2024/01/11 更新

写真a

コンドウ ショウ
近藤 晶
KONDO Sho

学位

  • 修士(工学)   課程 ( 2007年3月   京都工芸繊維大学 )

研究キーワード

  • CI/VI

  • Package Design

  • Graphic Design

  • グラフィックデザイン パッケージデザイン CI・VI

  • 映像制作

研究分野

  • 人文・社会 / デザイン学

  • 人文・社会 / 美学、芸術論

  • 人文・社会 / 地域研究

学歴

  • 京都工芸繊維大学   工芸学部   造形工学科   卒業

    2001年4月 - 2005年3月

  • 京都工芸繊維大学   工芸科学研究科   造形工学専攻   修士課程   修了

    2005年4月 - 2007年3月

経歴

  • アイコム株式会社   商品戦略部宣伝広告室   職員(技術系)

    2007年4月 - 2009年1月

  • 福井工業大学   デザイン学科   助教

    2009年4月 - 2011年3月

  • 福井工業大学   デザイン学科   講師

    2011年4月 - 2015年3月

  • 福井工業大学   大学院工学研究科社会システム学専攻博士前期課程   講師

    2012年4月 - 2021年3月

  • 福井工業大学   環境情報学部 デザイン学科   講師

    2015年4月 - 2021年3月

  • 福井工業大学   大学院工学研究科社会システム学専攻博士前期課程   准教授

    2021年4月 - 現在

  • 福井工業大学   環境情報学部 デザイン学科   准教授

    2021年4月 - 現在

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所属学協会

  • デザイン学会

    2010年8月 - 現在

  • 地域活性学会

    2018年4月 - 現在

  • 日本雨水資源化システム学会

    2019年4月 - 現在

 

論文

  • Development of “Amamizu Drink” as a Tool for Awareness regarding Rainwater conservation, and Investigation of the Effectiveness of Different Label Designs 査読

    Sho Kondo, Jun Mitera, Toshihiro Kasai

    International Association of Societies of Design Research Congress   2023   2023年10月

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    The Sustainable Development Goals (SDGs) adopted at the United Nations Summit in September 2015 included water-related goals. However, rainwater is not recognized as an important resource in Japan. To address this issue, “Amamizu Drinks,” which involve a non-routine experience of “drinking rainwater,” were developed as tools for creating awareness regarding rainwater conservation. Additionally, three types of label designs were created, and their effectiveness in developing rainwater awareness was investigated. As a result of the survey, label designs with handwritten illustrations were found to be the most preferred, and the color evaluation was particularly high. Based on these findings, further research is needed to identify the elements required to enhance awareness of rainwater and develop effective environmental education materials as teaching aids. The results of this study can contribute to promoting a sustainable society by encouraging individuals to recognize the value of rainwater as a vital resource.

  • あまみずドリンク: 日本初の雨水飲料 査読

    近藤晶, 笠井利浩, 三寺潤

    デザイン学研究作品集   28 ( 1 )   104 - 107   2023年7月

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    本作品あまみずドリンクは日本で初めてとなる雨水を原料としたボトル飲料である。
    本作品開発の目的は雨水が持つ汚いなどの印象を変化させ雨水を水資源として新たに捉え直す機会を与えることである。そのため、試作や検証を繰り返しターゲットユーザーにふさわしいラベルデザインの開発や海外展開も見据えた訴求力の向上に努めた。
    その結果、図1のあまみずドリンクが完成し、広報を行った結果として複数のメディアに取り上げられた。SNS等の評価も合わせて十分な話題性や雨水の信頼性向上につながる取り組みである。

  • 雨を水資源として再認識するための意識変容 ツール の開発 ― 「雨を飲む」という非日常体験を通して 査読

    近藤晶, 三寺潤, 笠井利浩

    環境情報科学学術研究論文集   36   138 - 143   2022年12月

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    2015年9月の国連サミットで採択されたSDGsには水に関する目標が掲げられている。しかしながら、日本国内では雨水が重要な資源として認識されていないのが実情である。このことから「雨を飲む」という非日常体験を伴うあまみずドリンク を雨水に対する意識変容ツールとして新たに開発し、雨水に対する意識変容にどの程度寄与するのか調査を行った。調査の結果、あまみずドリンクを飲用した約7割の被験者に意識変容の傾向が見られ、特に20代以下の若年層が意識変容の傾向が強いことなどが明らかとなった。今後は本研究で明らかとなった成果を元にさらに雨水に対する意識変容を高めるために必要な要素を明らかにし、より幅広い年齢層に対応した環境教育教材として効果的な教材を開発していきたい。

