2023/12/22 更新

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アラキ フミヨ
荒木 史代
ARAKI Fumiyo

学位

  • 博士(教育学)   課程 ( 2010年9月   東京学芸大学 )

研究キーワード

  • Clinical Psychology

  • Developmental Psychology

  • School Psychology

  • 臨床心理学

  • 発達心理学

  • 学校心理学

研究分野

  • 人文・社会 / 教育心理学

学歴

  • 東京学芸大学   連合学校教育学研究科   博士課程   修了

    - 2010年9月

経歴

  • 福井工業大学   基盤教育機構   准教授

    2014年4月 - 2015年3月

  • 福井工業大学   大学院工学研究科社会システム学専攻博士前期課程   准教授

    2014年4月 - 現在

  • 福井工業大学   基盤教育機構   准教授

    2015年4月 - 2016年3月

  • 福井工業大学   基盤教育機構   教授

    2016年4月 - 現在

所属学協会

  • 日本学生相談学会

  • 日本教育心理学会

  • 日本発達心理学会

  • 日本心理臨床学会

取得資格

  • 臨床心理士

 

論文

  • 37年間にわたる学生相談期間のシステム整備と相談活動の展開

    荒木史代

    学生相談研究   42 ( 1 )   45 - 56   2021年7月

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    本研究は、地方私立A大学の学生相談機関の設立から37年間にわたるシステム整備と相談活動のプロセスを人的配置の観点から3期に分け検証し、学生相談機関が展開した要因を検討することを目的とした。第1期は、A大学に1983年に学生相談機関が開設され、学生相談の専門外の教員が相談員として、学生相談だけでなく教育的啓発的相談活動に従事した。第2期は、精神面やパーソナリティに課題を抱える学生の増加から、学生相談カウンセラーとして非常勤の臨床心理士を配置、規程を施行した。また、臨床心理士の常勤化に伴いグループワークを展開し、相談件数も増加した。常勤臨床心理士の退職に伴い、第3期では、複数の専門スタッフがフリースペースや全学生対象のUPI面接などの相談活動を展開し、学内連携を強化するシステムを整備した。検証の結果、A大学の学生相談機関のシステム整備と相談活動が、人的配置を含めて、その時々のマクロシステム、大学コミュニティ、学生の状況やニーズに合わせて展開、実践されてきたことを考察した。

  • 令和4(2022)年度学生生活支援室活動報告 ―コロナ禍3年目の学生支援―

    荒木史代、般若郁子、誉田優子

    福井工業大学研究紀要   53   216 - 227   2023年10月

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    本稿では、2022年度年次報告として、学生生活支援室の活動と利用者統計を報告し、新型コロナウイルス感染症流行下における3年目に成果と課題を検討した。利用者統計から、2022年度は2021年度に比べ、相談件数、フリースペース利用者数ともに減少した。この減少は、スタッフの兼務によるものであると考えられる。新型コロナウイルス感染症流行3年目には、学業、進路、就職に関する相談が7割を占め、感染症流行前の状態に戻ったことが示唆された。感染症流行時に多く利用されたオンラインの利用は15%減少したが、今後もオンライン、対面面談とともに今後も利用されることが予想された。

  • 身体障害学生支援事例による障害学生支援体制の整備と実践プロセスの検証 -障害学生へのインタビュー調査から-

    荒木史代

    福井工業大学研究紀要   53   151 - 162   2023年10月

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    本研究では、身体障害学生への支援事例から、障がいのある学生への支援体制構築の効果を検証した。障害者差別解消法施行後に入学した身体障害学生について、入学から卒業までの支援の実施過程を検討した。支援内容は、キャンパスのバリアフリー化など大学環境の整備、移動支援や支援学生の育成、インターンシップの導入であった。これらの支援を評価するために、当該学生へのインタビューを実施した結果、学内のバリアフリー化、支援学生による移動支援、インターンシップの導入が、肯定的に評価された。これらの結果から、障害学生への支援体制が、障がいの受容と自己成長に寄与していることが示唆された。

  • 発達障害学生による当事者研究ー「メモ書きのすすめ」修学支援のちょっとした手助けー

    荒木史代、三浦英夫

    福井工業大学研究紀要   52   114 - 125   2022年10月

  • 令和3年度 学生生活支援室活動報告ーコロナ禍2年目の学生支援ー

    荒木史代、般若郁子、誉田優子

    福井工業大学研究紀要   52   193 - 204   2022年10月

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    新型コロナウィルス感染症流行下2年目の令和3年度の学生生活支援室の活動報告を行った。令和3年度はオンライン授業と対面授業を併用実施し、学生は週3日間の登校だったにもかかわらず、過去10年と比較し、相談件数は一番多かった。また、そのうち30%が電話やオンライン面談で相談を行っていた。コロナ禍2年目の相談活動の特徴として、相談方法の多様化、長期休業中の相談件数の増加、オンライン授業受講目的での学生生活支援室フリースペースの利用が挙げられた。

