2021/05/27 更新

写真a

イケダ タケシ
池田 岳史
Takeshi Ikeda

学位

  • 学士(工学)   課程 ( 1994年3月   愛知工業大学 )

  • 修士(芸術)   課程 ( 1996年3月   愛知県立芸術大学 )

  • 博士(学術)   課程 ( 2000年3月   京都工芸繊維大学 )

研究キーワード

  • Landscape

  • Urban

  • Notation

  • Sequence

  • Sign

  • Design

  • 景観

  • 都市

  • 表記法

  • シークエンス

  • サイン

  • デザイン

研究分野

  • その他 / その他  / デザイン

  • 社会基盤(土木・建築・防災) / 建築計画、都市計画

学歴

  • 愛知工業大学   工学部   建築学科   卒業

    1990年4月 - 1994年3月

  • 愛知県立芸術大学   美術研究科   デザイン学専攻   修士課程   修了

    1994年4月 - 1996年3月

  • 京都工芸繊維大学   工芸科学研究科   機能科学専攻   博士課程   修了

    1996年4月 - 2000年3月

経歴

  • 関西経理学校   講師

    1998年4月 - 1999年3月

  • ビジネスカレッジ京都   講師

    1999年4月 - 2000年3月

  • 福井工業大学   工学部   講師

    1999年4月 - 2000年3月

  • 福井工業大学   工学部   講師

    2000年4月 - 2001年3月

  • 福井工業大学   事務局電子計算機管理課   職員(技術系)

    2001年4月 - 2002年3月

  • 福井工業大学   工学部 経営工学科   講師

    2001年4月 - 2002年3月

  • 福井工業大学   事務局電子計算機管理課   職員(技術系)

    2002年4月 - 2003年3月

  • 福井工業大学   工学部 経営工学科   講師

    2002年4月 - 2003年3月

  • 福井工業大学   大学院工学研究科修士課程電気工学専攻   講師

    2002年4月 - 2004年3月

  • 福井工業大学   事務局電子計算機管理課   職員(技術系)

    2003年4月 - 2004年3月

  • 福井工業大学   工学部 経営工学科   講師

    2003年4月 - 2004年3月

  • 福井工業大学   大学院工学研究科修士課程情報学専攻   講師

    2004年4月 - 2005年3月

  • 福井工業大学   経営情報学科   講師

    2004年4月 - 2005年3月

  • 福井工業大学   事務局電子計算機管理課   主任

    2004年4月 - 2005年3月

  • 福井工業大学   大学院工学研究科修士課程情報学専攻   助教授

    2005年4月 - 2006年3月

  • 福井工業大学   経営情報学科   助教授

    2005年4月 - 2006年3月

  • 福井工業大学   事務局電子計算機管理課   課長

    2005年4月 - 2007年3月

  • 福井工業大学   大学院工学研究科修士課程情報学専攻   准教授

    2006年4月 - 2009年3月

  • 福井工業大学   経営情報学科   准教授

    2006年4月 - 2009年3月

  • 福井工業大学   電子計算機センター   次長

    2007年4月 - 2013年3月

  • 福井工業大学   大学院工学研究科博士後期課程電気工学専攻   准教授

    2009年4月 - 2012年3月

  • 福井工業大学   デザイン学科   准教授

    2009年4月 - 2012年3月

  • 福井工業大学   大学院工学研究科修士課程情報学専攻   准教授

    2009年4月 - 2012年3月

  • 福井工業大学   デザイン学科   教授

    2012年4月 - 2015年3月

  • 福井工業大学   大学院工学研究科博士後期課程社会システム学専攻   教授

    2012年4月 - 現在

  • 福井工業大学   大学院工学研究科博士前期課程社会システム学専攻   教授

    2012年4月 - 現在

  • 福井工業大学   学長補佐

    2013年4月 - 現在

  • 福井工業大学   情報システムセンター   情報システムセンター長

    2014年4月 - 現在

  • 福井工業大学   環境情報学部 デザイン学科   教授

    2015年4月 - 現在

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所属学協会

  • 日本デザイン学会

    1997年5月 - 現在

  • 日本建築学会

    1993年9月 - 現在

取得資格

  • 博士(学術)

  • 修士(芸術)

  • 学士(工学)

  • マルチメディア検定 エキスパート

  • CGクリエイター検定Webデザイン部門 2級

  • 普通自動二輪車免許

  • 中型自動車免許(第一種)中型車(8t)に限る

  • 第四級アマチュア無線技士

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論文

  • 沿岸地域における避難誘導計画に関する課題 -福井県高浜町和田地区をケーススタディとして- 査読

    藤田和秀,村山雅崇,吉村朋矩,三寺潤,池田岳史

    第28回日本都市計画学会中部支部研究発表会論文・報告集   7 - 12   2017年10月

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    大規模災害時の避難を想定し,沿岸地域に位置する福井県高浜町和田地区をケーススタディとした調査を行った。避難情報を提供するサインや避難施設の位置,道路幅員等を把握し,現地調査によって明らかにしている。

  • 沿岸地域における避難誘導のあり方に関する基礎的研究 -福井県高浜町和田地区をケーススタディとして- 査読

    藤田和秀,吉村朋矩,三寺潤,池田岳史

    公益社団法人日本都市計画学会 都市計画報告集   ( 15 )   341 - 344   2017年3月

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    沿岸地域においての避難誘導のあり方に関し検討を行うためのケーススタディとして,福井県高浜町和田地区において行った調査の結果について述べる。具体的には,避難を目的,あるいは避難の際に利用されることが予想される誘導サイン,避難施設の位置,道路幅員等について,現地調査を行った結果を中心に報告した。調査及び考察を全員で行った。

  • サインによる避難情報提供に関する基礎研究 その1 マップを用いた事例に関する調査 査読

    池田岳史,川合康央,益岡 了

    日本建築学会近畿支部研究報告集   ( 56 )   417 - 420   2016年6月

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    災害時においての避難を考える時,観光に訪れた未知の空間は当然のことながら,日常的に利用する既知の空間であっても,位置同定から避難場所の確認,移動に必要な情報をいかに提供するかは,極めて重要な課題と言える。本研究では,災害時の多様な情報提供手法の中から,サインによる避難情報提供を対象とした現状確認と問題点の抽出,比較,分析から防災,減災に向けた改善の提案を行っていくことを最終的な目的とし,まずは事例調査を行った結果を述べた。

  • 福井市市街地の既設案内サイン調査と提案 査読

    池田岳史,川合康央,益岡 了

    日本建築学会近畿支部研究報告集   ( 55 )   601 - 604   2015年5月

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    平成26年度福井市からの受託研究「市内観光看板調査,デザイン」の成果について報告を行った。具体的にはこの中で「まちなか地区」においての既設サイン調査,考察結果と新設サインに関する提案を報告した。

  • 交通結節点におけるサインの連続性に関する調査(3) 査読

    池田岳史,近藤 晶,三浦英夫

    福井工業大学研究紀要   ( 44 )   297 - 302   2014年5月

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    都市公共空間において,サインは空間利用者に対する位置情報,誘導情報等を伝える有効な手段として用いられてきた。本研究に関連する一連の研究においては,それら情報の有効性が高いと考えられる公共空間として主に駅空間を採り上げ,2001年からこれまでに延べ50回の調査を行ってきた。これまでに調査を行ったJR各駅とその周辺空間の中から,新幹線,JR在来線といった鉄道と路面電車との乗り換えがあり,移動経路の距離が同程度の駅として,JR広島駅,JR岡山駅,JR鹿児島中央駅を採り上げ,移動経路としての空間の連続性と既設サインの提示情報や表現等サイン連携について考察した結果を述べる。

  • 交通結節点におけるサインの連続性に関する調査(2) (査読付) 査読

    池田岳史

    福井工業大学研究紀要 第43号 2013   ( 43 )   399 - 404   2013年6月

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    本稿を含む一連の研究では,2009年度以前の予備調査を踏まえ2010年度より,ターミナル駅空間の中から路面電車と鉄道との乗り換えが発生する駅において,空間的結節状況,サイン設置状況を調査し,乗り換え経路上の空間シークエンスとサインの連続性について述べてきた。本稿では,日本国内の17駅の平面,断面からみた空間結節状況をまとめるとともに,JR鹿児島中央駅のサイン設置状況と連続性について述べる。

  • 駅における鉄道と路面電車の空間的結節に関する研究 その1 空間的結節の現状と分類 (査読付) 査読

    池田岳史,川合康央,益岡 了,和田章仁

    平成24年度日本建築学会近畿支部研究報告集,計画系   ( 53 )   569 - 572   2013年5月

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    これまでの鉄道結節点に関する一連の研究においては,駅空間においての空間構成とサインの設置状況について調査を行い,個々の事例について解析を行ってきた。これら研究を踏まえ,駅においての鉄道と路面電車との乗換を想定した空間的結節状況に関して,事例を抽出,分類するとともに,再構成の事例についても調査した結果を述べることとする。

  • 交通結節点におけるサインの連続性に関する調査(1) (査読付) 査読

    池田岳史

    福井工業大学研究紀要 第42号 2012   ( 42 )   586 - 591   2012年6月

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    これまでの一連の研究において,駅構内,駅前広場と周辺施設までの経路を含むターミナル駅空間においてサインの設置状況と連続性について調査を行ってきたが,本稿では,平成22年度より行っている一連の調査の結果から,JR広島駅及びJR岡山駅におけるサイン設置状況と連続性について述べる。

  • 都市空間における空間構成要素の連続性と人間行動に関する研究 その5 JR広島駅におけるサインの設置状況と連続性 (査読付) 査読

    池田岳史,川合康央,益岡 了,和田章仁

    平成24年度日本建築学会近畿支部研究報告集,計画系   ( 52 )   573 - 576   2012年5月

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    これまでの一連の研究において,駅構内,駅前広場と周辺施設までの経路を含むターミナル駅空間においてサインの設置状況と連続性について調査を行ってきたが,本稿では,平成22年度より行っている一連の調査の結果から,JR広島駅のサイン設置状況と連続性について述べる。

  • 仮想3D空間映像と表記法による抽出サイン情報の比較 (査読付) 査読

    高山晃太郎,池田岳史

    福井工業大学研究紀要 第41号 2011   ( 41 )   473 - 480   2011年6月

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    空間調査に利用可能な仮想3D空間映像を用いたサイン情報抽出ツールの制作及びこのツールの有効性確認を目的とし,公共性の高い現代都市空間である駅周辺空間のサイン情報を抽出するために高度な再現性を持つ仮想3D空間映像を制作しツール化する。有効性については,制作した仮想3D空間映像を用いたサイン情報抽出ツールによるデータと,CONTINUOUS RECORD表記法による抽出データとの比較により確認した。

  • 都市空間における空間構成要素の連続性と人間行動に関する研究 ?その4? 仮想3D空間映像及び表記法によるサイン抽出情報の比較 (査読付) 査読

    池田岳史,川合康央,益岡了,和田章仁

    平成23年度日本建築学会近畿支部研究報告集,計画系   ( 51 )   557 - 560   2011年6月

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    調査対象空間をJR福井駅に設定し,映像を用いた手法として仮想3D空間映像を用いたサイン情報抽出ツールによる実験を行い,代替視野画像を用いたCONTINUOUS RECORD表記法による実験データとの抽出情報比較を行った結果を述べる。