  • 長崎県五島列島赤島における雨水活用研究を契機とした離島振興 査読

    近藤晶, 笠井利浩, 三寺潤

    地域活性研究   2022 ( 17 )   229 - 236   2022年11月

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    赤島は長崎県五島市の南に位置し雨水を使って生活をしている島である。この赤島で、2017年の夏から雨水集水・貯留設備の構築やそれらを活用した環境教育プログラムも実行した。また、2018年に移住してきた若手移住者へ著者らが構築した雨水集水・貯留設備やロゴの移譲等活動支援を行った。これらの活動の結果、若手移住者が行ったクラウドファンディング達成度200%を超えて成功したほか、多くのメディア露出にも繋がり離島振興につながる結果を得ることができた。

  • Web制作技術によるインタラクティブアートの可能性 査読

    近藤晶

    環境芸術   ( 12 )   39 - 42   2013年10月

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    福井市上味見での雪まつりにWebカメラを用いてインタラクティブな作品を制作、展示した事例の紹介とその考察である。大規模イベントでは大掛かりな装置を用いてインタラクティブな作品を実現させているが、地方の小さなイベントではそのような予算がなく、本論では異なる手法としてWebカメラを用いた簡易的なシステムを扱っている。

  • 福井市中心市街地活性化事業におけるアートとデザインの活用

    吉野剛,芦田浩之,谷内眞之助

    福井工業大学研究紀要   41 ( 1 )   459 - 462   2011年8月

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    福井市の事業として行った、アートとおもちゃのデザイン、それらのワークショップを融合させて中心市街地活性化につなげる試験的なイベントの報告と考察である。福井市内の幾つかの公民館に協力を頂き、公民館のワークショップが行われた後、中心市街地の百貨店でワークショップの作品展示とおもちゃのワークショップを行うことで、中心市街地へ人を誘導することができた。

  • Webにおける視覚要素についての一考察

    近藤晶

    2007年3月

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    インターネット登場以前は紙が力をもつメディアであった。インターネットが登場し、Webサービスが急速に発展する中、将来のメディアとしてWebはどのようにあるべきかを紙のメディアと比較して考察を行った。

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講演・口頭発表等

  • ラベルデザインによる雨に対する意識変容への影響 あまみずドリンクを用いた環境教育教材の開発

    近藤晶,笠井利浩,三寺潤

    日本デザイン学会 第70回春期研究発表会  2023年6月  日本デザイン学会

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    本研究ではあまみずドリンクのラベルデザインが雨への意識変化にどの程度影響するかを明らかにする取り組みである。作成したラベルデザイン3パターンを購入時に提示し、選択したラベルデザインによって意識変化に差があるか調査を行った。制作したデザインはニュートラルなもの、手書き風のもの、直線的なものの3パターンである。その結果、手書き風デザインのラベルが最も売れ、意識変化に効果的というアンケート結果も得られた。今後は更にアンケートの回収や分析も進め、より効果的なラベルデザインについて明らかにしていきたい。

  • 雨水飲料ボトルのラベルデザインの制作と評価

    近藤晶,笠井利浩,三寺潤

    日本デザイン学会 第69回春期研究発表会  2022年6月  日本デザイン学会

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    本研究の目的は雨水を用いた飲料の開発によって雨水活用に繋がるか明らかにすることである。開発する雨水飲料の商品名は「Amamizu Water」「Amamizu Cider」「Amamizu Soda」とし、ラベルデザインは水滴を円状につながるレイアウトとすることで雨水を飲む驚きや水の循環などのコンセプトを表した。全行程はミラーレスカメラやアクションカメラなどを駆使して撮影し、YouTubeを意識した編集を行った。雨水を用いた飲料を飲んだ人にアンケートを行い、ラベルデザインやメイキング動画と雨水への意識変容との関係を分析した。その結果、164名のうち111名が雨水へのイメージが変わったと答えており、雨水を用いた飲料による雨水活用推進の効果が見込まれる結果となった。今後はさらに分析を行い、意識変容に重要なデザイン要素を明らかにしていきたい。

