2022/01/05 更新

写真a

カサイ トシヒロ
笠井 利浩
Toshihiro Kasai

学位

  • 工学士   課程 ( 1990年3月   山口大学 )

  • 工学修士   課程 ( 1992年3月   山口大学 )

  • 博士(工学)   課程 ( 1995年3月   山口大学 )

研究キーワード

  • Environmental education

  • Rainwater harvesting

  • Life Cycle Assessment

  • 環境教育

  • 雨水活用

  • ライフサイクルアセスメント

研究分野

  • 環境・農学 / 環境政策、環境配慮型社会

  • 環境・農学 / 環境影響評価

  • 人文・社会 / 科学教育

  • 環境・農学 / 生物資源保全学

学歴

  • 山口大学   工学部   資源工学科   卒業

    1986年4月 - 1990年3月

  • 山口大学   工学研究科   資源工学専攻   博士課程   修了

    1990年4月 - 1992年3月

  • 山口大学   工学研究科   物質工学専攻   博士課程   修了

    1992年4月 - 1995年3月

経歴

  • 日本文理大学   工学部   助手

    1995年4月 - 1996年3月

  • 日本文理大学   工学部   講師

    1996年4月 - 2001年3月

  • 福井工業大学   工学部 応用理化学科   講師

    2001年4月 - 2008年3月

  • 福井工業大学   経営情報学科   准教授

    2008年4月 - 2015年3月

  • 福井工業大学   大学院工学研究科社会システム学専攻博士前期課程   准教授

    2012年4月 - 現在

  • 福井工業大学   環境情報学部 環境食品応用化学科   教授

    2015年4月 - 現在

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所属学協会

  • 資源処理学会

    1990年10月 - 2004年5月

  • 資源・素材学会

    1992年1月 - 2004年6月

  • 日本植物工場学会

    1998年6月 - 2001年8月

  • 日本水環境学会

    2001年1月 - 2001年8月

  • 日本雨水資源化システム学会

    2008年6月 - 現在

  • 日本LCA学会

    2008年6月 - 現在

  • 日本環境教育学会

    2010年10月 - 現在

  • 日本建築学会

    2012年12月 - 現在

  • 地域活性学会

    2018年7月 - 現在

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取得資格

  • 宅地建物取引主任者

  • クレーン運転士

  • 特定化学物質等作業主任者

  • 火薬類取扱保安責任者(甲・乙種)

  • 浄化槽管理士

  • 車両系建設機械(基礎工事用)運転技能者

  • 酸素欠乏危険作業主任者(第1~2種)

  • エックス線作業主任者

  • 電気工事士(第2種)

  • 測量士補

  • 特殊小型船舶操縦士

  • 小型船舶操縦士

  • 危険物取扱者(甲種)

  • 移動式クレーン運転士

  • 有機溶剤作業主任者

  • ショベルローダー等運転技能者

  • 不整地運搬車運転技能者

  • ガス溶接作業主任者

  • 玉掛技能者

  • フォークリフト運転技能者

  • 高所作業車運転技能者

  • 牽引免許(一種)

  • 大型特種自動車免許(一種)

  • 車両系建設機械(解体用)運転技能者

  • 車両系建設機械(整地・運搬・積込用及び掘消用)運転技能者

  • MOUS(Word/上級・一般)

  • MOUS(Excel/上級・一般)

  • 博士(工学)

  • 高等学校教諭専修免許

  • 工学修士

  • 大型自動車免許(一種)

  • 工学士

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論文

  • Development of a Rainwater Utilization System using LoRaWAN 査読

    Shinji Kitagami and Toshihiro Kasai

    Participant Proceedings of International Workshop on Informatics   215 - 218   2021年6月

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    In Akashima, one of the Goto Islands in Nagasaki Prefecture, which is a remote island with no
    groundwater, rainwater is used as domestic water. In order to improve the quality of rainwater to use, it is necessary to collect a wide variety of data on the amount of rainwater and the usage of water in the area. In this paper, we describe a rainwater utilization system using LoRaWAN, one of LPWA (Low Power Wide Area) introduced in Akashima.

  • 長崎県五島市赤島 国内唯一の雨水生活が営まれる島 招待

    笠井利浩

    給排水設備研究   37 ( 4 )   2021年1月

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    日本国内で唯一全生活用水を雨水に依存する長崎県五島市の赤島での水利用実態調査の結果を報告した.赤島では無意識レベルでの徹底的な節水が行われており,一般的な街の住人の約1/3~1/4の生活用水で生活している実態を通じて今後の節水の可能性について述べた

  • IoTを活用した分散形雨水活用システムの構想と離島における実証実験 招待 査読

    笠井利浩

    電子情報通信学会誌   103 ( 10 )   991 - 996   2020年10月

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    日本国内で唯一全生活用水を雨水に頼る長崎県五島市赤島に設置したIoTを活かした雨水活用システムの紹介と都市部における雨水活用システムのクラウド化の効果について述べた

  • 全生活用水を雨水に依存する長崎県五島市赤島の雨水利用実態 査読

    笠井利浩,近藤晶,野村利空,表寺佳奈

    日本雨水資源化システム学会誌   26 ( 1 )   41 - 46   2020年7月

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    日本国内で唯一全生活用水を雨水に依存する長崎県五島市赤島での生活用水利用実態について調査を行った結果を報告すると共に,持続的な雨水活用の可能性について議論した.

  • 雨水活用の技術と評価 -日本建築学会環境基準が提唱する雨水活用の技術と蓄雨性能評価- 招待 査読

    笠井利浩

    日本雨水資源化システム学会誌   26 ( 1 )   11 - 15   2020年7月

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    日本建築学会学会基準で提唱する「蓄雨」の概念について事例を交えて解説すると共に今後の雨水活用の方向性について議論した.

  • 長崎県五島列島赤島活性化プロジェクト -Facebookページアクセスに関する昨年度との比較-

    近藤晶,笠井利浩,三寺潤

    福井工業大学研究紀要   ( 49 )   329 - 334   2019年12月

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    2018年8月に長崎県五島市赤島にて実施した赤島活性化プロジェクトの作業記録と広報活動を通じて、赤島を国内外に知ってもらう取り組みの方法やその効果に関する分析結果を報告した。

  • 長崎県五島市赤島における雨水利用による離島活性化プロジェクトの進捗状況報告

    笠井利浩,近藤晶

    福井工業大学研究紀要   ( 49 )   319 - 328   2019年12月

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    2017年から行ってきた「赤島活性化プロジェクト」の活動の紹介と,これまでの活動から見えてきた離島等の僻地における持続可能な活性化策について述べた。

  • 降雨区分自動採取装置の開発

    笠井利浩,野村利空

    福井工業大学研究紀要   ( 49 )   126 - 131   2019年12月

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    開発を行った継続的な降雨の水質データの蓄積に役立つ降雨区分自動採取装置の紹介と,その性能確認実験を兼ねた初期雨水の水質分析結果について報告した。

  • 小規模雨水貯留槽に適した水位計の開発

    笠井利浩,平野晋太郎

    福井工業大学研究紀要   ( 49 )   119 - 125   2019年12月

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    都市型洪水緩和などの今後雨水貯留槽に期待が高まることを見据えて,IoT技術の導入のために必要となる安価で安定性の高い水位計の開発に必要となる水位センサーの評価を行ったので報告した.

  • 平成30年度 学生生活支援室活動報告

    山中大貴,荒木史代,譽田優子,笠井利浩

    福井工業大学研究紀要   ( 49 )   369 - 379   2019年12月

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    平成30年度の学生生活支援室の活動内容と利用統計を報告し、その成果と課題について検討する事を通じて、今後の学生相談活動をより充実したものにするための考察を行った。

  • 平成28年度 学生生活支援室活動報告

    山中大貴,荒木史代,笠井利浩,誉田優子

    福井工業大学研究紀要   ( 47 )   361 - 372   2017年5月

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    平成28年度の学生生活支援室の活動内容と利用統計を報告し、その成果と課題について検討する事を通じて、今後の学生相談活動をより充実したものにするための考察を行った。

  • 雨水タンク内の微生物解析(微生物の解析方法の検討と微生物の同定について)

    矢部希見子,村岸真帆,笠井利浩

    福井工業大学研究紀要   ( 47 )   122 - 128   2017年5月

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    雨水タンク内の微生物の生態解明を目指して,福井市立東安居小学校に設置された雨水タンク中の微生物について,その解析手法の確立及び基礎的知見の蓄積を試みた.