  • 都市空間における空間構成要素の連続性と人間行動に関する研究 ?その3? JR岐阜駅におけるサインの設置状況と連続性 (査読付) 査読

    池田岳史,川合康央,益岡了,和田章仁

    平成22年度日本建築学会近畿支部研究報告集,計画系   ( 50 )   625 - 628   2010年6月

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    都市空間における代表的公共空間の一つである駅空間を調査対象とし,駅利用者の視点から,公共交通機関,及び,公共的用途施設へのサインによる誘導について考察した結果を発表。本稿では,JR岐阜駅に設置されている案内サインの連続性に関する調査結果を発表した。

  • 地域案内デジタルコンテンツ製作 -その2- (査読付) 査読

    益岡 了, 川合康央, 池田岳史

    平成21年度日本建築学会近畿支部研究報告集,計画系   ( 49 )   441 - 444   2009年6月

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    デジタルコンテンツによる都市情報伝達について進めてきたこれまでの研究成果を踏まえ,岡山県立大学デザイン工学科情報デザインコースにおける授業と連携し,岡山県倉敷市を対象としたコンテンツの制作とコンテンツ体験前後の調査対象地域に対する印象や経路選択の変化について考察した結果を発表した。

  • 飛騨高山における観光活性化の方向性に関する考察 -その6- (査読付) 査読

    和田章仁, 池田岳史, 片柳澄明

    平成21年度日本建築学会近畿支部研究報告集,計画系   ( 49 )   401 - 404   2009年6月

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    伝統的建造物群保存地区を対象とした一連の調査のうち,岐阜県高山市において自動車及び公共交通機関利用者を対象として行ったアンケート結果を基に,歴史都市である高山の今後の観光活性化に向けた方策を探るための考察を行っている。調査の結果,公共交通機関利用に対する意識実態が明らかとなった。

  • 都市空間における空間構成要素の連続性と人間行動に関する研究 -その2- (査読付) 査読

    池田岳史, 川合康央, 益岡 了, 和田章仁

    平成21年度日本建築学会近畿支部研究報告集,計画系   ( 49 )   429 - 432   2009年6月

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    都市空間における代表的公共空間の一つである駅空間を調査対象とし,駅利用者の視点から,公共交通機関,及び,公共的用途施設へのサインによる誘導について考察した結果を発表。本稿では,JR福井駅,及び,JR金沢駅に設置されている案内サインの連続性に関する調査結果を発表した。

  • 地域案内デジタルコンテンツ製作 -印象に与える効果- (査読付) 査読

    益岡 了, 川合康央, 池田岳史

    平成20年度日本建築学会近畿支部研究報告集,計画系   ( 48 )   593 - 596   2008年6月

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    デジタルコンテンツによる都市情報伝達について進めてきたこれまでの研究成果を踏まえ,岡山県立大学デザイン工学科情報デザインコースにおける授業と連携し,岡山県倉敷市を対象としたコンテンツを制作し検証を行った成果を発表した。

  • 都市空間における空間構成要素の連続性と人間行動に関する研究 -その1- (査読付) 査読

    池田岳史, 川合康央, 益岡 了, 和田章仁

    平成20年度日本建築学会近畿支部研究報告集,計画系   ( 48 )   509 - 512   2008年6月

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    都市空間における代表的公共空間の一つである駅空間を調査対象とし,駅利用者の視点から,公共交通機関,及び,公共的用途施設へのサインによる誘導について考察した結果を発表。本研究では,空間表記法CONTINUOUS RECORDを使用し,被験者による対象要素の抽出実験を行った。

  • 飛騨高山における観光活性化の方向性に関する考察 -その5- (査読付) 査読

    和田章仁, 池田岳史, 片柳澄明

    平成20年度日本建築学会近畿支部研究報告集,計画系   ( 48 )   409 - 412   2008年6月

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    伝統的建造物群保存地区を対象とした一連の調査のうち,岐阜県高山市において自動車利用者を対象として行ったアンケート結果を基に,歴史都市である高山の今後の観光活性化に向けた方策を探るための考察を行っている。調査の結果,公共交通機関の重要性が確認されるとともに,自動車利用者の公共交通機関への転換について検討する必要性が明らかとなった。

  • 都市公共空間における人間行動からみた連続継起的サイン情報利用に関する研究 (査読付)

    池田岳史

    福井工業大学研究紀要   第二部 ( 38 )   45 - 54   2008年5月

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    関連する既往の研究において,駅空間においてのサイン設置状況とそれらサインの利用状況について,人間行動の面からの調査を行ってきたが,本研究ではサインによる誘導に着目し,既設サインの連続性と人間行動との関係について明らかにした。

  • 飛騨高山における観光活性化の方向性に関する考察 -その4- (査読付) 査読

    和田章仁,池田岳史

    平成19年度日本建築学会 近畿支部研究報告集,計画系   ( 47 )   473 - 476   2007年6月

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    平成18年7月に岐阜県高山市において,観光客を対象とした観光活性化とその課題に関するアンケート調査,及び,平成17年7月に実施した高山市での観光客への同様のアンケート調査結果と比較・検討することによって,歴史都市である高山の観光客からみた今後の観光活性化に向けての糸口を探るものである。

  • 都市空間における空間構成要素と人間行動に関する研究 -その6- (査読付) 査読

    池田岳史,川合康央,益岡 了,和田章仁

    平成19年度日本建築学会 近畿支部研究報告集,計画系   ( 47 )   465 - 468   2007年6月

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    平成18年度発表その5に引き続き,駅空間におけるサインによる情報提供と人間行動との関係について考察を行った。本稿では,ディジタルハイビジョンビデオカメラを用いて,駅利用者の回頭行動,視線移動を伴う注視行動といったサイン利用行動について調査した。

  • Web上の景観イメージの調査 その2 (査読付) 査読

    益岡 了,川合康央,池田岳史,和田章仁

    平成18年度日本建築学会 近畿支部研究報告集,計画系   ( 46 )   433 - 436   2006年6月

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    WEBを用いた多様な環境を伴う多数のユーザをサンプルとして扱い得るインタフェースデザインの評価実験として,前年度に引き続き,WEB上に公開された景観イメージ画像を基に閲覧者の視点からの考察を行った。

  • 地域住民からみた歴史的町並みの保全に関する研究 -その4- -高山市三町と金沢市東山ひがしの比較をとおして- (査読付) 査読

    和田章仁,池田岳史

    平成18年度日本建築学会 近畿支部研究報告集,計画系   ( 46 )   365 - 368   2006年6月

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    平成17年7月に実施した伝統的建造物群保存地区である岐阜県高山市の住民を対象とした住環境に関するアンケート結果について,同様に伝統的建造物群保存地区に指定されている金沢市東山ひがし地区住民を対象に平成16年9月に実施したアンケート調査の結果との比較を行った。

  • 都市空間における空間構成要素と人間行動に関する研究 -その5- (査読付) 査読

    池田岳史,川合康央,益岡 了,和田章仁

    平成18年度日本建築学会 近畿支部研究報告集,計画系   ( 46 )   421 - 424   2006年6月

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    平成16年度発表のその4に引き続き,これまでに調査を行った各駅のデータから歩行者行動について比較を行った。本研究では,多様な空間構成要素の中からサインに着目し,目的地を持った人間がどのようなサインを利用し,行動するのかを調査することにより,空間把握,位置同定の過程を明らかにしていくとともに,サインの有効な設置形態,表示形態についても研究対象とする。

  • Web上の景観イメージの調査 (査読付) 査読

    益岡 了,川合康央,池田岳史,和田章仁

    平成17年度日本建築学会 近畿支部研究報告集,計画系   ( 45 )   533 - 536   2005年6月

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    WEB上に公開された景観イメージ画像を基に閲覧者の視点からの考察を行った。

  • 地域住民からみた歴史的町並みの保全に関する研究 -金沢市東山ひがしを事例として その3- (査読付) 査読

    和田章仁,池田岳史

    平成17年度日本建築学会 近畿支部研究報告集,計画系   ( 45 )   461 - 464   2005年6月

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    2004年度に実施した伝統的建造物群保存地区である金沢市東山ひがし地区の住民を対象とした住環境に関するアンケート結果について以前の調査結果との比較を行った。

  • 伝統的建造物群保存地区における住民意識に関する研究 -東山ひがし地区,八女福島地区における調査- (査読付) 査読

    池田岳史,和田章仁

    平成17年度日本建築学会 近畿支部研究報告集,計画系   ( 45 )   465 - 468   2005年6月

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    2004年度に実施した伝統的建造物群保存地区である金沢市東山ひがし地区,八女福島地区の住民を対象とした住環境に関するアンケート結果について比較,発表を行った。

  • 高山における観光客の動向と観光活性化方策 (査読付) 査読

    和田章仁,池田岳史

    平成16年度日本建築学会 近畿支部研究報告集,計画系   ( 44 )   777 - 780   2004年6月

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    本研究では,日本の代表的観光地の一つである飛騨高山を調査地とし,調査地を訪問する観光客を対象とした意識調査を行った。研究結果から観光活性化の方策を明らかにしていく。

  • 都市空間における空間構成要素と人間行動に関する研究 -その4-駅空間における歩行者行動の比較 (査読付) 査読

    池田岳史,川合康央,益岡 了,和田章仁

    平成16年度日本建築学会 近畿支部研究報告集,計画系   ( 44 )   729 - 732   2004年6月

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    前年度発表のその3に引き続き,これまでに調査を行った各駅のデータから歩行者行動について比較を行った。本研究では,多様な空間構成要素の中からサインに着目し,目的地を持った人間がどのようなサインを利用し,行動するのかを調査することにより,空間把握,位置同定の過程を明らかにしていくとともに,サインの有効な設置形態,表示形態についても研究対象とする。

  • 映像情報システム製作における経路の選択と画像の選択 ─その6─ (査読付) 査読

    益岡 了,池田岳史,和田章仁

    平成16年度日本建築学会 近畿支部研究報告集,計画系   ( 44 )   733 - 736   2004年6月

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    本研究では歩行空間を案内する映像情報システムを構築する際に,適する経路の選択と映像を調査するために,福井駅から福井工業大学間の経路を歩行者に案内するシステムを被験者に制作させた。 その結果,歩行方向の変更の少ない経路,通常の目線位置より低い位置から撮影した画像を選択する傾向にあることが分かった。これらの成果はインターフェイスデザインの向上に寄与できる。

  • 都市空間における空間構成要素と人間行動に関する研究 -その3-JR富山駅における空間構成 要素と歩行者行動 (査読付) 査読

    池田岳史,川合康央,益岡 了

    平成15年度日本建築学会 近畿支部研究報告集,計画系   ( 43 )   637 - 640   2003年6月

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    前年度発表のその2に引き続き,JR富山駅における調査を行った。本研究では,多様な空間構成要素の中からサインに着目し,目的地を持った人間がどのようなサインを利用し,行動するのかを調査することにより,空間把握,位置同定の過程を明らかにしていくとともに,サインの有効な設置形態,表示形態についても研究対象とする。