  • 大学生対象の心理教育の検討―教養科目における対面授業と遠隔授業の教育方法による効果の検証ー

    荒木史代

    福井工業大学研究紀要   51   94 - 102   2021年9月

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    本研究では、初年次学生を対象とした教養科目「心理学入門」の対面授業と遠隔授業の教育方法による効果の検証を行った。その結果、遠隔授業においても対面授業と同様の効果が得られたこと、さらに対面授業よりも遠隔授業の方が効果が得られる領域があったことが明らかとなった。これらの結果から、学生が新型コロナウィルス感染症流行において、学習に対する意欲やストレスに対する対処行動への関心が高まっていた可能性が示唆された。

  • 令和2年度 学生生活支援室活動報告

    荒木史代、小谷彩乃

    福井工業大学研究紀要   51   190 - 200   2021年9月

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    本研究では、令和2年度の学生生活支援室の活動内容と利用状況について、報告した。特に、令和2年度は新型コロナウィルス感染症流行により、学生相談においても、オンラインの活用など、多くの変化、対応を迫られた。新型コロナウィルス感染症流行への対応を含め、その成果と課題について考察した。

  • 発達障害学生の就労支援における学内・外部機関連携

    荒⽊史代・⽵⽥周平・鷲⽥美佐⼦・譽⽥優⼦・渡邉嘉⼦・岩壁慈恵・藤⽥典⼦・⽥邉奈美・⼭本成恵・笠井利浩

    CAMPUS HEALTH   58 ( 1 )   374 - 376   2021年3月

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    本研究では、障害学生支援体制の整備について、特に、発達障害学生の就労支援について、2018年以降の地域の社会福法人と連携事例について検討した。さらに、発達障害学生の就労支援における学内・外部機関連携について検証し、その成果と課題を考察した。

  • 小学校におけるライフサイクル思考に基づく環境教育プログラムの実践-雨水で育てる緑のカーテンを用いた取り組み‐ 査読

    笠井利浩, 荒木史代

    日本LCA 学会   11 ( 4 )   337 - 347   2015年10月

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    小学校での5 年間の環境教育の実践において、2010 年から2013 年までの4 年間の開発過程を経て、2014 年度に雨水で育てる緑のカーテンを用いたLCT に基づく環境教育の実践を小学校5年生を対象行った。5 年目の教育実践での効果測定の結果、本実践で教材として利用した雨水や緑のカーテンに対する興味や関心、LCT を含む環境活動等に関する知識や理解が、統制群と比較して、実践群の児童は高いことがわかった。一方で、実践群のみを対象に実施した批判的思考学
    習態度尺度では、期待された効果は得られなかった。

  • 中学生のキャリア発達の関連要因の検討-自尊心、進路決定スキル、批判的思考力の関連-

    荒木史代

    福井工業大学研究紀要   45   329 - 335   2015年5月

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    中学生のキャリア発達に関連する要因を検討することを目的に、中学1~3年生を対象に質問紙調査を実施した。その結果、中学1年生は他の学年と比較して、自尊心、批判的思考力尺度の「論理的思考」因子が有意に高かった。また、全ての学年で進路決定スキルと自尊心で正の相関が見られたが、中学2年生と3年生では自尊心と正の相関がみられたのは批判的思考尺度の一部因子のみであった。これらの結果から、各学年のキャリア発達課題と、キャリア発達に関連した要因に適したキャリア教育プログラムの開発と実践の必要性が重要であるといえる。

  • 授業「心理学入門」の効果測定Ⅱ-学生は授業を通してメタ認知スキルを維持できたか?-

    荒木史代

    福井工業大学研究紀要   45   336 - 342   2015年5月

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    大学1年生を対象とした授業「心理学入門」を受講した学生のメタ認知スキルの向上と維持を検証した。授業終了1年後にフォローアップ調査を実施した結果、実践群の学生は統制群の学生に比べて、ストレスマネジメント自己効力感尺度が有意に高かった。また、メタ認知尺度では有意な傾向がみられ、実践群では、実践前よりもフォローフォローアップ時の得点が高かった。これらの結果から、メタ認知スキルの向上を目的とした教材や指導方法、実践の効果を維持するための取り組みの工夫が重要であることがわかった。

