Updated on 2021/04/08

写真a

 
Hiroshi Sasaki
 

Degree

  • Doctor (Engineering)   Thesis ( 2010.3 )

Research Interests

  • Bio-information

  • Biometry

  • Measurement system

  • Signal processing

Research Areas

  • Manufacturing Technology (Mechanical Engineering, Electrical and Electronic Engineering, Chemical Engineering) / Measurement engineering

Education

  • Keio University   Department of Electrical Engineering   Graduated

    - 1977.3

Research History

  • Fukui University of Technology

    1980.4 - 1982.3

  • Fukui University of Technology   Teaching Associate

    1982.4 - 1985.3

  • Fukui University of Technology

    1983.6 - 1986.3

  • Fukui University of Technology   Lecturer

    1986.4 - 2000.3

  • Fukui University of Technology   Lecturer

    1990.4 - 2000.3

  • Fukui University of Technology

    1992.4 - 1994.3

  • Fukui University of Technology

    1994.4 - 1995.3

  • Fukui University of Technology

    1995.4 - 1998.3

  • Fukui University of Technology

    1998.4 - 1999.3

  • Fukui University of Technology

    1999.4 - 2001.3

  • Fukui University of Technology   Associate Professor

    2000.4 - 2001.3

  • Fukui University of Technology   Associate Professor

    2000.4 - 2007.3

  • Fukui University of Technology   Associate Professor

    2001.4 - 2007.3

  • Fukui University of Technology   Associate Professor

    2005.4 - 2007.3

  • Fukui University of Technology   Associate Professor

    2007.4 - 2009.3

  • Fukui University of Technology   Associate Professor

    2007.4 - 2010.3

  • Fukui University of Technology   Associate Professor

    2007.4 - 2010.3

  • Fukui University of Technology   Associate Professor

    2009.4 - 2010.3

  • Fukui University of Technology   Professor

    2010.4 - 2012.3

  • Fukui University of Technology   Professor

    2010.4 - 2012.3

  • Fukui University of Technology   Professor

    2010.4 - 2015.3

  • Fukui University of Technology   Professor

    2012.4

  • Fukui University of Technology   Professor

    2012.4

  • Fukui University of Technology   Professor

    2015.4

▼display all

Professional Memberships

  • Transactions of the Japanese Society for Medical and Biological Engineering

    2014.3

Qualification acquired

  • Usual Car License (first kind)

 

Papers

  • Asymmetric Neural Networks with Gabor Filters (査読付) Reviewed

    Naohiro Ishii, Toshinori Deguchi, Masashi Kawaguchi, Hiroshi Sasaki

    3rd Intl Conf on Computational Science/Intelligence and Applied Informatics 2016 (CSII 2016), University of Nevada, December 12-14, 2016, Proceedings. IEEE Computer Society CPS., 2016   289 - 294   2016.12

     More details

     視覚系の情報処理での顕著な特徴に、大脳皮質でのコラム構造の情報処理の独立性がある。一方視覚系の処理には細胞の非線形処理を含む神経回路の特徴がある。従来、視覚系回路の機能として、視覚系の動きに対する検知について、Adelson, BergenのGabor Filterを取り入れた対称性回路のエナージーモデルが提唱されている。われわれは、catfishの網膜の非対称性の神経回路に注目して、この非対称回路が、上記のエナージーモデルの対称回路に比べ、独立性処理に対して、高い情報処理の能力を有することを計算論的に明らかにした。

  • Motion Detection in Asymmetric Neural Networks (査読付) Reviewed

    Naohiro Ishii, Toshinori Deguchi, Masashi Kawaguchi, Hiroshi Sasaki

    Advances in Neural Networks - ISNN 2016 - 13th International Symposium on Neural Networks, ISNN 2016, St. Petersburg, Russia, July 6-8, 2016, Proceedings. Lecture Notes in Computer Science 9719, Springer 2016   409 - 417   2016.7

     More details

     視覚系の情報処理での顕著な特徴に、細胞の非線形処理を含む神経回路がある。視覚系回路の機能として、視覚系の動きに対する検知について、従来Adelson, BergenのGabor Filterを取り入れたエナージーモデルが提唱されている。このモデルは対称性を持つ神経回路であるのに対して、われわれは、catfishの網膜の非対称性の神経回路に注目して、この非対称回路が、上記のエナージーモデルの対称回路に比べ、動きの刺激に対して、高い情報処理の能力を有することを計算論的に示した。

  • Vector Operations in Neural Network Computations (査読付) Reviewed

    Naohiro Ishii, Toshinori Deguchi, Masashi Kawaguchi, Hiroshi Sasaki

    International Journal of Software Innovation (IGI Global Press, USA)   1 ( 2 )   40 - 52   2013.6