  • 雨水を原水とする飲料の製品開発雨水を原水とする飲料の製品開発

    近藤晶,笠井利浩,尾崎昂嗣,日髙規晃,笹川みちる

    日本雨水資源化システム学会 第29回研究発表会  2021年11月  日本雨水資源化システム学会

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    雨水活用の普及には、技術開発と一般市民への啓蒙の両方が必要である。特にソフト面においては、ある特定の人や団体だけで熱心に取り組んでもハードのようには進まず、時間がかかるのが常である。本報では、雨水活用に向けた上記一般市民の水質への懸念を解き、雨本来の水質を分かり易く伝えるための手段として試作した国内初の雨水を原料とした飲料(雨水飲料)について報告する。

  • ドキュメンタリー映像「しまあめラボ」の制作

    近藤晶,笠井利浩,三寺潤

    日本デザイン学会 第68回春期研究発表会  2021年6月  日本デザイン学会

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    長崎県五島市にある赤島は十数名の島民が暮らす二次離島であり、全生活用水を雨水に依存している。2017年から開始した「赤島活性化プロジェクト」では、赤島の水問題を緩和するための雨水を水源とした給水システムの設置と赤島の特色を活かした持続的活性化に取り組んでいる。本報では、4年間継続してきたこの活動の記録映像を用いて制作したドキュメンタリー映像作品の制作について報告する。

  • 雨水活用を通した環境教育プログラムのデザインフレームと評価 長崎県五島市赤島における体験プログラムの実践事例

    三寺潤,笠井利浩,近藤晶

    日本デザイン学会 第68回春期研究発表会  2021年6月  日本デザイン学会

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    地球温暖化は先進諸国の日常生活で引き起こされており、“普通の生活”であるがゆえに問題点に気付きにくく解決が難しい。本報は、人間の社会生活に最も重要な「水」問題をベースに、何も無い二次離島「赤島」で強烈な体験学習を通じて現代の日常生活に潜む地球温暖化を引き起こす問題に気付き、今後の持続可能な社会について考える環境教育プログラムの実践例を紹介するものである。

  • ドローンを用いた離島の台風被害調査

    近藤晶,笠井利浩,三寺潤

    地域活性学会 東日本震災後10年特別大会  2021年5月  地域活性学会

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    長崎県五島市にある赤島には水道がなく,屋根面から集めた雨水を貯留し生活用水として利用している.この赤島の近くを2020年9月上旬に台風9号と10号が通過し,家屋屋根の損壊などの被害が発生した.雨水を生活用水として利用する赤島では屋根の被害は生活用水の問題に直結する.このことから同9月に赤島に入り台風の被害確認と復旧作業を行った.本稿は、その一環として行ったドローンを用いた簡易的な屋根面の調査結果について報告するものである.

  • 雨水活用による街の災害レジリエンスの向上

    笠井利浩,北上眞二,近藤晶,三寺潤

    地域活性学会 東日本震災後10年特別大会  2021年5月  地域活性学会

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    近年、地球温暖化による気候変動が顕著化し、今後は豪雨による洪水や逆に渇水による被害が懸念される。また日本は地理的な位置条件から地震災害が発生しやすい国であり、被災時のライフライン(特に「水」)の確保は重要である。本報では、「日本建築学会環境基準 雨水活用技術規準」で提案された「蓄雨」の紹介と蓄雨による建築敷地の評価例と地震等の被災時における避難施設での雨水活用によるトイレ洗浄用水給水能力の検討結果を紹介する。

  • 長崎県五島列島赤島における雨水活用システムの構築

    笠井利浩, 近藤晶

    第 25 回日本雨水資源化システム学会大会  日本雨水資源化システム学会

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    長崎県五島列島赤島での雨水貯留システム構築の計画と、その一部として行った集水面の構築プロセスについて報告を行った。

  • 蓄雨解説アニメーション「蓄雨~雨をとどめる街づくり~」の制作

    近藤晶, 笠井利浩

    日本デザイン学会第3支部 平成28年度 研究発表会  日本デザイン学会第3支部

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    日本建築学会環境基準 雨水活用技術規準(以下、技術規準)の中で新たに定義された「蓄雨」の概念を説明するために著者が制作した動画コンテンツの制作プロセス等について報告を行った。

  • プレゼンテーションタイマーアプリケーションの制作

    近藤 晶、芦田 浩之

    日本デザイン学会第3支部研究発表懇親会  日本デザイン学会第3支部

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    既存のタイマーアプリケーションが抱える問題を指摘し、それらの問題を解決するタイマーアプリケーションのコンセプトや制作プロセス、仕様を解説し、実際に使用した結果ユーザーから様々なフィードバックを得ることができた。