  • 小規模私立大学における障害学生支援体制の構築に向けた実践事例の検証

    荒木史代・小柳喜代美・竹田周平・伊藤真紀・誉田優子

    CAMPUS HEALTH   52 ( 1 )   364 - 366   2015年3月

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    小規模の地方私立大学である本学のニーズに応じた障害学生支援体制作りを検討するために、その支援体制の整備に向けた約1年間のプロセスを検証した。検証結果から、障害学生支援体制の整備、大学管理職と連携、他大学担当者との関係性の構築、支援担当者の知識の向上などの成果と、学内への周知、教育研修の充実、専門家の養成や確保、入学前からの情報収集や移行支援などの課題について考察した。

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講演・口頭発表等

  • 地域企業との連携による発達障害学生の就労支援

    荒木史代、鷲田美佐子、誉田優子、般若郁子、宗沢純子

    AHEAD JAPAN CONFERENCE 2023  2023年9月  全国高等教育障害学生支援協議会

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    「障害のある学生の修学支援に関する検討会二次まとめ」(文部科学省,2016)の各大学で取り組むべき主要課題として、大学等から就労への移行(就職)が挙げられ,障害に配慮したインターンシップ等の取り組みが提案されている。本報告では、地域企業と連携した発達障害学生対象の就労支援の実践プロセスを検証した。

  • 大学における障害を有する学生を対象とした避難訓練とその課題

    竹田周平、荒木史代

    AHEAD JAPAN CONFERENCE 2023  2023年9月  全国高等教育障害学生支援協議会

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    大学に合理的配慮を申請した障害学生及びその支援学生(班1)と、一般学生ではあるものの視覚的制限を設ける条件で障害とみなした学生とその支援学生(班2)を対象とした避難訓練(鉛直避難)を実施した。講義中に地震が発生したことを想定し、身の安全確保から、避難、指定の避難エリアで安否の確認を行う避難行動を行い、その後にこの行動をふり返るワークショップを行った。本発表では、これらの避難訓練の概要と結果、また課題と改善点について報告した。

  • 障害学生支援の体制整備・連携の促進要因の検討 -障害学生支援担当者対象のインタビュー調査より-

    荒木史代

    日本心理臨床学会第42回大会  2023年9月  日本心理臨床学会

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    本研究では、障害学生支援の体制整備や学内連携を促進する要因を明らかにすることを目的に、障害学生支援担当者9名へインタビュー調査を実施した。その結果、障害学生支援担当者は、前職を含むこれまでのキャリア経験から、学内組織を見たて、組織連携のアセスメントを行いながら、時には支援者から学内組織へ働きかけ、学内連携や体制整備を行っているといえる。一方で、教職員の異動・雇用形態・職位は支援体制整備や連携の抑制要因となる可能性が示唆された。

  • Effective supports for students with disabilities during environment transition 国際会議

    Fumiyo Araki

    44th Annual Conference of the International School Psychology Association  2023年7月 

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    This study examined effective supports for students with disabilities as they transition to the next environment, with a particular focus on the transition from university to employment. Two students with disabilities and a school psychologist who supports them at a university interviewed two companies about their concerns regarding how disability could affect transition to employment. From the results, it is suggested that school psychologists provide support to facilitate self-advocacy of students with disability so that they can consult directly with the next place of transition regarding their concerns.

  • 福井県におけるコロナ禍の学生支援の大学間協働-支援の必要な学生に、適切な支援を届けるためにー

    荒木史代・稲木康一郎・加藤祐樹・栗田智未・廣澤愛子・前川伸晃・米澤 駿・齋藤憲司

    日本心理臨床学会第41回大会  2022年9月  日本心理臨床学会

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    福井県内の学生相談に携わる心理職が大学における学生支援について情報交換する会を皮切りに継続して学生相談の充実に向けて活動実践を行ってきた。本発表では、各大学が学生支援をどのように展開しているか、UPIが学生支援の中でどのように位置づけられているか、それぞれの大学の実践を示した。そのうえで、コロナ禍における学生のこころに起こっていた問題について、大学間のデータ及び学生支援担当者の経験を通して、共通点や相違点について検討し、コロナ禍における学生支援の可能性について考察した。