     More details

     非線形性は生物の視覚系の神経回路で大切な情報処理での一つの因子となっている。視覚系の回路で動きの検出は大脳皮質で行われるが、皮質のV1野とそれに接続するMT野の2つの層状回路から構成されている。これらの各回路は非線形性を含む非対称サブネットワークに分解される。この非対称サブネットワークが視覚系に入る動きの刺激に対して、方向性を感じ取るベクトルと見なされることをウィーナの解析により明らかにした。さらに、動きに追従するベクトルの連鎖を検出するために、英国の研究者らのベクトルの統合化理論を適用すると、ベクトルの回転のストークスの定理につながることを示した。

  • Vector Generation and Operations in Neural Networks Computations (査読付) Reviewed

    Naohiro Ishii, Toshinori Deguchi, Masashi Kawaguchi, Hiroshi Sasaki

    11th International Conference, ICANNGA 2013, LNCS 7824   10 - 19   2013.4

     More details

     生物の視覚系の神経回路でcatfishの網膜回路について研究して来た。この網膜回路の特徴が非線形性を含む非対称性回路にある。この回路に動きの刺激を与えた場合、回路がどのような振る舞いを示すかをウィーナ解析で明らかにすることである。そこで、この回路の非線形性が2乗特性を持つ回路のシステムモデルを作成した。このモデルの最適化により、ウィーナ核が必要になる。このウィーナ核により動きの方向性および大きさをベクトルとして捉えることを示した。人間などの動きの視覚情報は大脳皮質で行われ、皮質のV1野とそれに接続するMT野の2つの層状回路から構成される。本研究では、これらの回路は非線形性を含む非対称サブネットワークに分解されることを示し、上記の非対称回路との関係を示した。この非対称サブネットワークの2段の構成により、MT野でのベクトルが強く、増強されることを示した。さらに、このベクトルの作用についても言及した。

  • Collaborative Activities of Layered Neural Network (査読付) Reviewed

    Naohiro Ishii, Toshinori Deguchi, Masashi Kawaguchi, Hiroshi Sasaki

    International Conference on Computers, Networks, Systems, and Industrial Engineering (CNSI 2011)   417 - 422   2011.5

     More details

     生物システムにおいて、ニューラルネットワークの各ニューロンの活動は、典型的な協調的な活動を示す例である。各々のニューロンは異なる活動をしているように見えても、全体的には、ある目的を実行するためにお互いのコミュニケーションを取りながら活動している。ここでは、ニューロン間の協調的な活動を測るために、ニューロン活動の相関が大切な手段として考えられる。本論文では、層状ニューラルネットワークでの相関計算が、各ニューロンの協調的な活動の振る舞いを測るために大切であることを示す。

  • A Study on Saccadic Eye Movements at the Mutual Gazing (査読付) Reviewed

    Hiroshi Sasaki, Naohiro Ishii

    GESTS International Transactions on Computer Science and Engineering   18   125 - 133   2005.10

     More details

     眼球の偏位角にその大きさがほぼ比例している角膜網膜電位を用いて、中心視標と左右の各視標間の交互注視時における衝動性眼球運動を測定し、データを計算処理することにより、その特性についての検討をしている。潜時(視標の点灯に対して眼球が反応するまでの時間)と反応速度において左右の眼球に違いが表れており、さらに、片方の眼を遮閉した場合についても同じ方法による測定を行ったところ興味深い結果が得られた。

  • Study on the Velocity of Saccadic Eye Movements (査読付) Reviewed

    Hiroshi Sasaki, Naohiro Ishii

    9th International Conference, KES 2005, Lecture Notes in Artificial Intelligence   3681   808 - 812   2005.9

     More details

     本研究では、左右方向(中心視標と左30度視標間、中心視標と右30度視標間)の衝動性眼球運動時における両眼開眼、片眼遮閉の場合の左右の眼球運動速度について調べている。両眼開眼の場合、眼球運動速度は外転より内転の方が速く、片眼遮閉の場合、遮閉している眼球においても開眼している方と同様に角膜網膜電位が得られており、眼球運動速度については遮閉している眼球の方が開眼している方より速いということがわかった。

  • Layered Network Computations by Parallel Nonlinear Processing (査読付) Reviewed

    Naohiro Ishii, Toshinori Deguchi, Hiroshi Sasaki

    8th International Work-Conference, IWANN 2005, Lecture Notes in Computer Science   3512   612 - 621   2005.6

     More details

     視覚系の情報処理の中で視覚から入る動きの刺激は、網膜への入力が中継ニューロンの外側膝状体を経て大脳皮質の視覚量のV1野で処理され、その出力が視覚領のMT野で最終処理される。これらのV1野とMT野のモデルは、非線形処理を特徴とする極めて似たモデルとなることが、米国の研究者SimoncelliとHeegerによって明らかにされている。我々は、ここでの非線形性と視覚入力の左から右への移動刺激との並列非線形処理の関係を非線形解析により導出した。