  • 映像情報システム製作における経路の選択と画像の選択 ─その5─ (査読付) 査読

    益岡 了,池田岳史,和田章仁

    平成15年度日本建築学会 近畿支部研究報告集,計画系   ( 43 )   633 - 636   2003年6月

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    本研究では歩行空間を案内する映像情報システムを構築する際に,適する経路の選択と映像を調査するために,福井駅から福井工業大学間の経路を歩行者に案内するシステムを被験者に制作させた。 その結果,歩行方向の変更の少ない経路,通常の目線位置より低い位置から撮影した画像を選択する傾向にあることが分かった。これらの成果はインターフェイスデザインの向上に寄与できる。

  • シークエンス景観における注視要素の情報エントロピー -その1-伝統的建造物群保存地区 (査読付) 査読

    川合康央,池田岳史,益岡 了

    平成15年度日本建築学会 関東支部 2002年度研究報告集Ⅱ   281 - 284   2003年3月

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    本研究では,京都都心地区の隣接する3つの街路が,開発と保存の軋轢の中で夫々の景観形成過程を経て,それらが如何なる街路景観を形成しているのかを明らかにした。

  • 映像情報システム製作における経路の選択と画像の選択 ─その4─ (査読付) 査読

    益岡 了,池田岳史,和田章仁

    平成14年度日本建築学会 近畿支部研究報告集,計画系   ( 42 )   773 - 776   2002年6月

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    本研究では歩行空間を案内する映像情報システムを構築する際に,適する経路の選択と映像を調査するために,福井駅から福井工業大学間の経路を歩行者に案内するシステムを被験者に制作させた。 その結果,歩行方向の変更の少ない経路,通常の目線位置より低い位置から撮影した画像を選択する傾向にあることが分かった。これらの成果はインターフェイスデザインの向上に寄与できる。

  • 都市空間における空間構成要素と人間行動に関する研究 -その2-JR岐阜駅における空間構成 要素と歩行者行動 (査読付) 査読

    池田岳史,川合康央,益岡 了

    平成14年度日本建築学会 近畿支部研究報告集,計画系   ( 42 )   769 - 772   2002年6月

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    前年度発表のその1に引き続き,JR岐阜駅における調査を行った。本研究では,多様な空間構成要素の中からサインに着目し,目的地を持った人間がどのようなサインを利用し,行動するのかを調査することにより,空間把握,位置同定の過程を明らかにしていくとともに,サインの有効な設置形態,表示形態についても研究対象とする。

  • 映像情報システム製作における経路の選択と画像の選択 ─その3─ (査読付) 査読

    益岡 了,池田岳史,和田章仁

    平成13年度日本建築学会 近畿支部研究報告集,計画系   ( 41 )   637 - 640   2001年6月

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    本研究では歩行空間を案内する映像情報システムを構築する際に,適する経路の選択と映像を調査するために,福井駅から福井工業大学間の経路を歩行者に案内するシステムを被験者に制作させた。 その結果,歩行方向の変更の少ない経路,通常の目線位置より低い位置から撮影した画像を選択する傾向にあることが分かった。これらの成果はインターフェイスデザインの向上に寄与できる。

  • 都市空間における空間構成要素と人間行動に関する研究 -その1-JR名古屋駅及びJR金沢駅における空間構成要素の考察 (査読付) 査読

    池田岳史,川合康央,益岡 了

    平成13年度日本建築学会 近畿支部研究報告集,計画系   ( 41 )   613 - 616   2001年6月

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    現代都市景観は,複雑かつ多様な空間構成要素を含んでいる。しかし,この空間構成要素の多様性が,空間把握,位置同定といった面で人間が行動する際の手がかりを得ることを難しくしているといえる。
     そこで本研究では,多様な空間構成要素の中からサインに着目し,目的地を持った人間がどのようなサインを利用し,行動するのかを調査することにより,空間把握,位置同定の過程を明らかにしていくとともに,サインの有効な設置形態,表示形態についても研究対象とする。

  • シークエンス景観の表記に関する研究 -その4-都市街路空間における左右空間構成の相違と連続的空間表記 (査読付) 査読

    池田岳史,材野博司

    平成12年度日本建築学会 近畿支部研究報告集 計画系   ( 40 )   441 - 444   2000年5月

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    人間の連続継起的な空間への反応を明らかにするため,被験者を用いた実験的表記調査と歩行者回頭行動の観察調査を分析した結果,視野の限定される開放度の低い街路では進行方向の空間変化に反応し,広い視野が確保できる開放度の高い街路では左右景観の変化に反応しながら歩行する。街路空間において景観の変化に伴い歩行者は回頭行動を行いながら広い視野を確保し,それまでの景観との比較を行い,異質な要素,変化した要素に反応し空間を把握する。表記もこの行動に従い,それまでの区間での要素抽出と比較しながら,景観の変化する区間では空間変化を把握することのできる要素を優先的に表記抽出することが明らかになった。

  • 都市河川における散策者の視覚に関する考察 -金沢市犀川を例として- (査読付) 査読

    美藤竜一,和田章仁,池田岳史

    平成12年度日本建築学会 近畿支部研究報告集 計画系   ( 40 )   405 - 408   2000年5月

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    都市河川は都市における有数の散策対象空間(散策空間)であるから,今後ますますその重要性が高まっていくと考えられる。しかしながら散策空間を視覚から捉える研究は進められていない。
     そこで本研究では,金沢市犀川を例として取り上げ,散策者による都市河川の魅力を視覚構造の面から明らかにした。

  • 都市街路における連続継起的空間構成要素表記と歩行者の視覚的行動変化からみたシークエンス景観に関する研究 (博士論文)

    池田岳史

    2000年3月

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    これまでに行ってきた一連の都市街路空間におけるシークエンス景観研究を総括した。
     本論文は,複雑性を持つ現代都市空間のうち都市街路空間に着目し,連続継起的表記により得られる,動的視点からの人間の注視要素変化を捉え,歩行者の視覚的行動変化との比較から,人間とシークエンス景観の関係について明らかにすることを目的とし,現代都市空間におけるシークエンス景観計画手法の形成に役立てようとするものである。

  • 都市街路空間における連続継起的表記と人間行動に関する研究 -左右空間構成の相違と空間要素への反応- (査読付) 査読

    池田岳史,材野博司

    日本都市計画学会誌 都市計画別冊 平成11年度都市計画論文集   ( 34 )   415 - 420   1999年10月

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    都市街路空間における連続継起的表記と人間の回頭行動について,左右空間特性の異なる街路空間を選び,表記抽出の結果と実空間代替視野画像中の要素数,画素数の左右景観別分析,歩行者の視覚的行動である回頭行動との比較を行った。
     街路空間において歩行者は,景観の変化に伴い回頭行動を行いながら広い視野を確保し,それまでの景観との比較,左右景観の異質な要素,変化した要素に反応しながら歩行することが明らかとなった。

  • 街路空間における連続継起的表記と歩行者の回頭行動に関する研究 -京都の幅員の異なる都市街路における比較- (査読付) 査読

    池田岳史,材野博司

    日本建築学会学会誌 日本建築学会計画系論文集   ( 524 )   223 - 229   1999年10月

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    街路空間における人間の継起的な視覚情報変化について,被験者による空間構成要素の表記抽出の傾向から明らかにしてきたが,本稿では一般歩行者の回頭行動を基にしたデータの比較を行うこととした。
     都市街路の相違特性を定める要素である街路幅員,分節空間,空間の開放度変化といった空間構成変化に注目し,空間構成とオブジェクト毎の表記傾向,空間構成の変化と歩行者の回頭行動,及び,回頭行動の傾向と表記による空間要素抽出について明らかにした。

  • 街路空間における空間構成要素変化とその連続継起的表記 (査読付) 査読

    池田岳史,材野博司

    日本デザイン学会学会誌 デザイン学研究   46 ( 3 )   25 - 32   1999年9月

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    街路空間における人間の視覚情報は移動行動に伴い,シークェンシャル(連続継起的)に展開される。そこで本研究では,空間を構成する要素を連続的表記法(CONTINUOUS RECORD)を用いて表記することにより,印象に残る空間構成要素を抽出した。
     代替視野画像を用いた実空間と表記の比較から,空間構成要素別の表記傾向,空間構成の変化と表記の関係,さらに,街路空間構成の差異による表記の傾向について明らかにした。

  • シークエンス景観の表記に関する研究 -その3-都市街路空間における歩行者回頭行動と連続的空間表記の関係 (査読付) 査読

    池田岳史,材野博司

    平成11年度日本建築学会近畿支部研究報告集 計画系   ( 39 )   669 - 672   1999年5月

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    都市街路空間における人間の連続継起的な視覚情報の変化と空間との関わりについて,歩行者の回頭行動と連続的空間表記の関係を基に検討を行った。
     調査の結果歩行者の回頭回数は,分節空間や開放度の変化する空間では,街路景観把握のために増加する。又,開放度の高い空間から低い空間への変化においては,注視行動から回頭時間が長くなる傾向が見られた。表記データとの比較からは,注視時の抽出要素がサインに偏り,他の要素に比べ優先表記される傾向が明らかとなった。人間の移動時の視覚行動は,回頭回数が空間構成変化とオブジェクトに,時間は空間構成に主に関係するといえる。

  • シークエンス景観の表記に関する研究 -その2-街路空間特性の違いによる連続的空間表記の傾向 (査読付) 査読

    池田岳史,材野博司

    平成10年度日本建築学会近畿支部研究報告集 計画系   ( 38 )   549 - 552   1998年5月

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    人間の街路空間における移動行動に伴う連続継起的な視覚情報の変化と空間との関わりについて,街路空間特性の違いによる連続的空間表記の傾向を基に検討を行った。
    表記データと写真画像データの比較から空間構成の変化が表記の傾向として表れ,連続継起的な面からは,往路,復路のシークエンス波形の違いも明らかになった。空間構成の変化の少ない空間においては,構成要素の変化量は表記に表れにくい傾向も明らかになった。空間特性の違いによる表記の傾向から人間の街路における視覚行動の傾向をあきらかにした点で成果を得た。

  • シークエンス景観の表記に関する研究 -その1-街路空間における連続的空間表記と空間構成要素変化の関係 (査読付) 査読

    池田岳史,材野博司

    平成9年度日本建築学会近畿支部研究報告集,計画系   ( 37 )   361 - 364   1997年5月

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    街路空間において人間の視覚情報はシークェンシャル(連続継起的)に展開され,空間構成要素は単体としては認識されにくい。そこで空間を構成する要素を連続的に表記することによって人間の視覚,歩行を導く,又は,遮る要素を抽出し,視覚環境,移動行動に影響を与える要素の分析を通して,快適性の高い街路空間,及び,周辺環境を形造る上で有効な構成要素を解明する手がかりを得た。空間構成要素の抽出にあたっては,連続的表記法(CONTINUOUS RECORD)を用い,その有効性についても検討している。

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書籍等出版物

  • [DVD教材]イラストレーターCS5 使い方講座 達人編:100倍よくするプロの技~ポスターデザイン徹底改善術~

    池田岳史,木川剛志,近藤 晶( 担当: 共著 ,  範囲: 全15講中,第4講「ジャンプ率」,第5講「版面率」,第6講「揃えとレイアウトパターン」の原稿執筆,図版作成を担当)

