係の構築が重要であることを市に提言。優秀賞を受賞した。

その他教育活動及び特記事項

  • 2005年4月 - 2006年3月   石川県職業能力開発短期大学校における教育実績

  • 2010年4月 - 2011年3月   臨床歴及び実務歴

  • 2011年4月 - 2012年3月   2011年度 FD推進委員会主催の学生による授業評価アンケート

  • 2011年4月 - 2016年3月   福井工業大学工学部産業ビジネス学科における教育実績1

  • 2011年4月 - 2017年3月   福井工業大学工学部産業ビジネス学科における教育実績2

  • 2012年4月 - 2013年3月   2012年度福井工業大学産業ビジネス学科入学生クラス担任

  • 2012年4月 - 2013年3月   2012年度 FD推進委員会主催の学生による授業評価アンケート

  • 2012年4月 - 2014年3月   福井地域活性化プロジェクトの指導

  • 2012年10月 - 2016年3月   講義用補助教材(測定器具の開発)

  • 2012年10月 - 2016年3月   講義用教科書の作成(再掲)「健康・スポーツ科学講義第2版 杏林書院(共著)」

  • 2012年10月 - 2016年3月   カヌー体験型学習の導入

  • 2012年10月 - 2016年3月   救急処置(AED等)についての体験型学習

  • 2012年10月 - 2016年3月   講義用補助教材(教材用姿勢評価システムの作成)

  • 2013年4月 - 2014年3月   2013年度 FD推進委員会主催の学生による授業評価アンケート

  • 2014年4月 - 2015年3月   2014年度 FD推進委員会主催の学生による授業評価アンケート

  • 2015年4月 - 2016年3月   2015年度 FD推進委員会主催の学生による授業評価アンケート

  • 2015年4月 - 2017年9月   福井工業大学スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科における教育実績1

  • 2015年4月 - 2017年9月   福井工業大学スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科における教育実績2

  • 2016年4月 - 2017年3月   2016年度 FD推進委員会主催の学生による授業評価アンケート

  • 2017年10月 - 現在   福井工業大学スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科における教育実績3

  • 2017年10月 - 現在   福井工業大学スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科における教育実績4

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社会貢献活動

  • 2016 年度電気化学会北陸支部春季 ( 福井 ) 大会の特別講演担当

    2016年5月

  • 福井県水泳連盟 和歌山国体出場チーム(競泳)帯同トレーナー

    2015年9月

  • 福井県水泳連盟 長崎国体出場チーム(競泳)帯同トレーナー

    2014年9月

  • 福井県水泳連盟 東京国体出場チーム(競泳)帯同トレーナー

    2013年9月

  • 福井県水泳連盟 岐阜国体出場チーム(競泳)帯同トレーナー

    2012年9月

  • 福井県カヌー協会理事

    2012年4月 - 現在

  • 福井県水泳連盟 山口国体出場チーム(競泳)帯同トレーナー

    2011年9月

  • NPO福井にJリーグチームをつくる会アドバイザー

    2011年7月 - 現在

  • 福井高校水泳部メディカルトレーナー

    2011年4月 - 現在

  • 金沢市カヌー協会学生理事

    2000年4月 - 2003年3月

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