  • 蓄雨~雨をとどめる街づくり~ 蓄雨解説アニメーションの制作過程

    近藤晶,笠井利浩

    福井工業大学研究紀要   ( 47 )   389 - 396   2017年5月

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    016年3月に発刊された日本建築学会環境基準 雨水活用技術規準(AIJES-W0003-2016)の中で新たに定義された「蓄雨」の概念を分かり易く説明するための動画コンテンツの制作過程について述べた。

  • 雨水利用による被災地における生活用水不足の解決に向けた一考察 ~平成28年 熊本地震の被災地調査から~

    笠井利浩,近藤晶

    福井工業大学研究紀要   ( 47 )   160 - 169   2017年5月

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    2016年4月に発生した熊本地震後に行った被災地調査を基に,震災時における生活用水の問題を考察する.また,我々が提案する避難所における雨水を水源とした生活用水給水システムについて紹介すると共に,雨水利用による災害時の水問題解決方法について考察した.

  • 戸建住宅用スマート雨水利用システムの開発

    笠井利浩,堂森新

    福井工業大学研究紀要   ( 47 )   170 - 176   2017年5月

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    今後の社会で求められる戸建住宅用の本格的な雨水利用装置として,貯留雨水の水質と集水効率の向上を両立させる事を目的とした,コンピュータ制御式の初期雨水除去装置を備えたスマート雨水利用システムの開発を行ったので報告した.

  • IoTを活かした都市型洪水緩和システムの開発と運用

    笠井利浩,豊岡佑馬

    福井工業大学研究紀要   ( 47 )   177 - 186   2017年5月

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    容量に制限のある戸建住宅用雨水貯留槽の水量制御に,気象庁が提供する高解像度降水ナウキャストの降雨予測を使用した都市型洪水緩和装置を提案・開発した.システム構築後から連続的に高解像度降水ナウキャストの降雨予測データやシステム稼働状況を記録しており,そのデータを基に本システムの有効性と今後の課題について検討した.

  • 小学校におけるライフサイクル思考に基づく環境教育プログラムの実践と評価 ~中学生対象の批判的思考・進路決定スキルに関するフォローアップ調査の結果から~ 査読

    笠井利浩,荒木史代

    日本LCA学会誌   12 ( 4 )   273 - 284   2016年9月

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    小学校において「雨水」を用いて育てる「緑のカーテン」を教材に、その育成体験を通して環境負荷を定量的に捉えるLCTに基づく環境教育を実践した。その結果、以下の2点の結論が得られた。1.LCTに基づく環境教育の実施が、児童生徒の「批判的に考える力」「未来像を予測して計画を立てる力」に寄与する可能性が示唆された。2.環境教育実践の効果の維持には、共通の題材による複数年にわたる繰り返し学習が重要である。

  • 緑のカーテンを用いたインタラクティブアート 査読

    近藤晶, 笠井利浩

    環境芸術   ( 14 )   2016年7月

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    2014年7月と8月に東安居小学校で行った緑のカーテンを用いたインタラクティブアートの制作報告。制作プロセス、展示プロセスと鑑賞者の反応についてまとめている。

  • 地域と大学の連携による環境教育 ~緑のカーテンと雨水活用による取り組み~

    笠井利浩,近藤晶,荒木史代

    福井工業大学研究紀要   ( 46 )   285 - 291   2016年6月

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    筆者らが小中学校で培ってきた雨水活用と緑のカーテンを用いた環境教育に関する経験を基に,さらに地域にその活動を展開するための以下の取り組みを紹介する.1.フェロセメント工法を用いた雨水貯留槽製作プロジェクト 2.自動給水システムを備えた緑のカーテン育成プロジェクト 3.公民館を中心とした雨水活用ワークショップ これらの活動を通じて得られた地域の環境教育や環境問題の解決に向けた社会への大学の関わり方について考察した.

  • Green Emotion

    近藤晶,笠井利浩

    福井工業大学研究紀要   ( 46 )   322 - 330   2016年6月

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    2015年9月19日から11月23日の66日間開催された第5回神戸ビエンナーレに緑のカーテンにインタラクティブな映像を投影する「Green Emotion」と題したインタラクティブアート作品をグリーンアート部門に応募し入賞した.本稿では応募から展示に至るまで作品制作の経緯と結果を報告する.

  • Bluetooth Low Energyを用いた雨水貯留槽内における水中ロボットの位置測位

    藤原明広,笠井利浩,今井貴大,中山裕貴

    福井工業大学研究紀要   ( 46 )   226 - 235   2016年6月

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    大型の雨水貯留槽のメンテナンスツールとして役立つことが期待される水中ロボットを取り上げ,その制御や作業を行う際に役立つ雨水貯留槽内での位置測位に関する研究動向を報告する.また,近距離無線通信技術として注目を集めているBluetooth Low Energy (BLE) を用いて雨水貯留槽内での水中位置測位を行った実験結果を報告する.最後に以上の結果を考察することで,水中ロボットの位置測位の可能性と今後の課題について議論する.

  • 平成27年度 学生生活支援室活動報告

    荒木史代,笠井利浩,誉田優子,伊藤真紀,小柳喜代美,前川翔太

    福井工業大学研究紀要   ( 46 )   304 - 311   2016年6月

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    平成27年度の福井工業大学学生生活支援室の活動内容,利用者統計を報告し,次に,平成27年度の成果と,今後の学生生活支援室における学生支援の課題について考察した。

  • 小学校におけるライフサイクル思考に基づく環境教育プログラムの実践 ~雨水で育てる緑のカーテンを用いた取り組み~(査読付) 査読

    笠井利浩,荒木史代

    日本LCA学会誌   11 ( 4 )   337 - 347   2015年10月

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    小学校での5年間の環境教育の実践において、2010年から2013年までの4年間の開発過程を経て、2014年度に雨水で育てる緑のカーテンを用いたLCTに基づく環境教育の実践を小学校5年生を対象に行った。5年目の教育実践での効果測定の結果、本実践で教材として利用した雨水や緑のカーテンに対する興味や関心、LCTを含む環境活動等に関する知識や理解が、統制群と比較して、実践群の児童は高いことがわかった。一方で、実践群のみを対象に実施した批判的思考-学習態度尺度では、期待された効果は得られなかった。

  • 大規模な緑のカーテンの育成とその納涼効果(査読付) 査読

    笠井利浩,早崎敬寛

    福井工業大学研究紀要   ( 45 )   205 - 210   2015年7月

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    近年,日本国内では緑のカーテンの育成が広く行われている.本研究では,横幅18m、高さ10mの大規模な緑のカーテンの育成した。緑のカーテンによる納涼効果について、室温,1日の散水量,定点カメラで撮影した画像から評価した。緑のカーテンは、2℃の冷却効果を持つことが分かった。また,緑のカーテンの成長に伴って水の消費量が増加し、湿度に反比例して水の消費量が減少することが分かった.また、水の消費量は、日照時間と気温に伴って増加する。

  • 雨水活用装置の最適化を目的としたWebアプリケーションの開発(査読付)

    笠井利浩,前川翔太

    福井工業大学研究紀要   ( 44 )   191 - 197   2015年7月

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    近年,水道水の節水等を目的として、小規模な雨水活用装置が設置されている.雨水活用装置の効率は,降水パターンや水の使い方によって変化する。しかしながら,装置の稼働効率が検討されないまま小規模な雨水活用装置は設置されている.本研究では,雨水活用装置の最適化を目的としたWebアプリケーションを開発した.このWebアプリケーションは,各地域の降水パターンや複数の水使用パターンを考慮した雨水活用装置稼働シミュレーションが行える.また、設定した条件を基に最適な雨水タンク容量や集水面積が示される.