    株式会社ウォンツ  2010年8月 

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    イラストレーターCS5の使い方講座,達人編として制作されたDVD教材である。担当は監修となっているが,池田,木川,近藤の3名によりシナリオ,テキスト原稿,図版を全て分担作成している。
    本編は,デザインセオリーとしての「3つのステージ」,色の与えるイメージ,ジャンプ率,版面率,揃えとレイアウトパターン,レイアウトの設計図といったデザインの基本を解説するとともに,ポスター制作を例に実践的な作成手法を学ぶ内容となっている。

  • 伝統的建造物群保存地区における住民の継続居住に関する研究

    和田章仁,池田岳史( 担当: 共著 ,  範囲: 総ページ数52,第4章13~28ページ,第5章29~48ページを担当)

    財団法人第一住宅建設協会  2005年5月 

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    伝統的建造物群保存地区に指定されている石川県金沢市東山ひがし地区,及び,福岡県八女市八女福島地区の住民を対象としたアンケート調査,実地調査を行った結果を基に当該地区における住民の継続居住環境の創出についての方策をまとめた。また,海外の事例として,ドイツ連邦共和国ローテンブルグ市においての伝統的建造物群保存の事例,住環境に関する聞き取り調査の結果についても述べている。

講演・口頭発表等

  • 都市空間における景観要素の連続性と人間行動に関する研究 その6  JR鹿児島中央駅におけるサインの設置状況と連続性

    池田岳史,川合康央,益岡 了,和田章仁

    日本建築学会 2013年度大会(北海道)  日本建築学会

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    本稿を含む一連の研究では,駅構内,駅前広場と周辺施設までの経路を含むターミナル駅空間においてサインの設置状況と連続性について調査を行ってきた。前稿までにJR 岡山駅,JR 広島駅といった路面電車と鉄道の結節する駅においての乗り換え利用者を想定した空間変化とサイン設置状況,そしてその連続性について述べてきたが,本稿では引き続き調査を行ったJR 鹿児島中央駅の状況について報告する。

  • 景観計画のためのゲームエンジンを活用した景観シミュレーションシステム

    川合康央,佐野昌己,池田岳史,益岡 了

    日本建築学会 2013年度大会(北海道)  日本建築学会

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    これまで模型や合成写真,コンピュータグラフィックスを用いて静止画やアニメーション,VR(Virtual Reality)等により行われてきた景観シミュレーションに関して,ディジタルコンテンツ開発環境のひとつである3次元ゲームエンジンを用いた景観シミュレーションシステムの試作と評価を行うこととする。

  • ユーザの意識調査と放射線測定器のインタフェースデザイン

    益岡 了,東野 誠,尾崎 洋,谷本尚子,川合康央,池田岳史

    日本デザイン学会 第60回 春季研究発表大会  日本デザイン学会

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    本研究では、既存の測定器のインタフェースの分析に加え、複数の地域における放射線や測定器に対する意識を調査、分析し、一般ユーザに放射線に関する必要な情報を提供し得る機器のインタフェースデザインを行うことを目的とする。

  • ゲームエンジンによる都市空間シミュレーションシステムの開発と評価 湘南台景観形成地区におけるコンピュータグラフィックスと写真の比較

    川合康央,池辺正典,池田岳史,益岡 了

    日本デザイン学会 第60回 春季研究発表大会  日本デザイン学会

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    本研究では,これまで模型や合成写真,コンピュータグラフィックスを用いた静止画やアニメーション,VR(Virtual Reality)等によって行われてきた景観評価手法に対して,ディジタルコンテンツ開発環境のひとつである3 次元ゲームエンジンを用いた都市空間シミュレーションシステムを開発し,その評価を行うこととする。

  • 駅空間における空間変化とサインの連続性に関する研究 -その4- JR鹿児島中央駅の事例

    池田岳史,川合康央,益岡 了

    日本デザイン学会 第60回 春季研究発表大会  日本デザイン学会

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    本稿を含む一連の研究では,鉄道及び路面電車等交通機関同士の乗り換え経路上の空間構成変化と,既設サインの設置状況を調査,分析し,駅利用者へのより有効なサインによる情報提供と目的地への誘導について検討することを目的としている。本稿では,前稿のJR広島駅,岡山駅においての調査結果に引き続き,JR鹿児島中央駅においての調査結果を述べることとする。

  • 駅空間においての鉄道と路面電車の結節

    池田岳史

    日本デザイン学会第3支部平成24年度研究発表会  日本デザイン学会第3支部

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    鉄道と路面電車との乗換経路は,それぞれの駅の設置条件や整備状況によって,非常に多様であることが明らかとなった。そして駅によっては,空間構成や乗換経路が複雑化し,サインによる情報提供を行っても,必ずしも利用者にとってわかりやすさを提供できていない事例も見られた。そこでこれまで調査対象とした駅を含め,全国の鉄道と路面電車の双方が存在する駅について,あらためて空間構成を分析した結果を述べる。

  • 市民要望の解析によるまちづくりのデザイン まちBBSにおける湘南台に関する書き込みを対象として

    川合康央,池辺正典,池田岳史,益岡 了

    日本建築学会 2012年度大会(東海)  日本建築学会

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    これまで本研究では,駅空間などの公共性の高い空間における空間構成要素,空間記述,人間行動,利用者要望,地域情報コンテンツ等に関して分析を行ってきた。本稿では,CGM におけるテキストデータから,テキストマイニングによって分析を行うことで,ユーザー要望に応じたまちづくりに資する基礎データの抽出を目的とする。

  • 都市空間における景観要素の連続性と人間行動に関する研究 その5 JR岡山駅におけるサインの設置状況と連続性

    池田岳史,川合康央,益岡 了,和田章仁

    日本建築学会 2012年度大会(東海)  日本建築学会

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    これまでの一連の研究において,駅構内,駅前広場と周辺施設までの経路を含むターミナル駅空間においてサインの設置状況と連続性について調査を行ってきたが,本稿ではJR 岡山駅におけるサイン設置状況と連続性について述べる。

  • ユーザー要望の分析による空間デザイン 湘南台駅地下公共空間における自由記述のテキストマイニング分析

    川合康央,池辺正典,池田岳史,益岡 了

    日本デザイン学会 第59回 春季研究発表大会  日本デザイン学会

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    これまで本研究では,駅空間などにおける空間構成要素と行動分析,継起的空間における空間記述,地域情
    報コンテンツに関して分析を行ってきた。本稿では,利用者アンケートにおける自由記述欄を,テキストマイニングによって分析を行うことで,ユーザーの要望に応じた空間改善のために資する基礎データの抽出を目的とする。

  • デジタルコンテンツが与える地域の魅力への影響 その3 総社市井山宝福寺

    益岡 了,東野 誠,貞島庸佑,尾崎 洋,谷本尚子,川合康央,池田岳史

    日本デザイン学会 第59回 春季研究発表大会  日本デザイン学会

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    これまで岡山県立大学デザイン工学科情報デザインコースにおいての平成19~22 年度の情報デザイン実習で制作された主に倉敷美観地区を対象とする地域案内のためのデジタルコンテンツを取り上げ、対象地域における経路の選択や印象の変化について、比較検討を行ったが、本報告においては総社市にある井山宝福寺を対象とした調査内容を報告する。

  • 駅空間における空間変化とサインの連続性に関する研究 -その3- JR 広島駅,JR 岡山駅の事例

    池田岳史,川合康央,益岡 了

    日本デザイン学会 第59回 春季研究発表大会  日本デザイン学会

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    これまでの一連の研究において,駅構内,駅前広場と周辺施設までの経路を含むターミナル駅空間においてサインの設置状況と連続性について調査を行ってきたが,本稿では,JR 広島駅及びJR 岡山駅におけるサイン設置状況と連続性について述べる。

  • 福井のマチの物語展Workshop「ぶら福井」 マチのシークエンス マチ歩きのシークエンス

    池田岳史

    日本デザイン学会第3支部 平成23年度研究発表会  日本デザイン学会第3支部

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    福井市の「まちなか活性化交流イベント事業」の委託を受けた,「妄想福井(モウゾウフクイ)プロジェクト」(木川剛志代表)によるイベント「福井のマチの物語展」の1つとして開催された本Workshopは,マチを構成する空間や時間の「シークエンス」をキーワードに,基礎編としての講演と,実践編として豊かなシークエンスを体験するマチ歩き体験を行った結果を報告した。

  • コンテンツの地域に与える印象 その4

    益岡 了,川合康央,池田岳史

    日本建築学会2011年度大会(関東)  日本建築学会

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    岡山県立大学デザイン学部デザイン工学科情報デザインコースにおいての平成22 年度の情報デザイン実習Ⅱ ( 履修8 名) で制作されたデジタルコンテンツを取り上げ、その教育効果や対象地域における経路の選択や印象の変化について、比較検討を行った結果を述べる。

  • 都市空間における景観要素の連続性と人間行動に関する研究 -その4- 仮想3D空間映像と表記法を用いたサイン抽出情報の比較

    池田岳史,川合康央,益岡 了,和田章仁

    日本建築学会2011年度大会(関東)  日本建築学会

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    JR福井駅を調査対象とし,映像を用いた手法として仮想3D空間映像を用いたサイン情報抽出ツールによる実験を行い,代替視野画像を用いたCONTINUOUS RECORD表記法による実験データとの抽出情報比較結果を述べる。

  • 駅を中心とした魅力あるまちづくりについての基礎的研究(3) 駅地下空間における自由記述のテキストマイニング

    川合康央,池辺正典,佐野昌己,池田岳史,益岡 了

    日本建築学会2011年度大会(関東)  日本建築学会

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    駅ターミナル空間における空間構成要素と注視行動から,空間の特性についての分析,駅利用者に対するアンケートから,駅を中心としたまちづくりに関するデータ分析を行ってきた。本稿では,アンケート調査における「駅地下」に関する自由記述欄をテキストマイニングによる分析を行うことで,駅を中心としたまちづくりに関する基礎データの抽出結果を述べる。

  • ポインティングディバイスの特性比較

    益岡 了,尾崎 洋,牧山 臨,本多 晋,川合康央,池田岳史

    日本デザイン学会第58回研究発表大会  日本デザイン学会

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    一般的なポインティングディバイスである「マウス」「トラックボール」「ペンタブレット」「液晶ペンタブレット」「トラックパッド」の比較実験を行うことで,それぞれのポインティングディバイスの基本的な特性を調査,考察した結果を述べる。

  • 駅空間における空間変化とサインの連続性に関する研究 -その2- サイン抽出データの比較

    池田岳史,川合康央,益岡 了

    日本デザイン学会第58回研究発表大会  日本デザイン学会

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    表記法による調査,研究を進めていく上で,本来の空間利用者の視野変化を捉えた映像を基にした調査データとの比較を行い,調査手法としての妥当性を確認する必要がある。そこでJR福井駅を調査対象とし,映像を用いた手法として仮想3D空間映像を用いたサイン情報抽出ツールによる実験を行い,代替視野画像を用いたCONTINUOUS RECORD表記法による実験データとの抽出情報比較を行った。