  • WebカメラとActionScriptを用いた動体認識

    近藤晶,西尾浩一,芦田浩之,谷内眞之助

    デザイン学会第3支部研究発表会  デザイン学会第3支部

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    動画像の動体検出を行う一つの技術としてフレーム差分法がある。この動体検出方法をWebなどで使用されるActionScriptとWebカメラを用いて行い、アート作品を制作した。本作品の前段階として、作品「KOE」があるが、KOEではランダムに円が動くだけだったのに対し、本作品では動いた部分の形状に合わせて様々な図形が現れる。また、音も動体検出座標を基に動的に生成した。

  • 矢印にみる日本の方向指示表記の変遷

    近藤晶

    第209回意匠学会研究例会  意匠学会

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    矢印は現在一般的に使用されており、様々なバリエーションが生み出されているが、古くは足の形を用いて方向を表すなどされていた。矢印が一般的になったのは産業革命後、機械などの図面に書かれるようになってからである。その後、プロパガンダポスターで訴求力の有る図形として使用されるようになり、広くグラフィックデザインに用いられることとなった。日本では特に亀倉雄策が矢印に着目し、多くの矢印を用いたポスターを残している。

  • 「にぎわい」のためのインタラクティブアート

    近藤晶,西尾浩一

    環境芸術学会第12回大会  環境芸術学会

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    福井市にある新栄商店街で行われたナイトミュージアム「布でつながるアート展」に出品した作品の報告である。本作品は後面に赤色の照明が仕込まれた伸縮性のあるスクリーンと鑑賞者の動きに反応する映像とで構成されており、布で構成されたスクリーンの向こう側の世界の「声」として映像が投影されている。今回行われたアートイベントは商店街の活性化を目的としており、本作品は子どもが遊ぶなどイベントの目的とも合致した作品となった。

  • 地域性を活かしたトラック広告制作

    近藤晶

    デザイン学会第3支部研究発表会 

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    学生と共同で行った坂井市をPRするトラック広告制作の報告である。学生の創造力をより働かせるため坂井市の様々な場所へ視察へ行く、文献を調査するなどした結果、ユリの花、米、丸岡城、東尋坊という4つのモチーフを選定し、デザインに取り込んだ案、主力産業である製糸をモチーフとした案などが学生より提案され、3回行われたクライアントとの打ち合わせの結果、4つのモチーフ案が採用された。デザイン自体はクライアントに好評であったが、デザイン図案の取り扱いに関して著作者の権利を無視した行為などが見られ、地域のデザイン産業が抱える問題も散見された。

  • ⾏政のための広報ツール「みらいのどうろのおはなし」の提案

    葛西朱里,近藤晶,三寺潤

    日本デザイン学会 第69回春期研究発表会  2022年6月  日本デザイン学会

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    福井県道路建設課が策定、公表している「福井県道路の将来ビジョン」をよりわかりやすく一般向けに紹介できる広報ツールを作成してほしい、との依頼が著者らにありこの提案と制作を行った。イラストを主体とした柔らかい印象の印刷物を制作することができ、クライアント及びユーザーから高い評価を得ることができた。今後はさらに効果的な表現を目指し他のツールにも展開していきたい。

  • あまみずドリンクのデザイン面サポート

    近藤晶,笠井利浩,三寺潤

    日本雨水資源化システム学会 第30回研究発表会  2022年10月  日本雨水資源化システム学会

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    日本で初めてとなる雨水を原水とした飲料の製造に関して、ラベルデザインやメイキングムービーの制作などデザイン面からのサポートを行った。飲用者へのアンケートを行った結果、ボトルのラベルデザインやメイキングムービーによってより製品コンセプトを理解していることが示唆される結果が得られた。今後はさらにバリエーションを増やすなどより効果的なラベルデザイン等を目指して改良を行っていく。

  • 長崎県五島列島赤島における若手島民への支援

    近藤晶,笠井利浩,三寺潤

    地域活性学会 第14回研究大会  2022年9月  地域活性学会

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    長崎県五島市赤島には水道がなく日本唯一の雨水生活を行っている島である。雨水集水面の設置や雨水タンクを設置し島民の水ストレス緩和のための活動を行ってきた。また日本唯一である雨水生活そのものを資源と捉え、環境教育プログラムなどの離島振興策の試行を行ってきた。コロナ禍による赤島訪問が困難になった一方、赤島の若手Iターン移住者とのSNS等による情報交換や支援が活発になった。赤島の若手Iターン移住者への設備移譲や技術支援、著作物提供などによる島民による地域活性の現状と今後の展望について述べる。