  • 低炭素社会の実現に向けたナノ水力発電機による地域活性化の取り組み(査読付) 査読

    笠井利浩,谷内眞之助,藤田輝雄,小林拓矢

    福井工業大学研究紀要   ( 45 )   198 - 204   2015年7月

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    2012年から福井市上味見地区において、ピコ水力発電の実証実験が行われている。この報告では、2014年のナノ水力発電照明の設置活動について報告する。自転車のハブダイナモ付車輪を使ったナノ水力発電機とパワーLEDを使ったLED照明ユニットを開発した。上味見地区の住民と10基のナノ水力発電機を製作するためのワークショップを開催した。上味見地区の6集落に各々2基のナノ水力発電照明を設置した。1集落にはこのプロジェクトのシンボルとなる5連ナノ水力発電照明を設置し、集会所の門灯として利用されている。山間地域のエネルギー問題について考えるためのフォーラムを開催した。

  • 雨水活用装置を用いた都市型洪水緩和システム(査読付) 査読

    笠井利浩,中城智之,前川翔太

    福井工業大学研究紀要   44   178 - 184   2014年5月

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    近年,地球温暖化によるゲリラ豪雨が頻発している.都市部では,地下街があるために洪水被害が甚大化しており、都市型洪水緩和システムの開発が求められている.本研究では,我々が提案する雨水活用装置を用いた都市型洪水緩和システムの評価を行った.このシステムは、ゲリラ豪雨の予測情報に基づいて事前に雨水貯水タンク内の雨水の排水を行うものである.このシステムによって貯水タンクによる豪雨の流出抑制が効率的に行われ、システムの効果を最大化させることができる。福井県福井市におけるこのシステムのコンピュータシミュレーション評価を行った。その結果,我々が提案した都市型洪水緩和システムは、通常の雨水活用装置の約6倍の洪水緩和能力を持つことが分かった。

  • 雨水活用装置評価用Webアプリケーションの開発(査読付) 査読

    笠井利浩,前川翔太

    福井工業大学研究紀要   43   236 - 242   2013年6月

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    近年、日本では一般家庭への小規模雨水活用装置の設置事例が増加している。雨水活用装置の設置目的は、水資源の確保、防災対策、水道水節水による経費削減および環境負荷削減に分類される。これらの目的を達成するためには、シミュレーション結果を踏まえた装置設計にしなければならない。しかしながら、一般的に一般家庭用の小規模雨水活用装置は評価されずに設置されている。この報告では、Web上で雨水活用装置の稼働シミュレーションが簡単に行えるWebアプリケーションを紹介する。

  • ライフサイクル思考に基づく環境講演会の実施事例(査読付) 査読

    笠井利浩

    福井工業大学研究紀要   43   243 - 253   2013年6月

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    本講演活動は、雨水活用による水資源の確保や環境負荷削減を通じて、環境活動におけるライフサイクル思考の重要性を多くの市民に伝える事を目的としている。講演内容は大まかに、雨水の清浄性、屋根の上に降る雨の量、雨水活用の方法、環境活動におけるライフサイクル思考の重要性に分類される。ライフサイクル思考の重要性を伝えるためには数値を用いて説明する必要がある。しかしながら、一般的にこのような説明は集中力が途切れる原因になる。従って、この講演を楽しいものとするために、音楽的要素を多く取り入れている。

  • 地域特性からみた一戸建て住宅における雨水活用装置の環境負荷削減効果(査読付) 査読

    笠井利浩

    日本雨水資源化システム学会誌   18 ( 1 )   27 - 33   2012年7月

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    これまでに雨水利用による環境負荷削減効果についてほとんど議論されていない。本研究では、日本国内の雨水利用による環境負荷削減効果マップを装置設計時の資料として提案する。2000年から2009年のAMeDAS 10分値データと各種の統計データを用いて稼働シミュレーションを行い、日本全国の各市区町村ごとに雨水活用による環境負荷削減量を算出した。水道水代替量(雨水利用量)は、貯水タンク容量が小さな場合には特に晴時間に大きく影響される。環境負荷削減効果は各地域の降水パターンによって異なるが、特に造水費用の影響が大きい。以上の結果から、雨水利用による環境負荷削減を達成するためには装置を設計する際に降水パターンや造水費用などを考慮に入れたシミュレーションが重要である。

  • 福島第一原発事故影響の環境放射線モニタリング上の知見について(査読付) 査読

    吉岡滿夫,寺川和良,笠井利浩

    福井工業大学研究紀要   42   461 - 470   2012年6月

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    放射能・放射線の国民への影響、国民のその結果の受け止め方等を知るために、福井県および福島県内の一部の地域で空間放射線量と環境試料の放射能モニタリングを実施した。また、影響の距離依存性を知るために、全国各地の降下物(雨水および底質泥)の放射能モニタリングを行った。それらから得られた環境放射線モニタリング上の知見を報告するとともに、特に内部被爆線量(評価)について検討を行った。

  • Excel VBAによるプログラミング教育の取り組み(査読付) 査読

    笠井利浩

    福井工業大学研究紀要   42   356 - 364   2012年6月

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    マイクロソフトExcelのVBAを用いたプログラミング教育について検討した。この教育プログラムの目標は、プログラミングを専門としない学生が日常で役に立つプログラミング能力を習得することである。このプログラミング教育を数年間行って得た結論は以下のようである。実際に使用するソフトウエアを開発することにより、プログラミング教育におけるモチベーションを持続させることができる。これは、建設的な学習環境を提供することが最大限の学習効果を生むことを示す。一方で、実用的なプログラミング能力を身につけるためには、授業で基本的なプログラミング能力を習得している事が重要である。

  • 雨水利用装置を用いた環境教育用教材の提案(査読付) 査読

    笠井利浩,玉村正人

    福井工業大学研究紀要   41   345 - 353   2011年6月

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    環境教育用教材としての雨水利用装置の可能性について検討した。小学校の体育館横に設置した雨水利用施設は、貯水タンク、加圧ポンプ、流量計、説明用看板で構成される。稼動シミュレーションと装置のインベントリ分析の結果、環境負荷の面から貯水タンクおよび加圧ポンプの選定は慎重にしなければいけないことが分かった。環境教育に雨水利用装置を効果的に利用するためには、説明用看板の設置に加えて環境負荷削減に関する定期的な授業を行うことが重要である。

  • Removal of Arsenic Ion with Manganese Oxide Compounds(査読付) 査読

    T. Kasai and H. Koyanaka

    Transactions of the Materials Research Society of Japan   27 ( 2 )   463 - 466   2002年

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    Mn化合物にBi化合物を添加して焼成し、水溶液中のヒ素に対する吸着剤を合成した。最大吸着量は50mg/gに達し、さらにpH依存性、実ヒ素廃水への適用、脱着による繰返し利用の可否について検討した。その結果、これまでのヒ素吸着剤と比較して遜色のない結果が得られた。さらに、実用化に向けた研究として、カラム法やパック法による水溶液中ヒ秦の吸着除去試験と再生利用についての検討を行った。その結果、これらの方法によって1~20mg/lヒ素含有水から連続的にヒ素を除去できた。

  • 深海底資源の開発と経済的採算(査読付) 査読

    八田夏夫,笠井利浩,古屋仲秀樹

    エネルギー・資源   23 ( 2 )   92 - 99   2002年

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    マンガン団塊、コバルトリッチクラスト等の深海底鉱物資源の埋蔵状況と存在形態、特性について述べ、レアメタル供給源としての資源としての可能性について解説した。また、筆者らが考案した擬重液(銅粉懸濁液)を用いた、無重力マンガン団塊揚鉱システムの模型実験結果から、水深5000m付近からの鉱物資源回収の可能性について検討した。その結果、実際のマンガン団塊の浮遊実験に成功し、深海底鉱物資源回収への可能性を示した。