  • 地域を対象としたディジタルコンテンツ

    川合康央,門屋 博,池田岳史,尾崎 洋,益岡 了

    日本デザイン学会第58回研究発表大会  日本デザイン学会

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    地域を素材としたディジタルコンテンツの制作を通じて,大学における情報デザイン教育の成果とその可能性について論じる。本発表では,2010年までに実施されたプロジェクト型学習においての成果物のうち,地域をテーマとしたディジタルコンテンツ制作について報告した。

  • 誘導サインの抽出に用いる仮想3D空間映像の制作

    高山晃太郎,池田岳史

    日本デザイン学会第3支部平成22年度研究発表会  日本デザイン学会第3支部

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    公共性の高い現代都市空間として駅周辺空間を採り上げ,駅周辺空間のサイン情報を抽出するために高度な再現性を持つ仮想3D空間映像を制作しツール化した。本稿ではその過程についての発表を行っている。

  • Webユーザビリティの基準とWebサイトのユーザビリティ(その2)

    加藤尚子,池田岳史

    日本デザイン学会第3支部平成22年度研究発表会  日本デザイン学会第3支部

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    Webサイトの中でも自治体サイトは高い公共性が求められ,それに伴い高レベルのユーザビリティが求められるが,これまでのWebユーザビリティ調査の結果,自治体側の配慮にもかかわらず使いにくいサイトが多いことが明らかとなった。そこで本稿では,その解決策を見出すための予備調査結果を述べている。

  • 表記法CONTINUOUS RECORDを利用した公共空間における誘導サイン調査 -その3-

    池田岳史

    日本デザイン学会第3支部平成22年度研究発表会  日本デザイン学会第3支部

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    表記法CONTINUOUS RECORDは,空間構成要素を抽出するツールである。本稿では,この表記法CONTINUOUS RECORDについて,仮想3D空間映像による空間要素抽出との結果比較を行うための改良過程,及び,一部の抽出データ比較の結果について述べたものである。

  • 都市空間における景観要素の連続性と人間行動に関する研究 その3 JR岐阜駅?名鉄岐阜駅間の空間変化とサインの連続性

    池田岳史,川合康央,益岡 了,和田章仁

    日本建築学会,2010年度大会(北陸)  日本建築学会

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    都市空間における公共空間として駅空間を採り挙げ,利用者の視点からサインによる情報提供について考察を行う一連の研究のうち,本稿ではJR岐阜駅においてのサインの連続性調査の結果を発表した。発表では,JR岐阜駅及び名鉄岐阜駅を結ぶ二つのルートについて,経路上に存在する誘導サインとその提示内容,更に空間シークエンス変化との関係について,その分析結果を述べた。

  • コンテンツの地域に与える印象 その3

    益岡 了,川合康央,池田岳史

    日本建築学会,2010年度大会(北陸)  日本建築学会

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    岡山県立大学デザイン工学科情報デザインコースにて平成21年度に開講された情報デザイン実習Ⅱについて採り上げ,その教育効果や対象地域(倉敷)における経路選択や印象の変化について,比較検討した結果を発表した。

  • 駅を中心とした魅力あるまちづくりについての基礎的研究(2) アンケート自由記述の分析について

    川合康央,池田岳史,益岡 了

    日本建築学会,2010年度大会(北陸)  日本建築学会

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    これまでの一連の研究において,伝統的建造物群地域における伝統的街並みと駅ターミナルにおける現代的街並みについて,その空間構成要素と人間行動から分析した結果を述べてきた。本稿では,駅利用者に対する駅を中心としたまち全体のイメージ把握とその問題点についてのアンケートの結果を分析した結果を発表した。

  • 情報デザイン教育の実践(4)

    尾崎 洋, 益岡 了, 川合 康央, 池田 岳史

    日本デザイン学会第57回研究発表大会  日本デザイン学会

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    2009年度発表の(3)に引き続き平成20年度に開講された岡山県立大学デザイン工学科情報デザインコースにおける実習授業「情報デザイン実習Ⅲ,Ⅳ」を通じた情報デザイン教育の課題や成果について発表。本稿では特に「情報デザイン実習Ⅲ,Ⅳ」それぞれの授業の実施内容と情報デザインコースカリキュラムにおける位置づけ,今後の改善点等について発表を行った。

  • 駅空間における空間変化とサインの連続性に関する研究-その1-JR岐阜駅の事例

    池田岳史,川合康央,益岡 了

    日本デザイン学会第57回研究発表大会  日本デザイン学会

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    都市空間においてのサインによる情報提供について扱う一連の研究のうち,本稿では,JR岐阜駅に設置されている案内サインの連続性に関する調査結果を述べている。本研究で目的地とした公共的な施設への誘導について,空間の開放度変化,分岐,折れ曲がりといった空間シークエンス上重要な空間変化点においての誘導サインの設置について2ルートの比較結果を発表した。

  • デジタルコンテンツが与える地域の魅力への影響

    益岡 了, 尾崎 洋, 川合 康央, 池田 岳史

    日本デザイン学会第57回研究発表大会  日本デザイン学会

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    岡山県立大学デザイン学部デザイン工学科情報デザインコースにおける平成19~21年度の情報デザイン実習で制作された地域案内のためのデジタルコンテンツを取り上げ,対象地域における経路の選択や印象の変化について比較検討を行った結果について発表を行ったものである。

  • プロジェクト型学習による情報デザイン教育

    川合 康央, 門屋 博, 池田 岳史, 尾崎 洋, 益岡 了

    日本デザイン学会第57回研究発表大会  日本デザイン学会

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    情報デザイン教育におけるプロジェクト型学習の実践として、主として文教大学情報システム学科における教育事例を対象とし、今後の教育手法の可能性について検討した結果,及び,本成果をもとに特性の異なる学習者を対象とした他大学でのグループワーク形式の演習においても,相互評価の手法や演習計画書作成などの教育手法の導入を試行していることについて発表を行った。

  • Webユーザビリティの基準とWebサイトのユーザビリティ

    加藤尚子,池田岳史

    日本デザイン学会第3支部平成21年度研究発表会  日本デザイン学会第3支部

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    Webサイトを作成する上でその使いやすさを意味するWebユーザビリティについて、Webユーザビリティランキングサイト及び7種の文献をもとに基準を比較検討した結果を発表した。また結果をもとにWebユーザビリティを判定した結果についても発表を行っている。

  • 誘導サインの調査に利用する仮想3D空間について

    高山晃太郎,池田岳史

    日本デザイン学会第3支部平成21年度研究発表会  日本デザイン学会第3支部

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    駅空間に設置された誘導サインの連続性について検証するための新たな手法として、CGを用いた仮想3D空間を制作し、更にこの空間内において経路上の歩行と同様の視野を持つ動画を再現することとした。本稿ではこの制作方法に関する発表を行っている。

  • 誘導サインとその連続性

    池田岳史

    日本デザイン学会第3支部平成21年度研究発表会  日本デザイン学会第3支部

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    JR福井駅及びJR金沢駅における既設誘導サインの連続性について、これまで行ってきた調査、分析方法の紹介を行うとともに、特に改札口から主要な公共的目的を持つ目的地までの経路について行った調査結果について発表を行った。

  • コンテンツの地域に与える印象 その2

    益岡 了, 川合康央, 池田岳史

    日本建築学会,2009年度大会(東北)  日本建築学会

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    岡山県立大学デザイン工学科情報デザインコースにて開講される情報デザイン実習Ⅱについて,前稿に引き続き採り上げ,その教育効果や対象地域における経路選択や印象の変化について,比較検討した結果を発表した。本授業では,岡山県立大学紹介コンテンツ,倉敷紹介コンテンツ,各自が決定する地域の紹介コンテンツの順に制作が進められる。

  • 高山における観光客の交通機関利用の実態

    和田章仁, 池田岳史

    日本建築学会,2009年度大会(東北)  日本建築学会

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    歴史都市における地域振興と観光活性化を図るため,これまで一連の関連研究を岐阜県高山市において行ってきた。本稿では,個別交通機関である自動車利用の観光客や鉄道,高速バスといった公共交通機関利用の観光客を対象とした調査を行った結果について発表を行った。

  • 都市空間における景観要素の連続性と人間行動に関する研究 -その2-

    池田岳史, 川合康央, 益岡 了, 和田章仁

    日本建築学会,2009年度大会(東北)  日本建築学会

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    都市空間における公共空間として駅空間を採り挙げ,利用者の視点からサインによる情報提供について考察を行う一連の研究のうち,本稿ではJR金沢駅においてのサインの連続性調査の結果を発表した。連続的に設置されるサインにおいても,ピクトグラムの相違が見られるなど,いくつかの問題点が明らかとなった。

  • 岡山県立大学における情報デザイン教育の実践

    益岡 了, 尾崎 洋, 川合康央, 池田岳史

    日本デザイン学会第56回研究発表大会  日本デザイン学会

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    岡山県立大学デザイン工学科情報デザインコースにおいての技術系教育カリキュラムにおいて開講される情報デザイン実習を通じた教育内容について,ポスターセッション形式で発表を行った。

  • 0年次からのPBLによる情報デザイン教育

    川合康央, 池辺正典, 門屋 博, 池田岳史, 尾崎 洋, 益岡 了

    日本デザイン学会第56回研究発表大会  日本デザイン学会

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    情報デザイン分野における教育の実践例とその問題点について,文教大学情報学部情報システム学科のカリキュラムを対象に考察を行った。情報デザイン領域は,情報分野におけるエンジニアの視点を持ったデザイナー,あるいはデザイナーの視点を持ったエンジニアを育成することが可能であり,情報サービス産業分野でもこのような人材が必要とされる。この要請に応えるカリキュラムの構成が必要であるとの発表を行った。

  • 情報デザイン教育の実践(3)

    尾崎 洋, 益岡 了, 川合康央, 池田岳史

    日本デザイン学会第56回研究発表大会  日本デザイン学会

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    2008年度発表の(2)に引き続き岡山県立大学デザイン工学科情報デザインコースにおける実習授業「情報デザイン実習Ⅲ,Ⅳ」を通じた情報デザイン教育の課題や成果について発表。本稿では特に総合的なデザインマネージメント能力・企画能力との相互連携を考慮し,また情報編集系デザイン能力の向上を図るために,製品の企画デザインを中心とする様々なデザイン技術の集約的な実習についてその実践例を中心に発表を行った。

  • デジタルコンテンツが与える地域の魅力への影響

    益岡 了, 尾崎 洋, 川合康央, 池田岳史

    日本デザイン学会第56回研究発表大会  日本デザイン学会

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    岡山県立大学情報デザインコースにおいて開講される情報デザイン実習で制作された,岡山県倉敷市を対象とした地域案内デジタルコンテンツについて,その活用による効果の確認を行った。本稿では,都市に対する印象や経路の選択といった限定的なイメージに対する調査を行った成果について発表を行っている。

  • 都市空間における構成要素情報と人間行動 -その5-

    池田岳史, 川合康央, 益岡 了

    日本デザイン学会第56回研究発表大会  日本デザイン学会

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    都市空間においてのサインによる情報提供について扱う一連の研究のうち,本稿では,JR金沢駅に設置されている案内サインの連続性に関する調査結果を発表した。JR金沢駅では,本研究で目的地とした公共的な施設への誘導について,目的地により情報過多の傾向と情報が不足する傾向の双方が確認された。