  • あまみず飲料化プロジェクトにおける雨水集水・浄化法の検討

    笠井利浩,近藤晶,三寺潤

    日本雨水資源化システム学会 第30回研究発表会  2022年10月  日本雨水資源化システム学会

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    日本で初めてとなる雨水を原水とした飲料開発のための雨水集水方法及び浄化方法に関する検討と実践を行った。今回の取り組みでは汎用的な活性炭フィルター、ミクロフィルター、UV殺菌装置を用いることで、食品衛生法の基準を満たす水質と確認できた。今後はさらに改良を進め、より効率的な集水・浄化方法をめざす。

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Works(作品等)

  • Green Emotion

    近藤 晶, 笠井 利浩

    代表者

    2015年9月
  • 坂井市ゆりの里公園調圧水槽プロジェクションマッピング

    代表者

    2015年11月
  • 第23回日本雨水資源化システム学会アートディレクション

    近藤 晶

    代表者

    2015年10月
  • 第22回 日本雨水資源化システム学会大会 ブランディングデザイン

    近藤 晶

    代表者

    2014年11月
  • 第7回雨水ネットワーク会議全国大会2014 in 福井 ブランディングデザイン

    近藤 晶

    代表者

    2014年8月
  • 金井学園新CIデザイン

    近藤晶、川島洋一

    代表者

    2012年4月
  • 坂井市メールマガジン用オリジナル封筒デザイン

    近藤晶,角川侑希(福井工業大学デザイン学科)

    代表者

    2013年9月
  • 無事故無違反コンクールポスター

    近藤晶,角川侑希(福井工業大学デザイン学科)

    代表者

    2013年5月
  • 福井市岡保地区コミュニティバスラッピングデザイン

    近藤晶

    未設定

    2013年9月
  • 坂井市男女共同参画ロゴマーク監修

    近藤晶,山内勉

    分担者

    2012年9月
  • 福邦銀行営業パンフレット

    近藤晶,園部日香留

    代表者

    2012年9月
  • KOE

    近藤晶,西尾浩一

    分担者

    2011年7月
  • つつじバスラッピングデザイン

    近藤晶,デザイン学科学生有志

    代表者

    2009年9月
  • レコーディング・ダイアリー

    石倉俊宏, 近藤晶

    分担者

    2021年11月
  • しまあめラボFacebookページ

    代表者

    2017年7月
  • しまあめラボHP

    代表者

    2017年6月
  • 株式会社TAYASUロゴマークデザイン

    近藤晶,川島洋一, 大越綾子,他デザイン学科学生有志

    代表者

    2017年6月
  • デジタル花咲かじいさん

    代表者

    2017年4月
  • 「市民のための蓄雨とグリーンインフラ」広報用ポスターデザイン

    代表者

    2017年2月
  • 坂井市ゆりの里公園イベント用プロジェクションマッピング映像

    近藤晶、赤澤草大、その他デザイン学科有志学生

    代表者

    2016年11月
  • 水と緑の街づくりチラシデザイン

    代表者

    2016年10月
  • 蓄雨解説アニメーション

    近藤晶

    代表者

    2016年6月
  • 大野サイクルプロジェクトアートディレクション

    近藤 晶

    代表者

    2015年10月
  • 福井交通安全ポスター

    近藤晶,デザイン学科学生有志

    代表者

    2012年6月
  • 2012上味見雪まつり前夜祭

    近藤晶,谷内 眞之助,芦田 浩之

    代表者

    2012年2月
  • 2011AOSSAクリスマスツリー

    安嶋愉,芦田浩之,近藤晶,三浦英夫,デザイン学科学生有志

    分担者

    2011年12月
  • F's Works Gallery

    安島諭,芦田浩之,近藤晶,デザイン学科学生有志

    分担者

    2011年12月
  • 新田塚スタンプデザイン

    近藤晶

    代表者

    2011年9月
  • 坂井市商工会トラック広告

    近藤晶,デザイン学科学生有志

    代表者

    2011年2月
  • 伊自良雪祭り前夜祭ライトアップ映像

    近藤晶,谷内眞之助,芦田浩之,吉野剛

    分担者

    2011年2月
  • APEC歓迎フラッグ

    近藤晶

    代表者

    2010年5月
  • 福井県特別栽培農産物認証マーク

    近藤晶

    代表者

    2009年3月
  • アマチュア無線機器展示会用映像

    近藤晶

    代表者

    2008年8月
  • 海外向け無線機器の各種カタログ、広告

    近藤晶

    代表者

    2008年
  • COUNTDOWN JAPAN07/08映像

    近藤晶,林淳(80kid'z),助川誠(グラフ株式会社)