  • The Effect of High Voltage Interchange Electric Field Processing in the Water Culture of Lactuca sativa L.(査読付) 査読

    T. Kasai and T. Noma

    Memories of Fukui University of Technology   32   241 - 246   2002年

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    近年関心が高まりつつある機能水について、その機能性を発現するメカニズムを解明するための基礎データの蓄積と効果の確認を行った。高電圧交流電場処理を行った水を使ったサラダナの水耕栽培において、最大で乾燥重量が36%増加し、生育促進の効果を確認した。また、処理を行った水の1450nm付近の近赤外スペクトルに処理時間に伴って規則的な変化がみられ、処理によってより高温型のクラスター構造に変化していることがわかった。

  • マンガン酸化物吸着剤による水中からの亜ヒ酸の除去(査読付) 査読

    古屋仲秀樹,笠井利浩

    用水と廃水   4 ( 11 )   949 - 954   2001年

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    近年、我が国ではヒ素に対する排水基準が強化され、直接的な処理の難しい水中の亜ヒ酸に対する新しい除去方法が模索されている。中でも吸着剤による除去方法が処理効率と経済性の面で期待されている。しかしながら、これまで亜ヒ酸に対して有効な吸着剤の報告例は極めて少ない。著者らは、マンガン化合物にビスマス化合物を添加して焼成して得られる物質を酸処理すると、水中の亜ヒ酸に対して強い吸着性を示す物質が得られるという新しい知見を得た。

  • 水中に溶存する亜ヒ酸の新しい除去技術(査読付) 査読

    古屋仲秀樹,笠井利浩

    ECO INDUSTRY   6 ( 7 )   18 - 26   2001年

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    従来,ヒ素含有水の浄水には鉄(Ⅲ)塩法に代表される沈殿法が採用されてきたが,新しく設定された環境基準や処理効率を考えると,より優れた新しい処理方法の確立が期待されている。マンガン化合物にビスマス化合物を混合し、焼成して碍られる物質を適切に酸処理すると,従来,直接的な除去が困難であった亜ヒ酸を高い効率で吸着する物質が縛られることを見出した。

  • マンガン酸化物を用いた水溶液中ヒ素の吸着除去(査読付) 査読

    笠井利浩,古屋仲秀樹,相澤純子,藤本祐司

    日本文理大学紀要   28 ( 2 )   81 - 86   2000年

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    炭酸マンガンに炭酸酸化ビスマスを添加して焼成することにより、マンガン酸化物が持つ水溶液中の砒素吸着能力が増大するという新しい知見を見出した。焼成して得られた酸化物の物性と砒素吸着能力について評価を行った結果、数ppm程度の非常に薄い水溶液中の砒素をICP検出限界以下まで吸着除去できる事が分かり、半導体工場廃水や鉱山廃水への水質浄化の可能性を示した。

  • 溶媒抽出による赤泥硫酸浸出液からのチタン,アルミおよび鉄の回収(査読付) 査読

    笠井利浩,江口史朗

    日本文理大学紀要   27 ( 1 )   27 - 31   1999年

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    赤泥固体の硫酸浸出液からのFe、AlおよびTiの回収方法として2段階抽出法について検討した。まづ、ジイソプロピルエーテルを用いてFeの選択的抽出を行った後、Tiを選択的に溶媒抽出するために、大八化学工業(株)製のDP-10RまたはPC-88Aを用いて溶媒抽出を行った。結果として、赤泥硫酸浸出液中の鉄、アルミニウム、チタンは完全に分離された。

  • アルミナ製錬赤泥の有効利用(査読付) 査読

    笠井利浩,溝田忠人

    資源と素材   112 ( 3 )   131 - 139   1996年

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    バイヤー法から排出される赤泥中には有価成分が多く含まれていることから有効利用に関する多くの研究が行われてきた。これらの研究は、赤泥からの有価成分の回収、建築基礎材、吸着剤、その他の利用法の4つに分類される。赤泥を建築基礎材および吸着剤として利用する方法は、廃棄される物がなく多量に処理できるが、TiやZrといった有価成分が回収できない問題を持つ。幾つかの処理法を組み合わせ、少ないエネルギー消費で赤泥中の有用成分を分離回収し、害のない廃棄物を少量排出するような有効利用法の開発の必要がある。

  • アルミ製錬赤泥の有効利用に関する研究(博士論文)

    笠井利浩

    1995年3月

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    アルミナ製錬工程のバイヤープロセスから世界で年間約1000万トンもの廃棄物(赤泥)が排出されている。赤泥は20~30%の強アルカリ性の上澄み液と赤泥固体からなり、赤泥固体にはHematiteが45%、Sodaliteが30%、Anataseが8%等が含まれ、微量成分としては、Zr、Nb、Y等が含まれる。赤泥固体の酸浸出特性を明らかにし、二段階硫酸浸出法を提案するとともに、さらなる有用成分の濃縮方法としてアルカリ融解処理の導入を提案した。その結果、TiO2が74%、ZrO2が4.5%にまで濃縮でき資源化の可能性を示した。一方、上澄み液については、ゼオライトの合成を行い、合成条件と生成物の関係を明らかにするとともに、生成したゼオライトのヒートポンプへの利用に関する研究を行った。

  • Hydration Enthelpies of Synthetic Na-A, Cation-exchanged-A and Some Natural Zeolites for Evaluating as Heat Exchange Absorbents(査読付) 査読

    T. Mizota, K. Matsui, T. Kasai and N. Nakayama

    Thermochimica Acta   266   331 - 341   1995年

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    赤泥廃液からNa-A型ゼオライトを合成し、合成したNa-A型ゼオライトと、陽イオン交換したゼオライトの水蒸気吸着熱を断熱型水蒸気吸収熱量計によって測定した。100℃で脱水した、Mg交換A型ゼオライトは、65.1kJ/molの水和エンタルピーと14.7%の脱水率を示した。Mg-A型ゼオライトは、100℃で脱水した他のゼオライトの中で最も効率的なヒートポンプメディアになると考えられる。

  • ボーキサイト製錬赤泥の有効利用に関する研究動向(査読付) 査読

    笠井利浩

    日本文理大学紀要   23 ( 2 )   24 - 33   1995年

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    ボーキサイトをバイヤー法で製錬し、アルミナを生産する過程で排出される赤泥の排出量は世界で年間に数千万トンに達すると推測されるが、未だ経済的に有効な利用法は確立されていない。しかしながら、赤泥には有用な物質が多く含まれていることから赤泥の有効利用に関する数多くの研究が行われてきた。これらの研究はThakur et al.によって細かく紹介されている。しかしながら、ここでは有価成分の分離回収、建築基礎材としての利用、吸着剤としての利用、その他の利用法に大きく4つに分類してまとめ再検討を行った。

  • Hydration Enthalpy for Synthetic and Cation Exchanged A-type Zeolites with Special Reference to Zeolite Heat Pump Media(査読付) 査読

    T. Kasai, H. Maeda, K. Matsui, D. F. Kurnia, N. Nakayama and T. Mizota

    Mineralogical Journal   17 ( 4 )   170 - 180   1994年

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    赤泥の上澄み液を用いて合成したA型ゼオライトに対し、数種の陽イオンでイオン交換を行い、それぞれの水和熱測定を行った。Na-A型ゼオライトの水蒸気吸着熱を測定し、ヒートポンプへの適応に関する研究を行った。A型ゼオライトは天然ゼオライトに対して約2倍の吸着熱量を示す。特にMgでイオン交換したMg-A型ゼオライトは、100℃で脱水した場合65.1kJ/molもの吸着熱量を示し、ヒートポンプに適することが分かった。

  • Synthesis and Characterization of Zeolites from Alkali Solution Wasted from Bauxite Processing(査読付) 査読