  • 表記法 CONTINUOUS RECORD を利用した公共空間における誘導サイン調査 -その2-

    池田岳史

    日本デザイン学会第3支部平成20年度研究発表会  日本デザイン学会

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    1996年より開発を継続している空間表記法CONTINUOUS RECORDについて,その開発過程,及び,現在の調査においての使用状況,更に今後の開発にあたっての課題等について発表を行った。

  • 潜在的デザインの研究 サブリミナル効果の歴史的考察を踏まえて

    坪田尚也, 木川剛志, 池田岳史

    日本デザイン学会第3支部平成20年度研究発表会  日本デザイン学会第3支部

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    創作物における情報伝達について,表層に現れる表現の他に意識されない領域を使った潜在的デザインについて採り上げ考察を行っている。本稿では,潜在的デザインにおいて最も一般的とされているサブリミナル効果について歴史的考察を踏まえて発表を行った。

  • 都市空間における景観要素の連続性と人間行動に関する研究 -その1-

    池田岳史, 川合康央, 益岡 了, 和田章仁

    日本建築学会,2008年度大会(中国)  日本建築学会

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    都市空間における公共空間として駅空間を採り挙げ,利用者の視点からサインによる情報提供について考察を行った。本稿では,JR福井駅を調査対象地とし,目的地までの間に存在するサインについて,誘導という視点から検証を行った結果を発表した。調査に際し,空間構成要素抽出の手法として,空間表記法CONTINUOUS RECORDを用いた。

  • 高山市における観光活性化に向けた自動車利用者の実態

    和田章仁, 池田岳史

    日本建築学会,2008年度大会(中国)  日本建築学会

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    中小地方都市における観光活性化のための今後の方向性を検討することを目的として,岐阜県高山市においてアンケート調査を実施した。調査の結果,自家用車を利用した観光客に比べ,公共交通機関を利用した観光客の方が長時間滞在している傾向が明らかとなった。

  • 駅を中心とした魅力あるまちづくりについての基礎的研究

    川合康央, 池田岳史, 益岡 了

    日本建築学会,2008年度大会(中国)  日本建築学会

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    調査対象とした神奈川県藤沢市湘南台地区は,藤沢市において北の拠点として市の骨格を成す地区の一つとして位置づけられている。本地区において,同地区在住者及び湘南台駅を日常的に利用している在勤者,在学者を対象にアンケート調査を実施した結果をまとめ,発表を行った。

  • コンテンツの地域に与える印象

    益岡 了, 川合康央, 池田岳史

    日本建築学会,2008年度大会(中国)  日本建築学会

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    岡山県立大学デザイン学部デザイン工学科において開講されている「情報デザイン実習」において制作された「倉敷紹介コンテンツ」について,その制作過程の考察,及び,制作されたコンテンツに関するアンケートによる考察結果について発表を行った。また,授業内容,実施方法等に関する検討も行っている。

  • 都市景観に於ける注視要素と空間評価に関する研究:その7 利用者アンケートからの駅を中心としたまちづくりのデザイン

    川合康央, 池田岳史, 益岡 了

    日本デザイン学会第55回研究発表大会  日本デザイン学会

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    神奈川県藤沢市にある湘南台駅を対象とした一連の研究成果を踏まえ,本稿では,対象地区在住者を対象としたアンケート調査を行い,駅を中心としたまち全体のイメージの把握とその問題点について検討を行った。調査の結果,回答者属性によって街に求めるものが異なっていることが明らかとなった。

  • 都市空間における構成要素情報と人間行動 -その4-

    池田岳史, 川合康央, 益岡 了

    日本デザイン学会第55回研究発表大会  日本デザイン学会

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    都市空間におけるサインによる情報提供について扱った一連の研究を踏まえ,利用者の視点から空間要素抽出を行う手法として,空間表記法CONTINUOUS RECORDを用いて実験を行った。本稿では,空間表記法CONTINUOUS RECORDの改良,及び,JR福井駅における調査結果を発表。

  • 情報デザイン教育の実践(1) 基礎的なデザイン技術との連携

    益岡 了, 尾崎 洋, 川合康央, 池田岳史

    日本デザイン学会第55回研究発表大会  日本デザイン学会

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    岡山県立大学デザイン工学科情報デザインコースにおける実習授業「情報デザイン実習Ⅰ」を通じて,情報デザイン教育の課題,問題点や成果について発表。本稿では,「本のデザイン」をテーマに,情報メディア調査,製本作業,DTP作業を行わせた結果を述べる。

  • 情報デザイン教育の実践(2) デジタルコンテンツの制作

    尾崎 洋, 益岡 了, 川合康央, 池田岳史

    日本デザイン学会第55回研究発表大会  日本デザイン学会

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    (1)に引き続き岡山県立大学デザイン工学科情報デザインコースにおける実習授業「情報デザイン実習Ⅱ」を通じた情報デザイン教育の課題や成果について発表。本稿では特に「共通の基礎的コンテンツ」,「岡山県立大学紹介コンテンツ」の制作を通じ得られた知見を活かし,新たに岡山県倉敷市を対象としたコンテンツの制作に挑戦させた結果を述べる。

  • 表記法 CONTINUOUS RECORD を利用した公共空間における誘導サイン調査

    池田岳史

    日本デザイン学会第3支部平成19年度研究発表会 

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    1996年より開発を継続している空間表記法CONTINUOUS RECORDについて,この表記法を着想するに至った1994~1995愛知県立芸術大学における研究,1996~1999京都工芸繊維大学における研究,2000以降の福井工業大学における研究成果及び今後の研究計画を発表。

  • 観光客の旅行ルートの類型化からみた観光活性化

    和田章仁,池田岳史

    日本建築学会,2007年度大会(九州)  日本建築学会

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    歴史都市における観光活性化を図るためには,単に観光客数を増やすだけではその目的を達成させることができないとされている。即ち,観光客におけるリピータの割合を高めることや観光客の当該地での滞在時間を長くすることがその成否に大きく寄与していると考えられる。本稿では,平成18年7月に岐阜県高山市において,観光客を対象とした観光行動に関するアンケートを実施し,前年度のアンケート結果との比較考察を行った。

  • 都市空間における景観要素と人間行動に関する研究 -その6-

    池田岳史,川合康央,益岡 了,和田章仁

    日本建築学会,2007年度大会(九州)  日本建築学会

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    我々は,都市空間内に存在する多様な構成要素から得られる情報から必要な情報の選別,抽出を行い,位置同定,経路選択といった行動に結びつけている。本稿では,平成18年度発表のその5に続いて,駅空間を対象とし,サイン利用に関するディジタルハイビジョンカメラを使用した人間行動調査を行った。

  • 都市空間における構成要素情報と人間行動 -その3-

    池田岳史,川合康央,益岡 了

    日本デザイン学会第54回研究発表大会  日本デザイン学会

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    現代都市空間において空間からもたらされる情報は多種多様である。空間利用者は,これら情報の中から必要なものを選択,抽出し,行動に結びつけている。そこでこれまでに空間利用者が情報を得る重要な要素としてサインを採りあげ,利用者の連続継起的な視野変化の中で,サイン要素がどのように捉えられるかを解析することによって,より利用されやすいサイン設置場所の選択,サインによる円滑な誘導について検討する事を目的とした調査を行った。

  • 地図を用いた地域文化のWeb発信 GoogleマップAPIを用いたウェブコンテンツのデザイン

    尾崎 洋,川合康央,池田岳史,益岡 了

    日本デザイン学会第54回研究発表大会  日本デザイン学会

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    情報発信のためのWeb開発技術については多くの研究が試されているが,それらの中で地域文化発信を目的としたものは少数である。また評価についても,Web技術が中心であり,人間中心設計という点からその有効性を論じたものは少数である。そこで,地域文化発信を導入したWebコンテンツ開発技術を確立し,それに適する地域景観・文化情報調査手法の妥当性を検証した。

  • 都市景観に於ける注視要素と空間評価に関する研究:その6 湘南台駅における人間行動について

    川合康央,池田岳史,益岡 了

    日本デザイン学会第54回研究発表大会  日本デザイン学会

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    複雑な空間構造を持ち,不特定多数の利用者が利用する都市空間として,ターミナル駅空間が挙げられる。本稿では,複数の路線が乗り入れるターミナル駅を対象として,その利用実態,人間行動及び空間構成要素を明らかにすると共に,CGモデルを用いてユーザビリティの高い駅モデルの検討を目的とする。

  • 飛騨高山における観光活性化の方向性に関する考察 -その3-

    和田章仁,池田岳史

    日本建築学会,2006年度大会(関東)  日本建築学会

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    平成17年7月に実施した伝統的建造物群保存地区である岐阜県高山市の住民を対象とした住環境に関するアンケート結果について,同様に伝統的建造物群保存地区に指定されている金沢市東山ひがし地区住民を対象に平成16年9月に実施したアンケート調査の結果との比較を行った。

  • 都市景観における空間構成要素と人間行動に関する研究(1) 湘南台駅における利用実態と空間モデル

    川合康央,池田岳史,益岡 了

    日本建築学会,2006年度大会(関東)  日本建築学会

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    不特定多数の利用者が利用する都市空間としてターミナル駅空間を採り上げ,利用状況,周辺環境,駅構造等に関する調査を行った結果を基に,3DCGモデル作成を行った。

  • 都市空間における景観要素と人間行動に関する研究 -その5-

    池田岳史,川合康央,益岡 了,和田章仁

    日本建築学会,2006年度大会(関東)  日本建築学会

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    平成16年度発表のその4に引き続き,これまでに調査を行った各駅のデータから歩行者行動について比較を行った。本研究では,都市空間の景観構成要素の中からサインに着目し,目的地を持った人間がどのようなサインを利用し,行動するのかを調査することにより,空間把握,位置同定の過程を明らかにすることを目的とする。

  • 空間体験の景観画像イメージに対する影響 その2

    益岡 了,川合康央,池田岳史,和田章仁

    日本建築学会,2006年度大会(関東)  日本建築学会

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    WEBを用いた多様な環境を伴う多数のユーザをサンプルとして扱い得るインタフェースデザインの評価実験として,前年度に引き続き,WEB上に公開された景観イメージ画像を基に閲覧者の視点からの考察を行った。

  • PsyKolo3D-立方体化したKolam紋様を用いたインタラクティブコンテント

    川合康央,高橋宏輔,長田昌次郎,池田岳史,益岡 了

    日本デザイン学会第53回研究発表大会  日本デザイン学会

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    南インドで日常的に描かれる古祥紋様であるKolamを用いた立方体PsyKoloの3DCG化とインタラクティブコンテンツの作成。

  • WEBサイトを用いたインタフェースデザイン実験(2)

    益岡 了,尾崎 洋,川合康央,池田岳史

    日本デザイン学会第53回研究発表大会  日本デザイン学会

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    WEBを用いた多様な環境を伴う多数のユーザをサンプルとして扱い得るインタフェースデザインの評価実験として,前年度に引き続き,WEB上に公開された景観イメージ画像を基に閲覧者の視点からの考察を行った。

