2024/12/12 更新

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カネコ ヒロユキ
金子 宏之
KANEKO Hiroyuki

学位

  • 修士(経済学)   課程 ( 1991年3月   金沢大学 )

研究キーワード

  • 地域政策

  • 地域経済

  • 産業構造

研究分野

  • 人文・社会 / 地域研究  / 産業構造

学歴

  • 富山大学   経済学部   経済学科   卒業

    1985年4月 - 1989年3月

  • 金沢大学   経済学研究科   修士課程   卒業

    1989年4月 - 1991年3月

経歴

  • 小松短期大学   産業情報科   助手

    1992年3月 - 2002年6月

  • 小松短期大学   地域創造学科   講師

    2002年7月 - 2007年3月

  • 小松短期大学   地域創造学科   准教授

    2007年4月 - 2019年3月

  • 福井工業大学   非常勤講師

    2020年4月 - 2024年3月

  • 福井工業大学   経営情報学科   教授

    2024年4月 - 現在

所属学協会

  • 公益社団法人日本都市計画学会

    2024年7月 - 現在

  • 公益社団法人日本オペレーションズ・リサーチ学会

    2024年10月 - 現在

 

論文

  • 移輸出・移輸入から見た福井県の産業類型と比較分析

    金子宏之

    日本都市計画学会中部支部研究発表会論文集   35   37 - 40   2024年10月

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    本研究では、平成27年(2015年)の福井県産業連関表を用いて、移輸出率および移輸入率から見た福井県の産業類型を明らかにした。その中で、福井県では4つの産業類型のうち、域内自給型と相互交流型の部門数が比較的多いことがわかった。次に、47都道府県の産業類型についてクラスター分析を行い、福井県は、域内自給型の比率が相互交流型より相対的に高く、移輸入依存型の比率も比較的高い1都6県のグループに入ることがわかった。

  • 石川県の産業構造に関するスカイライン分析-平成17年(2005年)石川県産業連関表より-

    金子宏之

    小松短期大学論集   ( 22 )   14 - 22   2015年10月

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    石川県の産業構造を平成17年石川県産業連関表のデータを用いたスカイライン分析により、移輸出・移輸入の観点から特徴づけた。平成24年5月に公表された石川県産業成長戦略にもとづく考察を述べ、産業連関表から石川県では全産業のうち県際交流型と県内自給型が大半を占めることを示した。また、スカイライン分析により、石川県では一般機械、繊維製品および情報・通信機器といった部門の貢献度が高いことを明らかにした。

  • Excel VBAによる4択問題学習プログラム-英単語学習支援ツールの開発と利用- 査読

    金子宏之

    コンピュータ&エデュケーション   37   84 - 85   2012年12月

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    Excel VBAはExcelのデータを利用したプログラムを作成することに適していることから、Excelデータとして入力した英単語データベースから、4択問題を自動的に作成するプログラムを開発した。4択問題はユーザーフォームとよばれる画面上で解くため、利用者には操作上の負担が少ないと考えられる。このような仕組みは、他の分野にも応用でき、また要望に応じて学習プログラムの機能強化を図ることができる。

  • 石川県における情報通信産業連関表の作成と分析

    金子宏之

    小松短期大学地域創造研究所年報   ( 2 )   18 - 34   2012年2月

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    石川県の情報通信産業の活動が県経済に与える影響を分析する上で、情報通信産業連関表が必要となる。しかしながら、都道府県別の情報通信産業連関表は作成されていないため、全国のものを参考に、石川県の情報通信産業連関表を作成し、その産業構造を分析した。分析はExcel2007およびExcel VBAプログラムを用いて行った。その結果、石川県の情報通信産業は他産業の最終需要に影響を受けることはないことがわかった。また、県内の情報通信関連製造部門の生産のほぼすべてが県外需要により誘発されていることがわかった。

  • 就業者数からみた石川県の産業構造の変化-シフトシェア分析を用いて-

    金子宏之

    小松短期大学論集   ( 20 )   11 - 21   2008年3月

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    シフトシェア分析とは、地域の経済成長の要因を、その地域の産業構造の変化で説明できる部分とそうでない部分とに分けようとするものである。さらに、産業構造の変化で説明できる部分については、それが国全体の産業構造の変化によるものか、地域固有の要因によるものかを明らかにできる手法である。このシフトシェア分析を用いて石川県の産業構造を分析した結果、産業構造の変化は全国に近いものと結論づけられた。

 

担当経験のある授業科目

  • 産業連関分析

    2024年4月
    -
    2024年8月
    機関名:福井工業大学

  • 経済学入門-現代社会と経済

    2024年9月
    -
    現在
    機関名:福井工業大学

  • 統計学演習

    2024年9月
    -
    現在
    機関名:福井工業大学

  • 計量経済学

    2024年9月
    -
    現在
    機関名:福井工業大学

  • 卒業研究

    2024年4月
    -
    現在
    機関名:福井工業大学

  • 経済学入門-現代社会と経済

    2024年4月
    -
    2024年8月
    機関名:福井工業大学

  • 数学基礎

    2024年4月
    -
    2024年8月
    機関名:福井工業大学

  • ファイナンス

    2024年4月
    -
    2024年8月
    機関名:福井工業大学

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