    T. Kasai, H. Maeda, K. Matsui, S. Gondou, T. Mizota and K. Takahashi

    Proc. of the MMIJ/Aus IMM Joint Symposium   251 - 258   1994年

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    アルミ製錬工程であるバイヤー法からは強アルカリ性の廃液を含む、赤泥が多量に排出される。本研究では、廃液中に比較的多くのAlが含まれていることから、ケイ酸分を添加して105℃でゼオライトの合成をおこない、その物性について調べた。合成されるゼオライトには、モルデナイト系のA型、X型の他、アナルサイムやソーダライトが含まれていた。ケイ酸分の添加量や種結晶の添加により生成されるゼオライトは変化し、合成条件と生成物の関係を明らかにした。

  • 赤泥の硫酸浸出・アルカリ融解処理によるTiおよびZrの濃縮(査読付) 査読

    笠井利浩,溝田忠人,高橋克侑

    資源と素材   110 ( 12 )   987 - 991   1994年

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    赤泥固体中のソーダライトは0.5mol/l程度の酸によって簡単に溶解し、結果として残差質量は2/3程度に減少する。この前浸出済残差に対し、比較的低濃度の硫酸を用いた高温硫酸浸出を提供し、赤泥固体中の主要成分であるFeを浸出除去した。残差中には耐酸性のTiやZrが濃縮されており、さらにこれらの有用金属を濃縮するために浸出残差にアルカリ融解処理を適用した。結果として、残差中には有用金属である約40%のTi、約10%のZrが含まれる。

  • Waste Materials Utilization of Red Mud from Bayer Process, Recovery of Rare Metals and Zeolite-synthesis(査読付) 査読

    T. Kasai,T. Mizota and K. Takahashi

    Proc. Mat. for Properties, H. Henein and T. Oki eds.   165 - 168   1993年

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    バイヤー工程で排出される赤泥は、固体部分である赤泥固体と強アルカリ性の上澄み液に分けることができる。赤泥固体中には、TiやZr等の有用金属が含まれ、本研究では酸浸出による残差中への有用金属の濃縮について研究を行った。また、強アルカリ性の上澄み液には比較的多くのAlが含まれ、それにケイ酸ナトリウムを添加することによってA型、X型等のゼオライトが比較的簡単に合成できることが分かった。

  • アルミ製錬赤泥のキャラクタリゼーションとその有効利用(修士論文)

    笠井利浩

    1992年3月

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    ボーキサイトからアルミナを製造するバイヤー工程から多量に排出される赤泥の特性と有効利用法の開発に関する研究を行った。赤泥の固体部分には主要成分として、Na、Al、Si、Feの他、有用金属であるTiやZrが含まれている。酸浸出によるこれら有用金属の回収法を検討するために酸浸出特性を調べ、その結果から二段階硫酸浸出法を提案した。一方、上澄み液部分である強アルカリ性廃液中には、比較的多くのAlが含まれ、これにケイ酸分を添加してゼオライトの合成を試み、合成条件と生成物の関係について研究を行った。

  • 赤泥の硫酸による浸出(査読付) 査読

    笠井利浩,溝田忠人,高橋克侑

    資源処理技術   39 ( 4 )   135 - 142   1992年

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    これまでに行った赤泥固体の酸浸出特性から、ソーダライト以外の主要成分であるFe(主にヘマタイトとして存在)の硫酸浸出特性について詳細に調べた。他の酸と比較して、硫酸の場合には酸濃度の影響は比較的小さく、一方浸出温度の影響が大きいことが分かった。このことから、赤泥固体の浸出率を高くするには、1~2mol/l程度の硫酸を用いて、高温で浸出するとよいことが分かった。

  • 赤泥の2,3の酸による浸出(査読付) 査読

    笠井利浩,溝田忠人,高橋克侑

    資源処理技術   38 ( 3 )   111 - 120   1991年

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    ボーキサイトの製錬工程で排出される廃棄物である赤泥の固体部分について、硫酸、塩酸、硝酸を用いた酸浸出特性について調べた。その結果、赤泥固体中に含まれるソーダライトは比較的薄い酸によって分解される。その結果として、赤泥中のNa、Al、Siの大部分が浸出され、浸出残差重量は浸出前の約2/3にまで減少することが分かった。

  • 山口県長登銅山跡出土からみの鉱物学的研究(卒業論文)

    笠井利浩

    1990年3月

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    山口県美祢市秋吉台南東に隣接した長登銅山跡に存在する、7世紀末から8世紀初頭~1960年(閉山)の銅製錬によって排出される”からみ”の鉱物学的研究を行った。”からみ”の鉱物組成から、奈良~平安時代の銅製錬技術の推測を行い、和同開珎等の皇朝十二銭の鋳造や東大寺大仏建設に用いられた銅の製造工程に関する検討を行った。一方、明治後期から大正時代にかけての日本独自の吹床精錬法精錬所である花の山精錬所の”からみ”の調査も行い、奈良、平安時代との比較を行った。

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書籍等出版物

  • 日本建築学会環境基準 雨水活用建築ガイドライン AIJES-W0002-2019

    大西和也,尾崎昂嗣,笠井利浩,福岡孝則,青木一義,岡田誠之,小川幸正,屋井裕幸,神谷博,摺木剛,宋城基,向山雅之,村川三郎,森孝( 担当: 共著 ,  範囲: 第6章運用,pp.69-77)

    日本建築学会  2019年3月 

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    2011年に発刊された雨水活用建築ガイドラインAIJES-W0002-2011の改訂版として新たに発刊された。本ガイドラインでは2016年に発刊された雨水活用技術規準で定義された「蓄雨」の概念を盛り込み、また運用等の多くの個所で加筆・修正した。

  • 日本建築学会環境基準 雨水活用技術規準 AIJES-W0003-2016

    神谷博,大西和也,小川幸正,屋井裕幸,村川三郎,青木一義,岡田誠之,笠井利浩,早坂悦子,福岡孝則,森孝,山田岳之( 担当: 共著 ,  範囲: 第1章目的と範囲 1.3適用範囲 1.3.2降雨特性:pp.2-4,第3章蓄雨技術 3.2防災蓄雨:pp.19-20,第4章敷地別蓄雨 4.6学校等:pp.42-44,第5章雨水活用評価 5.2低炭素評価:pp.53-55,第5章雨水活用評価 5.3コスト評価:p.56)

    日本建築学会  2016年3月  ( ISBN:978-4-8189-3627-0

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    日本建築学会環境基準として発刊された学会基準であり、本技術規準では新たな概念として「蓄雨(ちくう)」という用語を定義した。蓄雨は、雨を敷地に留めることを主眼とする概念であり、防災蓄雨、治水蓄雨、利水蓄雨、環境蓄雨の4要素から構成されている。これらの蓄雨は敷地単位で評価を行い、極端な気象現象への対策として積極的に取り組まねばならない。また、雨水活用の評価法として、雨水収支、低炭素、コスト、感性、要素技術の各項目から評価を行い、それらを総合して雨水活用総合評価を行う。

  • 豪雨のメカニズムと水害対策 -降水の観測・予測から浸水対策、自然災害に強いまちづくりまで-

    三隅良平,中谷剛,荒木健太郎,大楽浩司,牧原康隆,前坂剛,西嶋信,清水慎吾,本間基寛,寺川奈津美,山田正,石垣泰輔,里深好文,川池健司,渋尾欣弘,鈴木猛康,中山義一,藤田一郎,古米弘明,尾崎平,笠井利浩,長谷川孝,佐藤克己,中村洋介,中村仁,高木朗義,杉浦聡志,二瓶泰雄,倉上由貴,湧川勝己,上総周平,篠原瑞生,中田方斎,福谷陽,泉安展,佐藤一郎,町田武士,柏柳太郎,諸富和臣,小松崎司,山下鉄広,宮近孝昌,奥谷晃宏( 担当: 共著 ,  範囲: 第4章第3節:蓄雨による雨水活用システムの治水性能評価と改善:pp.000-000)