  • Layered Neural Networks Computations (査読付) Reviewed

    Naohiro Ishii, Toshinori Deguchi, Hiroshi Sasaki

    6th ACIS International Conference, Proceedings of SNPD 2005   150 - 156   2005.5

     More details

     視覚系の非線形情報処理は、視覚入力の下等哺乳生物の網膜レベルでも見られる特徴的な処理である。我々は、catfishの網膜内の神経回路が、片側が線形経路を持ち、さらに片側が二乗特性の非線形性を持つ二つの回路から合成される非対称回路が特徴的であることを見出して来ている。この非対称回路は三層の回路から成っているが、空間的に左から右への刺激の変化、および右から左への変化に対して異なる動作特性を示し、大脳皮質の視覚処理への手掛かりとなることを示した。

  • Correlation Computations for Movement Detection in Neural Networks (査読付) Reviewed

    Naohiro Ishii, Masahiro Ozaki, Hiroshi Sasaki

    8th International Conference, KES 2004, Lecture Notes in Computer Science   3214   124 - 130   2004.9

     More details

     生物系のニューラルネットワークで感覚情報を処理するため、入力情報の自己相関関数が大切な働きとなることは示されている。本研究では感覚情報として視覚情報を取り上げ、生物のニューラルネットワークの構造と機能についての関係の検討を試みた。その結果、ニューラルネットワークの視覚情報処理では、入力情報の自己相関関数ばかりでなく、相互相関関数も極めて大切となることを相関の近似的解析により明らかにした。

  • Parallel Processing for Movement Detection in Neural Networks with Nonlinear Functions (査読付) Reviewed

    Naohiro Ishii, Toshinori Deguchi, Hiroshi Sasaki

    5th International Conference, IDEAL 2004, Lecture Notes in Computer Science   3177   626 - 633   2004.8

     More details

     ニューラルネットワークでの情報処理からみた優れた特徴は、その処理の並列性にある。本研究はニューラルネットワークの非対称性の並列処理構造が、対象物の動きの検出のための処理に極めて有効な役割を果たしていることを示した。ここでは、その具体的例として視覚系の網膜に入力される動きの視覚情報が大脳皮質の視覚野で行われ、次にMT野で行われるニューラルネットワークの特徴が非対称性並列構造で処理されることを論じた。

  • A Study on Saccadic Eye Movements at the Mutual Gazing (査読付) Reviewed

    Hiroshi Sasaki, Kazuhiro Murai, Naohiro Ishii

    7th International Conference, KES 2003, Oxford, UK, September 2003, Proceedings, Part 2   573 - 577   2003.9

     More details

     中心視標と左(15,20,25度)視標間、中心視標と右(15,20,25度)視標間のそれぞれの交互注視時における衝動性眼球運動について、角膜網膜電位による測定を行い調べている。その結果、視標が左から中心、中心から右へ切り換わるときは、左眼球に比べて右眼球の潜時は短く速度は遅くなり、視標が右から中心、中心から左へ切り換わるときは、右眼球に比べて左眼球の潜時は短く速度は遅くなった。また、中心視標と左右の各視標間の偏位角が大きくなるにつれて、眼球運動の平均速度は遅くなる傾向があった。

  • Correlation Filter Processing Simulation of the Visual Evoked Potential (査読付) Reviewed

    Hiroshi Sasaki, Naohiro Ishii

    Knowledge-Based Intelligent Information Engineering Systems & Allied Technologies, KES 2002, Part 1   749 - 753   2002.9

     More details

     本研究における視覚誘発電位の相関フィルタ処理プログラムは、個々の波形同士の相互相関を調べ、時間のずれを補正した後、加算平均処理を行うというフローチャートになっている。この処理プログラムは相関計算、および波形のずれ補正を自動処理できるようになっており、シミュレーションの結果、従来のものより処理時間が大幅に短縮できた。また、実際の測定波形に対して処理を行ったところ信頼性の高い視覚誘発電位の抽出ができた。

  • Study on the Visual Evoked Potential using Correlation Filter Method (査読付) Reviewed

    Hiroshi Sasaki, Hideharu Tsubota, Naohiro Ishii

    Knowledge-Based Intelligent Information Engineering Systems & Allied Technologies, KES 2001, Part 1   419 - 423   2001.9