  • 都市空間における構成要素情報と人間行動 -その2-

    池田岳史,川合康央,益岡 了

    日本デザイン学会第53回研究発表大会  日本デザイン学会

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    平成16年度発表に引き続き本研究では,多様な空間構成要素の中からサインに着目し,目的地を持った人間がどのようなサインを利用し,行動するのかを調査することにより,空間把握,位置同定の過程を明らかにしていく。

  • 伝統的建造物群保存地区における住民意識の比較 -東山ひがし地区,八女福島地区における調査-

    池田岳史,和田章仁

    日本建築学会,2005年度大会(近畿)  日本建築学会

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    2004年度に実施した伝統的建造物群保存地区である金沢市東山ひがし地区,八女福島地区の住民を対象とした住環境に関するアンケート結果について比較,発表を行った。

  • 空間体験の景観画像イメージに対する影響

    益岡 了,川合康央,池田岳史,和田章仁

    日本建築学会,2005年度大会(近畿)  日本建築学会

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    景観のイメージ評価における被験者の空間体験との関連性についてWEBを用いた遠隔地ユーザを対象とした調査を行った。

  • ローテンブルグ市における伝統的建造物群保護

    池田岳史

    日本デザイン学会第52回研究発表大会  日本デザイン学会

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    日本国内における伝統的建造物群保存地区調査の結果を基に海外における保存事例調査を行ったドイツローテンブルグ市における現地調査結果について考察,発表を行った。

  • WEBサイトを用いたインタフェースデザイン実験

    益岡 了,川合康央,池田岳史,緒方誠人

    日本デザイン学会第52回研究発表大会  日本デザイン学会

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    WEB上に公開された景観イメージ画像を基に閲覧者の視点からの考察を行った。

  • 都市空間における景観要素と人間行動に関する研究 -その4-駅空間における歩行者行動

    池田岳史,川合康央,益岡 了

    日本建築学会,2004年度大会(北海道)  日本建築学会

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    これまでに調査を行った各駅のデータから歩行者行動について比較を行った。本研究では,多様な空間構成要素の中からサインに着目し,目的地を持った人間がどのようなサインを利用し,行動するのかを調査する。

  • 映像情報システム制作における経路と画像選択の傾向 その5 特定被験者群の比較(2)

    益岡 了,池田岳史,和田章仁

    日本建築学会,2004年度大会(北海道)  日本建築学会

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    本研究では歩行空間を案内する映像情報システムを構築する際に,適する映像を調査するために,福井駅から福井工業大学間を歩行者に案内するシステムを被験者に制作させた。そして自己評価によって作品の成績を算出し,成績別グループにおける画像の選択傾向について調査した。

  • 飛騨高山における観光活性化の方向性に関する考察 その2

    和田章仁,池田岳史

    日本建築学会,2004年度大会(北海道)  日本建築学会

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    本研究では,日本の代表的観光地の一つである飛騨高山を調査地とし,調査地を訪問する観光客を対象とした意識調査を行った。研究結果から観光活性化の方策を明らかにしていく。

  • 映像情報システム制作における経路と画像の選択の成績別比較(6)

    益岡 了,池田岳史,川合康央,緒方誠人

    日本デザイン学会第51回研究発表大会  日本デザイン学会

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    本研究では歩行空間を案内する映像情報システムを構築する際に,適する映像を調査するために,福井駅から福井工業大学間の経路を歩行者に案内するシステムを被験者に制作させた。その結果,歩行経路の説明のためには単に画像の枚数を増やすだけでなく,環境情報の変化を正しく伝えるような画像の表示方法が有効であることが確認できた。

  • 都市景観における構成要素情報と人間行動 -その1-

    池田岳史,川合康央,益岡 了

    日本デザイン学会第51回研究発表大会  日本デザイン学会

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    本研究では,多様な空間構成要素の中からサインに着目し,目的地を持った人間がどのようなサインを利用し,行動するのかを調査することにより,空間把握,位置同定の過程を明らかにしていく。

  • 都市景観に於ける注視要素と空間評価に関する研究 -その5-シークェンス空間における注視要素の情報エントロピー

    川合康央,池田岳史,益岡 了

    日本デザイン学会第51回研究発表大会  日本デザイン学会

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    本研究では,京都都心地区の隣接する3つの街路が,開発と保存の軋轢の中で夫々の景観形成過程を経て,それらが如何なる街路景観を形成しているのかを明らかにした。

  • 映像情報システム製作における画像選択の傾向 ─その4─特定被験者群の比較

    益岡 了,池田岳史,和田章仁

    日本建築学会,2003年度大会(東海)  日本建築学会

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    本研究では歩行空間を案内する映像情報システムを構築する際に,適する映像を調査するために,福井駅から福井工業大学間を歩行者に案内するシステムを被験者に制作させた。そして自己評価によって作品の成績を算出し,成績別グループにおける画像の選択傾向について調査した。

  • 都市空間における景観要素と人間行動に関する研究 -その3-JR富山駅における空間構成要素

    池田岳史,川合康央,益岡 了

    日本建築学会,2003年度大会(東海)  日本建築学会

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    公共空間における空間構成要素の中からサインに着目し,歩行者のサインに対する反応を捉えることから,サインの有効な設置形態,表示形態等について比較,考察を加える。
    本稿では,新たに調査を行ったJR岐阜駅を対象としたサインの設置状況調査の結果,及び,駅利用者を対象とした歩行時のサイン利用実態調査の結果について明らかとする。

  • 都市景観における空間要素と評価に関する研究 -その2-伝統的建造物群保存地区について

    川合康央,池田岳史,益岡 了

    日本建築学会,2003年度大会(東海)  日本建築学会

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    本研究では,京都都心地区の隣接する3つの街路が,開発と保存の軋轢の中で夫々の景観形成過程を経て,それらが如何なる街路景観を形成しているのかを明らかにした。

  • 都市景観における空間構成要素と人間行動 -その5-JR富山駅における駅利用者行動の考察

    池田岳史,川合康央,益岡 了

    日本デザイン学会第50回研究発表大会  日本デザイン学会

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    本研究では,多様な空間構成要素の中からサインに着目し,目的地を持った人間がどのようなサインを利用し,行動するのかを調査することにより,空間把握,位置同定の過程を明らかにしていく。これまでのサインの分類による調査結果から,駅構内のような人通りの多い通路では,低い位置にサインがあると歩行者の姿によってサインが隠されてしまい,有効にサインが機能しなくなる。一方,吊り下げ型のサインは視認性が保たれ,レジビリティの確保という点で重要であることが分かった。

  • 映像情報システム製作における経路と画像の選択の成績別比較(5)

    益岡 了,池田岳史,川合康央,緒方誠人

    日本デザイン学会第50回研究発表大会  日本デザイン学会

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    本研究では歩行空間を案内する映像情報システムを構築する際に,適する映像を調査するために,福井駅から福井工業大学間の経路を歩行者に案内するシステムを被験者に制作させた。その結果,歩行経路の説明のためには単に画像の枚数を増やすだけでなく,環境情報の変化を正しく伝えるような画像の表示方法が有効であることが確認できた。

  • 都市景観に於ける注視要素と空間評価に関する研究 -その4-

    川合康央,池田岳史,益岡 了

    日本デザイン学会第50回研究発表大会  日本デザイン学会

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    本研究では,京都都心地区の隣接する3つの街路が,開発と保存の軋轢の中で夫々の景観形成過程を経て,それらが如何なる街路景観を形成しているのかを明らかにした。

  • 情報化時代に向けての統合型デザイン教育

    益岡 了,池田岳史,川合康央

    日本デザイン学会第49回研究発表大会  日本デザイン学会

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    本研究では,情報化時代に向けてのデザイン・情報システム教育として,アプリケーションではなく,デザインプロセスに特化したカリキュラムの必要性に着目し,その対応として統合型デザイン教育を提案してきた。本稿では,今年度より取り入れた新たな授業手法に基づく評価を加えた報告を行なった。

  • 映像情報システム製作における経路と画像の選択の成績別比較(4)

    益岡 了,池田岳史,川合康央,緒方誠人

    日本デザイン学会第49回研究発表大会  日本デザイン学会

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    本研究では歩行空間を案内する映像情報システムを構築する際に,適する映像を調査するために,福井駅から福井工業大学間の経路を歩行者に案内するシステムを被験者に制作させた。その結果,歩行経路の説明のためには単に画像の枚数を増やすだけでなく,環境情報の変化を正しく伝えるような画像の表示方法が有効であることが確認できた。

  • 都市景観における空間構成要素と人間行動 -その4-JR岐阜駅における駅利用者行動の考察

    池田岳史,川合康央,益岡 了

    日本デザイン学会第49回研究発表大会  日本デザイン学会

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    本研究では,多様な空間構成要素の中からサインに着目し,目的地を持った人間がどのようなサインを利用し,行動するのかを調査することにより,空間把握,位置同定の過程を明らかにしていく。これまでのサインの分類による調査結果から,駅構内のような人通りの多い通路では,低い位置にサインがあると歩行者の姿によってサインが隠されてしまい,有効にサインが機能しなくなる。一方,吊り下げ型のサインは視認性が保たれ,レジビリティの確保という点で重要であることが分かった。

  • 都市景観に於ける注視要素と空間評価に関する研究 -その3-京都都心地区に於けるシークェンス実空間の注視要素について

    川合康央,池田岳史,益岡 了,材野博司

    日本デザイン学会第49回研究発表大会  日本デザイン学会

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    本研究では,京都都心地区の隣接する3つの街路が,開発と保存の軋轢の中で夫々の景観形成過程を経て,それらが如何なる街路景観を形成しているのかを明らかにした。

  • 映像情報システム製作における画像選択の傾向 ─その3─地図上のルート選択と,映像実験におけるルート選択

    益岡 了,池田岳史,和田章仁

    日本建築学会,2002年度大会(北陸)  日本建築学会

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    本研究では歩行空間を案内する映像情報システムを構築する際に,適する映像を調査するために,福井駅から福井工業大学間を歩行者に案内するシステムを被験者に制作させた。そして自己評価によって作品の成績を算出し,成績別グループにおける画像の選択傾向について調査した。

  • 都市空間における空間構成要素と人間行動に関する研究 -その2-JR岐阜駅における空間構成要素

    池田岳史,川合康央,益岡 了

    日本建築学会,2002年度大会(北陸)  日本建築学会

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    公共空間における空間構成要素の中からサインに着目し,歩行者のサインに対する反応を捉えることから,サインの有効な設置形態,表示形態等について比較,考察を加える。
    本稿では,新たに調査を行ったJR岐阜駅を対象としたサインの設置状況調査の結果,及び,駅利用者を対象とした歩行時のサイン利用実態調査の結果について明らかとする。

  • 車文化振興を目指したイベントのデザイン フレンチトーストピクニック2000,2001

    益岡 了,川合康央,池田岳史

    日本デザイン学会第48回研究発表大会  日本デザイン学会

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    我々は車文化の振興,地域の活性化という観点から,福井県下の「金津創作の森」で行われた FTP2000,2001について採り上げた。このイベントは地元の有志によって運営・開催され,メンバー間の連絡には情報端末が積極的に利用された。アンケートの結果,地元のロケーションを活用したタイムラリーや,希少車が多く展示された旧車の展示を中心に高評価を得た。