    エヌ・ティー・エス  2016年 

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    日本建築学会環境基準「雨水活用技術規準(AIJES-W0003-2016)」で定義された「蓄雨」の概略紹介と首都圏および地方都市に建設された雨水活用システムの蓄雨性能評価事例を紹介し、蓄雨性能の改善策について述べた。「蓄雨」は、雨を敷地に留めることを主眼とする概念であり、防災蓄雨、防災蓄雨、防災蓄雨、防災蓄雨から構成されており、敷地の蓄雨性能を高めることは、地域の雨水制御と水循環性能を高め、深刻化する豪雨による浸水被害の軽減に繋がる。

  • 日本LCA学会環境教育研究会報告書「ライフサイクル思考に基づいた環境教育のすすめ」

    笠井利浩,本藤祐樹,松本真哉,水野建樹,安藤生大,稲葉敦( 担当: 共著 ,  範囲: 2.1章 雨水活用と緑のカーテンから考える本当のエコ,pp.11-15、2.8章 “あまおと”からはじまる雨水活用 ~雨水から環境を考えよう~,pp.40-44)

    日本LCA学会環境教育研究会  2013年3月 

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    総ページ数p.55,担当部分pp.11-15,2.1章 雨水活用と緑のカーテンから考える本当のエコ
     本環境教育プログラムでは、雨水活用と緑のカーテンを環境教育用教材に取り入れ、環境教育に「環境負荷定量化」と「ライフサイクル思考」を導入する。水道水との比較による環境負荷削減効果と装置設置に伴う環境負荷量を取り入れた授業を行い、環境活動には「表」と「裏」の二面性があることを学習させるとともに、緑のカーテンで“長時間体験型”環境教育プログラムを実現することで、児童が肌で感じる深い体験を基にした環境教育プログラムが達成され、日常における環境行動への繋がりを目指す。

    総ページ数p.55,担当部分pp.40-44,2.8章 “あまおと”からはじまる雨水活用 ~雨水から環境を考えよう~
     本講演活動は、雨水活用による水資源の確保や環境負荷削減を広く一般に紹介し、雨水活用の普及と環境活動におけるライフサイクル思考の重要性を伝える事を目的としたものである。講演内容は大きく分けて、①雨水の清浄性と雨の量 ②環境活動におけるライフサイクル思考の重要性 ③雨水活用の方法 に分類される。また、講演内容を一般市民に無理なく伝えるための工夫として、講演時に音楽的要素をふんだんに取り入れ、楽しみつつ講演内容が理解できるようにしている。

MISC

  • 五島列島赤島活性化プロジェクト 2017

    笠井利浩

    水循環 貯留と浸透   107   48 - 50   2018年1月

  • 「蓄雨」による持続可能なまちづくり

    笠井利浩

    再生と利用   154   2017年1月

  • 災害時の水利用

    笠井利浩

    水循環 貯留と浸透   103   2017年1月

  • “雨の貯金箱” 東北支援プロジェクト 第2弾について

    笠井利浩,大西和也,尾崎昂嗣,前川翔太

    水循環 貯留と浸透   103   2017年1月

  • 雨水活用施設の普及動向 -雨水利用から雨水活用へ、災害に強い街づくり-

    笠井利浩

    ベース設計資料   ( 170 )   45 - 48   2016年9月

  • 地球温暖化時代における雨水貯留浸透施設のあり方と可能性

    笠井利浩

    月刊下水道   39 ( 7 )   11 - 15   2016年5月

  • 雨水活用の効果・役割と今後の展望

    笠井利浩

    水循環 貯留と浸透   99   20 - 24   2016年1月

  • 第7回雨水ネットワーク会議全国大会2014 in 福井を終えて - HAPPY RAIN HAPPY SNOW、福井大会の軌跡 -

    笠井利浩

    水循環   95   47 - 50   2015年1月

  • 特別企画 雨水活用を考える(2) さまざまな可能性を秘めた雨水活用、使い方は“あなた次第”

    笠井利浩

    自然人   42 ( 秋 )   62 - 63   2014年9月

  • 特別企画 雨水活用を考える(1) 私たちにとっての究極の物質は水、その源は“雨水”

    笠井利浩

    自然人   41 ( 春 )   66 - 67   2014年6月

  • 東日本大震災の被災地を訪ねて ~石巻市ならびに仙台市内の状況~

    大沢幸子、小川幸正、笠井利浩

    水循環 貯留と浸透   91   47 - 50   2014年1月

  • “雨の貯金箱”東北支援プロジェクト その2 -東松島市野蒜地区の雨水利用調査-

    笠井利浩、小川幸正、大沢幸子

    水循環 貯留と浸透   91   43 - 46   2014年1月

  • 特集「忘れてはならない雨水対策」 トピックス ライフサイクルアセスメントからみた“雨活”のすすめ

    笠井利浩

    月刊下水道   36 ( 8 )   46 - 49   2013年6月

  • 産・学・官スポットライト 研究紹介 ライフサイクル思考に基づいた新しい環境教育

    笠井利浩

    テクノふくい   ( 87 )   30 - 33   2013年1月

  • 小特集 東日本大震災と雨水 正しく知ろう、放射能と雨水 ~第2弾 福島原発事故による雨水タンクの放射能汚染調査 ~調査結果と雨水活用の安全性~

    笠井利浩

    あまみず   ( 58 )   8 - 9   2012年4月

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講演・口頭発表等

  • 雨水活用からみた日本国内における近年の降水特性変化

    笠井利浩

    日本雨水資源化システム学会 第29回研究発表会  2021年11月  日本雨水資源化システム学会

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     雨水活用システムの設計や効率的な稼働は,設置場所の降水特性に合わせたものにする必要がある.近年,地球温暖化による気候変動が顕著化し,日本国内でも過去にない規模の豪雨被害などが頻繁に報じられており,過去の降水特性と比較して大きな変化が生じていることが推測される.
     本報では,雨水活用システムの設計や稼働の基礎データを得ることを目的に,年間降水量の他,一雨降水量や無降水時間といった雨水活用システムに特に関連のある項目について,過去30年間の降雨データを基に各都道府県ごとに降水特性変化を調べた結果について報告する.

  • 雨水を原水とする飲料の製品開発雨水を原水とする飲料の製品開発

    近藤晶,笠井利浩,尾崎昂嗣,日髙規晃,笹川みちる

    日本雨水資源化システム学会 第29回研究発表会  2021年11月  日本雨水資源化システム学会

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    雨水活用の普及には、技術開発と一般市民への啓蒙の両方が必要である。特にソフト面においては、ある特定の人や団体だけで熱心に取り組んでもハードのようには進まず、時間がかかるのが常である。本報では、雨水活用に向けた上記一般市民の水質への懸念を解き、雨本来の水質を分かり易く伝えるための手段として試作した国内初の雨水を原料とした飲料(雨水飲料)について報告する。

  • IoT技術を活用したクラウド型雨水タンク管理システムの開発

    北上眞二,笠井利浩

    日本雨水資源化システム学会 第29回研究発表会  2021年11月  日本雨水資源化システム学会

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    都市部で期待される雨水活用システムの効果は,雨水貯留による雨水の水資源化と降雨の一時貯留による内水氾濫緩和の二つに大別されるが、これらの効果を発揮するには相矛盾したシステムの運用が求められる.本稿では,雨水の資源化と内水氾濫緩和を両立させる雨水タンク管理システムの要件を示し,この要件を満足させるクラウド型の雨水タンク管理システムを提案する.さらに,試作評価の結果および今後の課題について述べる.

  • リダンダンシーの考えにもとづく雨水の貯留・利用の計画と実証

    平山由佳理,笠井利浩,北上眞二

    日本ヒートアイランド学会 第16回全国大会  2021年9月  日本ヒートアイランド学会

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    集中豪雨や台風による都市型水害の頻度が増え,断水や停電のリスクが増加している.住宅においても雨水を一時的に貯留し治水に貢献することが期待されるが,同時に非常時においても生活を維持できる備えの重要性も増している.本報では、住宅における雨水の貯留・利用を考える上で,リダンダンシーの考えを取り入れ,複数の方法で貯留・利用する方法を検討し,この度住宅展示棟で実証したのでその内容を報告した.