     More details

     本研究では視覚誘発電位を検出する方法として、従来の加算平均処理法に代わり、加算平均処理と相関処理を組合せた相関フィルタ処理法を用いた。この方法の特徴は、誘発電位波形における潜時の揺らぎの解消と、加算平均処理の効果を最大限に引き出すことであり、微少な変化を正確に測定することができた。そして、潜時、電位、FFT処理の結果について加算平均処理法の場合と比較した。

  • Roles of Visual Nonlinear Processing in Neural Networks (査読付) Reviewed

    Naohiro Ishii, Mayumi Nakamura, Koichiro Yamauchi, Hiroshi Sasaki

    Proceedings of the IASTED International Conference Artificial Intelligence and Soft Computing   306 - 309   1998.5

     More details

     ニューラルコンピューティングはニューラルネットワークの構造と機能に依存している。人工ニューラルネットワークでは、単純な構造と機能が仮定されて、目的とする処理を行わせる。この人工ニューラルネットワークの機能を増すために、生物のニューラルネットワークの構造と機能を研究することが望まれる。生物の視覚系のニューラルネットワークの特徴に非線形処理がある。この非線形処理が関連しているものにノンフーリエ運動の知覚の問題があり、これは従来のフーリエ運動刺激による自己相関関数によって解析できない。そこで、本研究はノンフーリエ運動の前処理としての非線形のシステムを明らかにするため、生物ニューラルネットワークの解析を行った。

  • On the Characterization of Color Vision by Evoked Potentials (査読付) Reviewed

    Hiroshi Sasaki, Toshihiro Tsukida, Naohiro Ishii

    Proceedings of the IASTED International Conference Artificial Intelligence, Expert Systems and Neural Networks   307 - 309   1996.8

     More details

     色は我々が物体を認識したり景色を美しく感じるのに必要な情報である。コンピュータのマルチメディアの分野においても色は重要な情報の一つである。人間は色を識別する能力を持っている。色の違いが情報の違いとなって、眼球の網膜を通して処理され色として識別される。本研究では、色により誘発電位(脳波)に変化が生じるのかどうかを光の3原色であるが赤・緑・青によって調べ、色覚情報の脳における最終的な処理について脳波と言う観点から解析した。

  • Eye Movement Measurement by Use of Corneo-retinal Potential in the Motion (査読付) Reviewed

    Hiroshi Sasaki, Toyonari Katsuki, Naohiro Ishii

    Proceedings of the IASTED International Conference Modelling and Simulation   492 - 494   1995.4

     More details

     本研究では剣道選手の基本打撃動作時の眼球運動と注視の特徴についての測定を行った。眼球運動は目の近くの表皮に銀・塩化銀電極を貼付し、そこに生ずる角膜網膜電位を増幅し記録することにより調べることができる。そして、角膜網膜電位が眼球の偏位角にほぼ比例し、眼球の動きを比較的正確に表していることを確認した。また、基本打撃時において高度鍛練者に安定した注視状態が、中度鍛練者や非選手に打撃点への注視移行や動揺が見られた。

  • Activity of the Electromyogram on Hitting Motion in Japanese Fencing (査読付) Reviewed

    Hiroshi Sasaki, Toyonari Katsuki, Naohiro Ishii

    Proceedings of the IASTED International Conference Modelling and Simulation   486 - 488   1995.4

     More details

     身体運動の筋電図に関する研究は、各種スポーツの動作を解析する上で有効な方法である。剣道において素早く巧みな動作は、筋のリラックスと効率のよい活用を行わなくてはならず、上肢および下肢の調和のとれた運動が要求される。本研究では剣道の基本打撃動作時において、表面電極法により筋活動電位を導出記録し、上肢・下肢の筋電の活動状態を科学的に分析し、上達レベルによる違いを比較した。

  • Detection of Nonstationary Signal in Brain Waves (査読付) Reviewed

    Naohiro Ishii, Zhengwei Tang, Hirokazu Iguchi, Hiroshi Sasaki

    Proceedings of the IASTED International Conference Modelling, Simulation and Identification   116 - 119   1994.9

     More details

     人間の脳波に見られるK-複合波は非定常な波形である。この非定常な波形は離散的ウェーブレット変換(DWTと呼ぶ)によって検出可能である。本研究では脳波中のK-複合波の特徴を3個のパラメータで表すことにした。一つ目はウェーブレット変換後の局所的最大値、二つ目は同じデータ箇所の変換後の勾配値、三つ目は一つの波に含まれるDWTの係数値の数である。ここでは、脳波解析のため、4次のBスプライン・ウェーブレットを基底関数として設定した。これらの条件のもとで、ウェーブレット解析で解像度の異なる2チャンネルを用いた、K-複合波に含まれる徐波および睡眠紡錘波の各々のチャンネル分担による検出を行った。さらに、音刺激により誘発されるK-複合波の脳波の分類のためウェーブレット解析を行った。

▼display all