  • 都市景観における空間構成要素と人間行動 -その3-JR名古屋駅及びJR金沢駅における歩行者行動

    池田岳史,川合康央,益岡 了

    日本デザイン学会第48回研究発表大会  日本デザイン学会

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    本研究では,多様な空間構成要素の中からサインに着目し,目的地を持った人間がどのようなサインを利用し,行動するのかを調査することにより,空間把握,位置同定の過程を明らかにしていく。これまでのサインの分類による調査結果から,駅構内のような人通りの多い通路では,低い位置にサインがあると歩行者の姿によってサインが隠されてしまい,有効にサインが機能しなくなる。一方,吊り下げ型のサインは視認性が保たれ,レジビリティの確保という点で重要であることが分かった。

  • 映像情報システム製作における経路と画像の選択の成績別比較(3)

    益岡 了,川合康央,池田岳史

    日本デザイン学会第48回研究発表大会  日本デザイン学会

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    本研究では歩行空間を案内する映像情報システムを構築する際に,適する映像を調査するために,福井駅から福井工業大学間の経路を歩行者に案内するシステムを被験者に制作させた。その結果,歩行経路の説明のためには単に画像の枚数を増やすだけでなく,環境情報の変化を正しく伝えるような画像の表示方法が有効であることが確認できた。

  • 映像情報システム製作における画像選択の傾向 ─その2─自己評価による成績別の撮影項目の比較

    益岡 了,池田岳史,和田章仁

    日本建築学会,2001年度大会(関東)  日本建築学会

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    本研究では歩行空間を案内する映像情報システムを構築する際に,適する映像を調査するために,福井駅から福井工業大学間を歩行者に案内するシステムを被験者に制作させた。そして自己評価によって作品の成績を算出し,成績別グループにおける画像の選択傾向について調査した。
     その結果,歩行経路の説明のためには,単に画像の枚数を増やすだけでなく,環境情報の変化を正しく伝える表示方法が有効であることが確認できた。

  • 都市空間における空間構成要素と人間行動に関する研究 -その1-JR名古屋駅及びJR金沢駅における空間構成要素の考察

    池田岳史,川合康央,益岡 了

    日本建築学会,2001年度大会(関東)  日本建築学会

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    公共空間における空間構成要素の中からサインに着目し,歩行者のサインに対する反応を捉えることから,サインの有効な設置形態,表示形態等について比較,考察を加える。
    本稿では,これまでに調査を行ったJR名古屋駅,及び,JR金沢駅を対象としたサインの設置状況調査の結果,及び,駅利用者を対象とした歩行時のサイン利用実態調査の結果について明らかとする。

  • 情報化時代に向けての統合型デザイン教育(3)

    恐神正博,益岡 了,池田岳史

    日本デザイン学会第47回研究発表大会  日本デザイン学会

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    統合型デザイン教育を採用した平成10年度の授業に対する評価に加え,同手法を採り入れた平成11年度の授業に対する学生の教師・授業・採点方法に対する評価について検討を行った。それらの結果から改良を加えた授業の実例と,学生の評価の比較を行った。

  • 都市景観における空間構成要素と人間行動 -その1-JR名古屋駅における空間構成要素の考察

    川合康央,池田岳史,益岡 了,材野博司

    日本デザイン学会第47回研究発表大会  日本デザイン学会

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    人間が都市空間内を行動する場合に利用するサインに着目し,人間と都市空間のコミュニケーションにおけるサインの役割を調査することを目的として,我国の代表的な都市である名古屋の重要交通アクセスポイント:JR名古屋の利用者の行動とサインの状況を比較・調査した。

  • 都市景観における空間構成要素と人間行動 -その2-JR金沢駅における空間構成要素の考察

    池田岳史,川合康央,益岡 了

    日本デザイン学会第47回研究発表大会  日本デザイン学会

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    北陸建設弘済会研究助成対象
     人間が都市空間内を行動する場合に利用するサインに着目し,人間と都市空間のコミュニケーションにおけるサインの役割を調査することを目的として,我国の代表的な観光都市である金沢の重要交通アクセスポイント:JR金沢駅の利用者の行動とサインの状況を比較・調査した。

  • 映像情報システム制作における経路と画像の選択の成績別比較(2)

    益岡 了,池田岳史,川合康央

    日本デザイン学会第47回研究発表大会  日本デザイン学会

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    映像情報システムを評価するために,実際の映像情報システムの制作を通じて,被験者がどの経路・映像を選択したのか調査した昨年の調査に続き,新たな調査サンプルに同様な調査を実施し,比較した。またシステムの評価を行い,それらの結果から画像情報を用いた案内システムの比較・評価と,経路・映像の選択と空間情報との関係について検討した。

  • シークエンス空間の表記に関する研究 -その4-連続的空間表記と左右街路空間特性

    池田岳史,材野博司

    日本建築学会 2000年度大会(東北)  日本建築学会

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    人間の連続継起的な空間への反応を明らかにするため,被験者を用いた実験的表記調査と歩行者回頭行動の観察調査を分析した結果,街路空間において景観の変化に伴い歩行者は回頭行動を行いながら広い視野を確保し,それまでの景観との比較を行い,異質な要素,変化した要素に反応し空間を把握する。表記もこの行動に従い,それまでの区間での要素抽出と比較しながら,景観の変化する区間では空間変化を把握することのできる要素を優先的に表記抽出することが明らかになった。

  • 都市景観の連続的空間表記に関する研究 -その3-歩行者回頭行動と表記の関係

    池田岳史,材野博司

    日本デザイン学会第46回研究発表大会  日本デザイン学会

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    都市街路空間における人間の連続継起的な視覚情報の変化と空間との関わりについて,歩行者の回頭行動と連続的空間表記の関係を基に検討を行った。
     調査の結果歩行者の回頭回数は,分節空間や開放度の変化する空間では,街路景観把握のために増加する。又,開放度の高い空間から低い空間への変化においては,注視行動から回頭時間が長くなる傾向が見られた。表記データとの比較からは,注視時の抽出要素がサインに偏り,他の要素に比べ優先表記される傾向が明らかとなった。人間の移動時の視覚行動は,回頭回数が空間構成変化と空間要素に,時間は空間構成に主に関係するといえる。

  • シークエンス空間の表記に関する研究 -その3-連続的空間表記と歩行者回頭行動の関係

    池田岳史,材野博司

    日本建築学会1999年度大会(中国)  日本建築学会

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    都市街路空間における人間の連続継起的な視覚情報の変化と空間との関わりについて,歩行者の回頭行動と連続的空間表記の関係を基に検討を行った。
     分節空間や開放度の変化する空間で歩行者の回頭回数は,街路景観把握のために増加する。又,開放度の高い空間から低い空間への変化においては,注視行動から回頭時間が長くなる傾向が見られた。表記データとの比較からは,注視時の抽出要素がサインに偏り,他の要素に比べ優先表記される傾向が明らかとなった。

  • 都市のシークェンス・デザインの手がかりに関する考察 -位置・方位・地形から見た建築と庭園の関係-

    材野博司,卜部 淳,池田岳史

    日本デザイン学会第45回研究発表大会  日本デザイン学会

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    都市における各空間の方位と地形に対応する位置が,空間の異質性を形成していることは予測されることであるが,特に日本の都市空間のように海と山が迫る地域では,その事が顕著と考えられる。シークエンス空間を形成する,異質な小空間の集合の基本をなす空間の位置の相違性を建築とその外部空間との関係から,地形と方位を介在させながら検討するものである。

  • 都市景観の連続的空間表記に関する研究-その2-異質な街路空間における表記傾向の考察

    池田岳史,材野博司,卜部 淳

    日本デザイン学会第45回研究発表大会  日本デザイン学会

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    人間の街路空間における移動行動に伴う連続継起的な視覚情報の変化と空間との関わりについて,街路空間特性の違いによる連続的空間表記の傾向を基に検討を行った。
     表記データと写真画像データの比較から空間構成の変化が表記の傾向として表れ,連続継起的な面からは,往路,復路のシークエンス波形の違いも明らかになった。空間構成の変化の少ない空間においては,構成要素の変化量は表記に表れにくい傾向も明らかになった。空間特性の違いによる表記の傾向から人間の街路における視覚行動の傾向をあきらかにした点で成果を得た。

  • シークエンス空間の表記に関する研究 -その2-連続的空間表記と街路空間特性の関係

    池田岳史,材野博司

    日本建築学会1998年度大会(九州)  日本建築学会

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    人間の街路空間における移動行動に伴う連続継起的な視覚情報の変化と空間の関わりについて,連続的空間表記と実空間との比較から検討を行った。
     ここでは空間変化の大きい街路をとりあげ,代替視野画像中のオブジェクト数と表記データとの比較を行うことにより,これまでに得られた表記による空間構成要素抽出の傾向をより詳細に検証することとした。

  • 都市景観の連続的空間表記に関する研究-その1-街路空間における空間構成要素変化からの考察

    池田岳史,材野博司

    日本デザイン学会第44回研究発表大会  日本デザイン学会

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    都市景観を構成する要素を連続的に表記することによって,視覚環境,移動行動に影響を与える要素を抽出し,快適性の高い街路空間,及び,周辺環境を形造る上で有効な構成要素を抽出しようとするものである。
     調査の結果,同一空間に存在しながら,より能動的で抽出されやすい要素と,抽出が成されにくい要素が存在することが明らかとなった。

  • シークエンス空間の表記に関する研究  -その1-街路空間における空間特性と連続継起的空間表記の関係

    池田岳史,材野博司

    日本建築学会1997年度大会(関東)  日本建築学会

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    街路空間における人間の連続継起的な視覚情報変化を捉えることを目的とし,表記法(NOTATION)を用い,空間構成要素の抽出を試みた。
     ここでは,本研究で用いた連続的表記法(CONTINUOUS RECORD)の有効性と,この表記法の基となったL.ハルプリンのMOTATIONとの比較,検討を行った。

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Works(作品等)

  • JR鯖江駅跨線橋ガラス窓デザイン

    池田岳史,鯖江市,鯖江商工会議所

    代表者

    2012年3月
 

担当経験のある授業科目

  • 観光・地域創成論

    機関名:福井工業大学

  • 作品研究

    機関名:福井工業大学

  • 環境・情報倫理

    機関名:福井工業大学

  • 作家作品論

    機関名:福井工業大学

  • デザイン学概論

    機関名:福井工業大学

  • コミュニケーションデザイン演習

    機関名:福井工業大学

  • メディア情報技術Ⅰ

    機関名:福井工業大学

  • メディア情報技術Ⅱ

    機関名:福井工業大学

  • 科学リテラシ

    機関名:福井工業大学

  • 環境情報学概論

    機関名:福井工業大学

  • 卒業研究

    機関名:福井工業大学

  • サスティナブルデザイン特論

    機関名:福井工業大学

  • デザイン研究

    機関名:福井工業大学

  • 情報デザイン

    機関名:福井工業大学

  • WEBデザイン

    機関名:福井工業大学

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