  • Development of a Rainwater Utilization System using LoRaWAN 国際会議

    Shinji Kitagami and Toshihiro Kasai

    IWIN2021, International Workshop on Informatics  2021年9月  Informatics Society

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    In Akashima, one of the Goto Islands in Nagasaki Prefecture, which is a remote island with no groundwater, rainwater is used as domestic water. In order to improve the quality of rainwater to use, it is necessary to collect a wide variety of data on the amount of rainwater and the usage of water in the area. In this paper, we describe a rainwater utilization system using LoRaWAN, one of LPWA (Low Power Wide Area) introduced in Akashima.

  • 雨水利用における水質浄化に関する一考察 ~長崎県五島市赤島での雨水利用状況調査から~

    笠井利浩

    2021年度日本建築学会大会(東海)  2021年9月  日本建築学会

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    気候変動による被害は多岐にわたるが,その中でも大きな問題の一つに豪雨と渇水の問題がある。安定的な水資源の供給は,社会活動の基礎を支えるものであり,今後の更なる気候変動の甚大化を考えると“雨水利用”による水資源の確保も重要である。本報では,国内で唯一全生活用水を雨水に依存する長崎県五島市赤島での雨水利用状況調査から飲用も含めた雨水による生活用水給水時の水質浄化について考察を行うものである。

  • ドキュメンタリー映像「しまあめラボ」の制作

    近藤晶,笠井利浩,三寺潤

    日本デザイン学会 第68回春期研究発表会  2021年6月  日本デザイン学会

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    長崎県五島市にある赤島は十数名の島民が暮らす二次離島であり、全生活用水を雨水に依存している。2017年から開始した「赤島活性化プロジェクト」では、赤島の水問題を緩和するための雨水を水源とした給水システムの設置と赤島の特色を活かした持続的活性化に取り組んでいる。本報では、4年間継続してきたこの活動の記録映像を用いて制作したドキュメンタリー映像作品の制作について報告する。

  • 雨水活用を通した環境教育プログラムのデザインフレームと評価 長崎県五島市赤島における体験プログラムの実践事例

    三寺潤,笠井利浩,近藤晶

    日本デザイン学会 第68回春期研究発表会  2021年6月  日本デザイン学会

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    地球温暖化は先進諸国の日常生活で引き起こされており、“普通の生活”であるがゆえに問題点に気付きにくく解決が難しい。本報は、人間の社会生活に最も重要な「水」問題をベースに、何も無い二次離島「赤島」で強烈な体験学習を通じて現代の日常生活に潜む地球温暖化を引き起こす問題に気付き、今後の持続可能な社会について考える環境教育プログラムの実践例を紹介するものである。

  • 雨水活用による街の災害レジリエンスの向上

    笠井利浩,北上眞二,近藤晶,三寺潤

    地域活性学会 東日本震災後10年特別大会  2021年5月  地域活性学会

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    近年、地球温暖化による気候変動が顕著化し、今後は豪雨による洪水や逆に渇水による被害が懸念される。また日本は地理的な位置条件から地震災害が発生しやすい国であり、被災時のライフライン(特に「水」)の確保は重要である。本報では、「日本建築学会環境基準 雨水活用技術規準」で提案された「蓄雨」の紹介と蓄雨による建築敷地の評価例と地震等の被災時における避難施設での雨水活用によるトイレ洗浄用水給水能力の検討結果を紹介する。

  • ドローンを用いた離島の台風被害調査

    近藤晶,笠井利浩,三寺潤

    地域活性学会 東日本震災後10年特別大会  2021年5月  地域活性学会

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    長崎県五島市にある赤島には水道がなく,屋根面から集めた雨水を貯留し生活用水として利用している.この赤島の近くを2020年9月上旬に台風9号と10号が通過し,家屋屋根の損壊などの被害が発生した.雨水を生活用水として利用する赤島では屋根の被害は生活用水の問題に直結する.このことから同9月に赤島に入り台風の被害確認と復旧作業を行った.本稿は、その一環として行ったドローンを用いた簡易的な屋根面の調査結果について報告するものである.

  • 雨水利活用のためのIoTデータ収集最適化方式

    飯田晃浩,笠井利浩,北上眞二

    平成31年電気学会全国大会  電気学会

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    離島において雨水の利活用を促進するためには,地域の雨量や雨水の利用状況に関する多種多様なデータを収集し,その分析結果に基づいて雨水貯留量を決定して初期雨水除去などを制御する必要がある.しかし,離島においては,データ収集のためのネットワーク帯域不足とシステム稼働に必要となる電力確保が課題となる.本稿では,これらの課題を解決するために,省電力通信技術のLoRaWANを利用する場合に,収集するデータの変化に応じてデータ収集間隔やデータキャッシュ量を自律的に調整するIoTデータ収集最適化方式を提案する.

  • 長崎県五島列島赤島活性化プロジェクト広報に関する昨年度との比較

    近藤晶,笠井利浩

    日本雨水資源化システム学会 第26回研究発表会  日本雨水資源化システム学会

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    2017年度から開始した「赤島活性化プロジェクト」では,国内では貴重な全生活用水を雨水に依存する雨水活用事例として赤島を取り上げ,赤島を舞台に雨水を水源とした小規模給水システムの構築を目指している。本報では,2018年の活動期間中に撮影した写真や動画を用いた広報活動の紹介とFacebook等で行っている広報の成果に関する昨年度との比較を行った。

  • 長崎県五島市赤島における離島振興プロジェクト

    笠井利浩,近藤晶

    日本雨水資源化システム学会 第26回研究発表会  日本雨水資源化システム学会

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    2017年度から開始した「赤島活性化プロジェクト」では,国内では貴重な全生活用水を雨水に依存する雨水活用事例として赤島を取り上げ,赤島を舞台に雨水を水源とした小規模給水システムの構築を目指している。本報では,日本国内における雨水活用の普及に向けた方策の一つとして,2017年度から福井工業大学笠井研究室と近藤研究室の共働で開始した赤島活性化プロジェクトの紹介を行う.

  • 長崎県五島市赤島における生活用水使用量調査に基づく雨水利用シミュレーション

    表寺佳奈,笠井利浩

    日本雨水資源化システム学会 第26回研究発表会  日本雨水資源化システム学会

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    2017年度から開始した「赤島活性化プロジェクト」では,国内では貴重な全生活用水を雨水に依存する雨水活用事例として赤島を取り上げ,赤島を舞台に雨水を水源とした小規模給水システムの構築を目指している。本報では,新たに開発した雨水利用シミュレーションソフトの紹介と島民の生活用水使用実測データを用いた上記システムの評価結果を紹介する.

  • 長崎県五島市赤島における貯留雨水および降雨区分雨水の水質調査

    野村利空,表寺佳奈,矢部希見子,笠井利浩

    日本雨水資源化システム学会 第26回研究発表会  日本雨水資源化システム学会

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    2017年度から開始した「赤島活性化プロジェクト」では,国内では貴重な全生活用水を雨水に依存する雨水活用事例として赤島を取り上げ,赤島を舞台に雨水を水源とした小規模給水システムの構築を目指している。本報では,赤島島内の貯留雨水の水質調査および降雨区分雨水の水質調査を行った.その結果を基に,より清浄な雨水の貯水方法の検討を行ったので報告する.

  • 自動洗浄式家庭用雨水タンクの開発

    平野晋太郎,笠井利浩,日髙規晃

    日本雨水資源化システム学会 第26回研究発表会  日本雨水資源化システム学会

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    初期雨水除去装置を設置せず,タンク内への汚染を軽減することを目的とした新たな家庭用雨水タンクを考案した.微量の初期雨水とその後に降雨する多量の雨水を活用し,タンク内で旋回流を起こす構造をとることで,汚濁物質の排出効率を向上させ,汚染を防ぐ.本発表では,この「自動洗浄式家庭用雨水タンク」について報告する.