  • コロナ禍の学生支援の大学内・間解析研究Ⅰ -X県A大学の学生精神健康調査(UPI)実践と結果-

    荒木史代・栗田智未・前川伸晃・加藤祐樹・稲木康一郎・米澤 駿・廣澤愛子

    日本心理臨床学会第41回大会  2022年9月  日本心理臨床学会

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    本研究では、新型コロナウイルス感染症流行前後の2019年度・2020年度に実施したUPIの1年生の結果を分析し、X県私立A大学(工学・環境情報・スポーツ健康学部;学生数約2300名)学生の特徴を明らかにし、コロナ禍での学生支援の実践に向けた示唆を得ることを目的とした。その結果、A大学では、コロナ禍の学生支援の1つとして学生の状況を把握するために、2020年4月中旬にオンラインにてUPIを実施した。その結果、2019年に比べ2020年のUPI得点が有意に高く、コロナ禍の新入生は、精神身体的訴え、抑うつ傾向、対人不安、強迫傾向、被害関係念慮等心理的適応が不良であったことが示された。

  • コロナ禍の学生支援の大学内・間解析研究Ⅱ -X県B大学Yキャンパスの学生精神健康調査(UPI)実践と結果-

    栗田智未・前川伸晃・荒木史代・加藤祐樹・稲木康一郎・米澤 駿・廣澤愛子

    日本心理臨床学会第41回大会  2022年9月  日本心理臨床学会

  • コロナ禍の学生支援の大学内・間解析研究Ⅲ -X県C大学の学生精神健康調査(UPI)実践と結果-

    加藤祐樹・稲木康一郎・荒木史代・栗田智未・前川伸晃・米澤 駿・廣澤愛子

    日本心理臨床学会第41回大会  2022年9月  日本心理臨床学会

  • コロナ禍の学生支援の大学内・間解析研究Ⅳ -X県B大学Zキャンパスの健康調査 実践と結果-

    米澤 駿・荒木史代・栗田智未・前川伸晃・加藤祐樹・稲木康一郎・廣澤愛子

    日本心理臨床学会第41回大会  2022年9月  日本心理臨床学会

  • コロナ禍の学生支援の大学内・間解析研究Ⅴ -X県3大学のUPI等健康調査 総合考察-

    稲木康一郎・廣澤愛子・荒木史代・栗田智未・前川伸晃・加藤祐樹・米澤 駿

    日本心理臨床学会第41回大会  2022年9月  日本心理臨床学会

  • 就労に関する地域課題解決に向けた障害学生による企業インタビュー

    荒木史代・清水 聡・分野得郎・鷲田美佐子・誉田優子・般若郁子・宗沢純子・大塚邦博

    AHEAD JAPAN CONFERENCE 2022  2022年8月 

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    障害学生が県内の企業・団体の方と関わることで、学生の地域での就労に対する意欲向上と就労に向けた自己理解の促進を目的に、福井県が主導する「学ぶなら福井!応援事業」にて、「地域社会での活躍に向けた障害のある方への就労機会の創出」プロジェクト実践を報告した。具体的には、障害学生が障害者雇用実績のある福井県内企業2社に対し、障害学生による企業インタビューの実施し、参加学生から、一般枠と障害者枠の区分がないことが、障害者の配慮への充実に影響していること、障害者枠のほうが、障害者の配慮がより充実していること、という考察が得られた。

  • Relevant Factors that Facilitate OrganizationConsultation Function of School Psychologists 国際会議

    The 43rd Annual Conference of the International School Psychology Association  2022年7月  International School Psychology Association

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    This study examined the relevant factors facilitating the school psychologists’ organization consultation function to support students with disabilities in university. Nine mid-career or experienced psychologists were interviewed about the skills and knowledge required for collaboration and consultation in their organizations and how they acquired them.

  • 「連携」の原点を考える -多職種連携教育(IPE)への布石-

    森岡真樹、前川伸晃、荒木史代、反中亜弓)、森岡真樹、江口昌克

    日本心理臨床学会第40回大会  2021年9月  日本心理臨床学会

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    医療・教育・福祉・司法といった様々な現場での経験を持つ心理職をシンポジストに迎え、他職種と協働する際の促進要因や困難要因について現場の視点から議論した。他職種と心理職の専門性を見つめ、連携の原点に立ち返る中で、心理職の多職種連携教育の発展について考察した。

  • 学校適応はどのようにとらえられるのか(12):社会への移行期としての大学生の大学適応

    半澤 礼之 , 大久保 智生 , 岡田 有司 , 水野 雅之 , 荒木 史代 , 田澤 実 , 西垣 順子

    日本教育心理学会第63回総会  2021年8月  日本教育心理学会

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    大学生が学生生活を送るうえで経験する困難の様態、また、その支援について、3名のシンポジストが「発達障害学生支援」「大学での学びから見る社会への移行」という観点から話題提供を行った。さらに、各話題提供を「大学適応」の視点から移行期にある青年期の発達という観点から考察した。