    分担者

    2007年12月
  • 米国無線規格名称ロゴ

    近藤晶

    代表者

    2007年
  • 無線機新ブランドロゴ

    近藤晶

    代表者

    2007年
  • COUNTDOWN JAPAN06/07映像

    近藤晶,林淳(80kid'z),助川誠(グラフ株式会社)

    分担者

    2006年12月
  • 京都伝統工芸振興ポスター

    近藤晶

    代表者

    2006年6月
  • 三橋製作所CI・VI計画

    近藤晶,松長大輔(電通)

    代表者

    2006年
  • 髄求堂妻飾り原画デザイン

    近藤晶,久留英也(株式会社セガ)

    代表者

    2006年
  • サンブリッジコーポレーションホームページ

    近藤晶,助川誠(グラフ株式会社),松長大輔(電通)

    代表者

    2005年1月
  • 株式会社三橋製作所ホームページ

    近藤晶,助川誠(グラフ株式会社),松長大輔(電通)

    代表者

    2005年1月
  • 三橋製作所展示会用紙袋および封筒

    近藤晶,松長大輔(電通)

    代表者

    2005年
  • gris-grisホームページ

    近藤晶,助川誠(グラフ株式会社),松長大輔(電通)

    分担者

    2005年
  • なんにも書かなかつたらタイポグラフィ制作

    近藤晶

    代表者

    2005年
  • ZAZOUのフライヤーおよびホームページ

    近藤晶,助川誠(グラフ株式会社)

    分担者

    2005年
  • 舞台「改訂版 凶暴な青」舞台映像

    近藤晶,林淳(80kid'z),助川誠(グラフ株式会社)

    分担者

    2004年5月
  • 「LUCIE」の記者会見用プレゼンテーション映像および店内放映用映像

    近藤晶,林淳(80kid'z),助川誠(グラフ株式会社)

    分担者

    2004年
  • 舞台「私たちここをぬけて」舞台映像

    近藤晶,林淳(80kid'z),助川誠(グラフ株式会社)

    分担者

    2004年
  • 舞台「私たちここをぬけて」グッズ

    近藤晶,林淳(80kid'z),助川誠(グラフ株式会社)

    分担者

    2004年
  • 舞台「染む」舞台映像

    近藤晶,林淳(80kid'z),助川誠(グラフ株式会社)

    分担者

    2003年3月
  • AIRGAUGEホームページ

    近藤晶,助川誠(graph printing)

    分担者

    2003年
  • 昭和サーカス舞台オープニング映像

    近藤晶,林淳(80kid'z),助川誠(グラフ株式会社)

    分担者

    2002年

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その他研究活動

  • つつじバス河田線ラッピングリニューアルデザイン

    2022年6月
    -
    2022年9月

  • 鯖江市鯖江駅前広告塔デザインコンペ

    2011年10月
    -
    2012年1月

  • 財団法人福井県健康管理協会子宮がん検診車ラッピングデザイン

    2011年10月
    -
    2011年12月

  • あわら市観光情報館床面グラフィックアプリケーションデザイン

    2011年8月
    -
    2011年11月

  • 藤野厳九郎記念館壁面年表

    2011年8月
    -
    2011年11月

 

担当経験のある授業科目

  • ユーザインターフェース

    機関名:福井工業大学

  • 作家作品論

    機関名:福井工業大学

  • グラフィックデザイン

    機関名:福井工業大学

  • デザイン学概論

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  • 卒業研究

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  • 視覚情報デザイン実習

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  • デザインプレゼンテーション

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  • Webコーディング

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  • 造形デザイン実習

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  • 視覚伝達デザイン特論

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  • 環境情報学演習基礎、Ⅰ、Ⅱ

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  • インターンシップA

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  • 視覚情報デザイン実習Ⅰ、Ⅱ

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