  • 長崎県五島列島赤島における離島振興に向けた環境教育プログラムの実践

    近藤晶,笠井利浩

    地域活性学会第10回研究大会  地域活性学会

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    2017年度から開始した「赤島活性化プロジェクト」では,国内では貴重な全生活用水を雨水に依存する雨水活用事例として赤島を取り上げ,赤島を舞台に雨水を水源とした小規模給水システムの構築を目指している。本報では,赤島の持続可能な活性化手法の一つとして水の環境教育の可能性と実践事例を紹介した。

  • 離島における雨水を水源とした小規模集落給水システムの開発

    笠井利浩

    2018年度日本建築学会大会(東北)  日本建築学会

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    2017年度から開始した「赤島活性化プロジェクト」では,国内では貴重な全生活用水を雨水に依存する雨水活用事例として赤島を取り上げ,赤島を舞台に雨水を水源とした小規模給水システムの構築を目指している。本報では,河川水や地下水等の一般的な淡水源が無い地域における給水システムとして開発・設置を行っている,雨水を水源とした生活用水給水システムの概要を紹介する.

  • 雨水活用による五島列島赤島活性化プロジェクト

    笠井利浩,近藤晶

    2018年次 日本島嶼学会東京大会  日本島嶼学会

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    2017年度から開始した「赤島活性化プロジェクト」では、国内では貴重な全生活用水を雨水に依存する雨水活用事例として赤島を取り上げ、雨水を水源とした小規模給水システムの構築を目指している。本報では、現在開発・設置を行っている、雨水を水源とした生活用水給水システムの概要の他、2017年度から実践を行っている赤島の広報に向けた取組みを紹介する。

  • 離島における雨水生活体験を通じた水環境教育プログラムの実践

    笠井利浩,近藤晶

    日本環境教育学会 第29回大会(東京)  日本環境教育学会

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    2017年度から開始した赤島活性化プロジェクトでは、国内では貴重な全生活用水を雨水に依存する雨水活用事例として赤島を取り上げ雨水を水源とした小規模給水システムの構築を目指す。離島にとっての最大の問題は、島民減少による無人島化であり、この問題の解決の糸口を探る。
     本報では、赤島が持つ大きな特色である「雨水生活」を水の環境教育に活かす試みとして、小中学生を対象とした環境教育プログラム「雨水生活体験」の試みを行ったので報告する。

  • 長崎県五島列島赤島における雨水利用を用いた離島振興活動

    近藤晶,笠井利浩

    日本デザイン学会 第65回春期研究発表会  日本デザイン学会

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    長崎県五島市で行っている赤島活性化プロジェクトによる離島振興についての紹介と、雨水を利用した環境教育プログラムの可能性および広報活動について紹介した。

  • 長崎県五島列島赤島における雨水貯留槽の水質調査

    野村利空,表寺佳奈,笠井利浩

    日本雨水資源化システム学会 第25回研究発表会  日本雨水資源化システム学会

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    貯留雨水の水質向上を目的に、現在設置されている貯留槽内の水質を把握し、状況に応じて設置する集水面の設置位置や、貯留槽の材質の検討を行った。さらに初期雨水除去システムの必要性などの集水システムの構成や稼働方法についての検討結果を報告した。

  • 長崎県五島列島赤島における雨水活用システムの構築

    笠井利浩,近藤晶

    日本雨水資源化システム学会 第25回研究発表会  日本雨水資源化システム学会

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    長崎県五島市赤島の概要、島内設置を進めている雨水活用システム、および2017年度8月に設置した雨水集水面「雨畑」と今後の展望について紹介した。

  • 雨水活用による五島列島赤島活性化プロジェクトの広報活動

    近藤晶,笠井利浩

    日本雨水資源化システム学会 第25回研究発表会  日本雨水資源化システム学会

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    2017年8月に長崎県五島市赤島で行った雨水集水面設置に関する作業行程の記録と研究活動の広報を行った。雨水の利活用普及のために今回行ったことを報告するとともに、今回の経験をもとに広報の面から情報資源の利用について述べた。

  • 長崎県五島列島赤島の雨水利用状況調査

    林大就,笠井利浩

    日本雨水資源化システム学会 第25回研究発表会  日本雨水資源化システム学会

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    限られた雨水を効率よく島内で活用するためのスマート雨水給水システムの構築に向けた基礎データの収集を目的として、赤島の島民の水使用パターンを実測調査した。また、計測データの分析から得られた、一般的な街に居住する市民と比較して節水生活を送る島民の水事情について報告した。

  • 戸建住宅用コンピュータ制御式雨水利用装置の開発と運用

    笠井利浩

    2017年度日本建築学会大会(中国)  日本建築学会

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    貯留雨水の水質と雨水貯留量の向上を両立することを目的に開発した,コンピュータ制御式初期雨水除去装置を導入した戸建住宅用雨水利用装置とその運用実績について紹介した.

  • 蓄雨解説アニメーション「蓄雨~雨をとどめる街づくり~」の制作

    近藤晶,笠井利浩

    日本デザイン学会第3支部 平成28年度 研究発表会  日本デザイン学会第3支部

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    日本建築学会基準「雨水活用技術規準」の中で新たに定義された「蓄雨」の概念を説明するために制作された動画コンテンツの制作工程やYoutubeにアップロード後の視聴状況について報告した。

  • 雨水活用による街の災害レジリエンスの向上

    笠井利浩,北上眞二,近藤晶,三寺潤

    地域活性学会 東日本震災後10年特別大会  2021年5月  地域活性学会

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産業財産権

  • 旋回流自動洗浄式雨水タンクとこれを用いた旋回流自動洗浄式雨水タンク装置およびその組立方法

    笠井利浩,日高規晃

  • 初期雨水除去装置とこれを備えた雨水タンク装置,雨水タンク装置の通信ネットワーク,初期雨水除去方法

    笠井利浩

  • 都市型洪水緩和システム

    笠井利浩,中城智之

  • ヒ素吸着剤と水溶液中のヒ素吸着除去方法

    古屋仲秀樹,笠井利浩

  • MANGANESE/OXYGEN COMPOUND WITH ARSENIC ADSORPTION, ARSENIC ADSORBENT, AND METHOD OF ADSORPTIVELY REMOVING ARSENIC FROM AQUEOUS SOLUTION

    Hideki Koyanaka, Toshihiro Kasai

  • Manganese/oxygen compound with arsenic adsorption

    Hideki Koyanaka, Toshihiro Kasai

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Works(作品等)

  • Green Emotion

    福井工業大学 近藤研究室 笠井研究室

    分担者

    2015年9月

受賞

  • 第7回「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞) 最優秀賞

    2021年3月   一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会   雨水を水源とした自立分散型スマート雨水利用システムとレジリエンストイレの設置による離島における水まわり生活の質の向上

    笠井利浩,株式会社LIXIL

  • 令和2年度「STI for SDGs」アワード 優秀賞

    2020年10月   科学技術振興機構(JST)   赤島活性化プロジェクト~雨水活用による持続可能社会の模索~

    しまあめラボ

 

担当経験のある授業科目

  • コンピュータリテラシ

    機関名:福井工業大学

  • 卒業研究

    機関名:福井工業大学

  • 資源生物学特論

    機関名:福井工業大学

  • 環境・情報倫理

    機関名:福井工業大学

  • 地学概論

    機関名:福井工業大学

  • 無機化学

    機関名:福井工業大学

  • 化学リテラシ

    機関名:福井工業大学

  • 課題研究

    機関名:福井工業大学

  • 無機化学演習

    機関名:福井工業大学

  • 環境科学

    機関名:福井工業大学

  • 環境・食品科学実験

    機関名:福井工業大学

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