  • Implementation of organizational consultation: Engagement of a school psychologist as an internal consultee 国際会議

    2021年7月  International School Psychology Association

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    The study examined the implementation of organizational consultation through the engagement of a school psychologist as an internal consultee for developing an inclusive support system for students with disabilities in a private university over six years. The implementation process considered four stages: entry, problem definition, needs assessment, and intervention. First, administrators consulted a school psychologist working in the university regarding support for students with disabilities. Second, we defined problems that each staff had reported and designed an inclusive support system. Third, they assessed the condition of the students and the existing support systems through reported documents about the students and the organization. Fourth, as an intervention, a committee comprising school psychologists, an administrator and staffs supporting for the students was formed to design support systems, including the transition support system for entering the university, the learning support system to determine procedures and requirements for reasonable accommodations, and the employment support system for after graduation. Although it provided the administrators detailed descriptions of the implementation, it requires further improvement of our evaluation methods. Therefore, an engagement of a school psychologist as an internal consultee is considered to facilitate long-term systems change.

  • 小規模私立大学における障害学生支援体制-導入1年目の実践での成果と課題-

    荒木史代・小柳喜代美・竹田周平・譽田優子・伊藤真紀

    第53回全国大学保健管理研究集会抄録集  全国大学保健管理研究集会

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    小規模私立大学である本学では平成26年4月に障害学生支援委員会を設置し、障害学生支援体制の整備を進めてきた。本研究では、障害学生支援委員会設置1年目にPDCAサイクルにて取り組んだ支援の実践について成果と課題を明らかにした。

  • 中学校における環境教育の実践と評価―ライフサイクル思考を取り入れた環境教育の実践ー

    荒木史代,笠井利浩

    日本教育心理学会第57回総会  日本教育心理学会

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    中学2年生を対象に実施したライフサイクル思考を取り入れた環境教育の実践について、その有効性を検証した。実践では、緑のカーテンを育てることを通して,生徒のエコ活動の環境への負荷量の理解(ライフサイクル思考の育成)と,環境問題について自ら考え行動する態度の育成を目的とし、苗植えや授業等を行った。評価として実践前後に、批判的思考、学校生活スキルの進路決定スキルを質問紙調査により効果測定を行った結果、実践後に有意に向上しており、本実践の効果は得られたといえた。

  • 福井工業大学の障害学生支援--障害学生支援委員会の設置と支援内容-

    荒木史代・伊藤真紀・竹田周平・田邉奈美・誉田優子・小柳喜代美・笠井利浩

    全国高等教育障害学生支援協議会第1回大会  全国高等教育障害学生支援協議会

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    学的な学生支援の実施を目的に、障害学生支援体制の整備を進めてきた平成26年度の取り組み内容を中心に、障害学生支援委員会、相談窓口、申請書類、支援決定までの流れ、支援決定後のフォロー・フィードバック、移行支援、大学HPへの掲載、教職員対象の研修会の実施について具体的に報告した。これらの取り組みの成果として、組織的な障害学生支援体制の構築、教職員の障害に関する知識の向上、入学前からの高校、保護者等への対応が可能となったことが挙げられた。

  • 小中学校におけるライフサイクル思考に基づく環境教育の実践と評価

    笠井利浩、荒木史代、前畠勇

    第10回日本LCA学会研究発表会  日本LCA学会

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    小学校において緑のカーテンと雨水活用を用いた
    ライフサイクル思考に基づく長時間体験型環境教
    育を行ってきた4 年間の実践、評価について報告
    した。環境教育実践の効果を測定するために、中学校に進学した生徒に質問紙調査を実施し、LCT を取り入れた環境教育を実践した小学校の卒業生を実践群、その他の小学校の卒業生を統制群として分析した。効果測定の結果、小学校時に2 年連続でLCT に基づく環境教育を経験した中学2 年生のみで、生徒の批判的思考・態度と進路選択スキルが向上しているという成果が得られた。

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その他研究活動

  • 大学生が思う企業へのホンネQ&A-障害学生による企業インタビュー

    2022年12月

 

担当経験のある授業科目

  • 心理学入門

    機関名:福井工業大学

  • 学校教育相談

    機関名:福井工業大学

  • 生徒・進路指導論

    機関名:福井工業大学

  • 教育心理学

    機関名:福井工業大学

  • 発達心理学

    機関名:福井工業大学

  • 健康科学概論

    機関名:福井工業大学

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